結局このエイドでは柿2切れ食べただけです。これではほとんど腹の足しにはなりません。まあ、仕方がないので「往路の22キロ(復路では38キロか)の給食のあるエイドでまたビスケットでも食べよ」と気を取り直して走り出しました。
足の方はさすがに前半より動きが悪くなってきました。どこまでキロ7分かからずに走れるかなあ。まあ、ゴールに6時間40分台で走れれば上出来という胸算用です。
再び新幹線の走る木曽大橋まで戻ってきました。
橋を潜ると35キロです。
30~35キロは34分13秒です。
こんなものです。エイド目指して走っていきます。
そして、38キロエイドです。ところが、ない!あらへん!!!
給食エイドがないのです。こんなことある
もうレースプランもくそもありません。ハンガーノックで倒れるのんとちゃうか
嫌な想像ばかりします。しかし、走らないといけません。走り続けていると少しずつ冷静になってきました。給水はあるから熱中症で倒れることはないし、(お昼頃なので暑くなってきていました)スポーツドリンクは少しはカロリーがあるからたっぷり飲んでれば、ゴールにはたどり着けるやろ。
35~40キロは34分56秒です。
それでも40キロまではキロ7分切ってきた!上出来です。コースは起伏がないから無駄な脚は使ってないようです。前向きに考えよう。次のエイドではゆっくりスポーツドリンクを飲み、トイレもたまたま待っている人がいなかったので即効でできました。ええこともあるやん。そして、このあと、日頃の行いの良い(はず)私に神が降臨します。
42キロ地点になんと私設エイドが開設されていたのです。
「どうぞ、休んで行ってください。コーラもビールもありますよ!」
地獄に仏とはまさにこのことです。下戸の私はもちろんビールはいりませんがコーラは3杯いただきました。チョコパイも3キレ。
このエイドは地元の稲沢走友会が運営されていたようです。
どんなに感謝しても感謝しきれません。ありがとうございました。
これでもう完走できると確信しました。
40~45キロは38分23秒です。
タイムは日差しが強くなってきているせいもあり落ちてきていますが、エイドでゆっくりですから気持ちは前向きです。往路と同じくとにかく1キロ1キロと進んでいきます。
45~50キロは36分45秒です。
ほらね、40~45キロよりは速くなっています。
あと10キロ、頑張らんと!しかしちょっとしんどなってきた。そしてまた東海広場という河川敷公園に入っていきます。
50~55キロは36分45秒です。
ここでびっくりの事態が!55キロのエイドに給食があったのです。しかも青柳ういろが‥。美味しくいただいたのですが、でもあと5キロ、無うても最後まで持ちます。もう遅いねん。(さんまがでてた男女七人秋物語でこんなセリフあったなあ。)
当初の目標より遅くなったけど、なんとか7時間も切れそうです。最後まで頑張りましょう。ゴールが見えてきたので、ここは最後の撮影です。
ゴールタイムは6時間57分23秒
55~60キロは38分15秒です。
何やかやあったけどとにかく帰ってきた。着替え始めたけど、足のけいれんが半端ない。やっぱり疲れたんやね。丹後のウルトラ60キロは9月で坂もあったので比較は難しいけど、7時間23分だったので、今回は好走かな。
この写真は隣で着替えていた久徳輝幸さんに撮ってもらいました。実は久徳さんは私の直前でゴールしていました。ゴール直前の写真の左が久徳さんです。
久徳さんは福岡から出張でこちらに来ていたので出たそうです。そして、私が出場予定の宮崎の青島太平洋マラソンにも出るということなので、またお会いしましょうと約束して別れました。
終わった終わった。ゴールでもらった鮭のおにぎりがめちゃめちゃ美味しかった。
ところで、このマラソンの給食の件ですが、確かに、ホームページに掲載されていました。
「コースの中盤は国土交通省が景観ゾーンに設定されており、自然環境保全を目的として管理しております。したがって、提供物品は給水のみとなります」
しかし、これは書いてあるから良いってもんじゃない。少なくとも募集をしたときは、コースの全体像もありませんでした。主催者を信頼してエントリーしたんですから。
ウルトラで一番大事なことはタイムの良し悪しではなく完走することだと思っています。制限時間も8時間ときつめですが、これは日没との兼ね合いもあり仕方がないかもしれないけれど、給食は絶対条件です。第2回以降も継続されるようでしたら、必ずクリアしてください。ランナーの眼ってシビアですよ。
足の方はさすがに前半より動きが悪くなってきました。どこまでキロ7分かからずに走れるかなあ。まあ、ゴールに6時間40分台で走れれば上出来という胸算用です。
再び新幹線の走る木曽大橋まで戻ってきました。
橋を潜ると35キロです。
30~35キロは34分13秒です。
こんなものです。エイド目指して走っていきます。
そして、38キロエイドです。ところが、ない!あらへん!!!
給食エイドがないのです。こんなことある
もうレースプランもくそもありません。ハンガーノックで倒れるのんとちゃうか
嫌な想像ばかりします。しかし、走らないといけません。走り続けていると少しずつ冷静になってきました。給水はあるから熱中症で倒れることはないし、(お昼頃なので暑くなってきていました)スポーツドリンクは少しはカロリーがあるからたっぷり飲んでれば、ゴールにはたどり着けるやろ。
35~40キロは34分56秒です。
それでも40キロまではキロ7分切ってきた!上出来です。コースは起伏がないから無駄な脚は使ってないようです。前向きに考えよう。次のエイドではゆっくりスポーツドリンクを飲み、トイレもたまたま待っている人がいなかったので即効でできました。ええこともあるやん。そして、このあと、日頃の行いの良い(はず)私に神が降臨します。
42キロ地点になんと私設エイドが開設されていたのです。
「どうぞ、休んで行ってください。コーラもビールもありますよ!」
地獄に仏とはまさにこのことです。下戸の私はもちろんビールはいりませんがコーラは3杯いただきました。チョコパイも3キレ。
このエイドは地元の稲沢走友会が運営されていたようです。
どんなに感謝しても感謝しきれません。ありがとうございました。
これでもう完走できると確信しました。
40~45キロは38分23秒です。
タイムは日差しが強くなってきているせいもあり落ちてきていますが、エイドでゆっくりですから気持ちは前向きです。往路と同じくとにかく1キロ1キロと進んでいきます。
45~50キロは36分45秒です。
ほらね、40~45キロよりは速くなっています。
あと10キロ、頑張らんと!しかしちょっとしんどなってきた。そしてまた東海広場という河川敷公園に入っていきます。
50~55キロは36分45秒です。
ここでびっくりの事態が!55キロのエイドに給食があったのです。しかも青柳ういろが‥。美味しくいただいたのですが、でもあと5キロ、無うても最後まで持ちます。もう遅いねん。(さんまがでてた男女七人秋物語でこんなセリフあったなあ。)
当初の目標より遅くなったけど、なんとか7時間も切れそうです。最後まで頑張りましょう。ゴールが見えてきたので、ここは最後の撮影です。
ゴールタイムは6時間57分23秒
55~60キロは38分15秒です。
何やかやあったけどとにかく帰ってきた。着替え始めたけど、足のけいれんが半端ない。やっぱり疲れたんやね。丹後のウルトラ60キロは9月で坂もあったので比較は難しいけど、7時間23分だったので、今回は好走かな。
この写真は隣で着替えていた久徳輝幸さんに撮ってもらいました。実は久徳さんは私の直前でゴールしていました。ゴール直前の写真の左が久徳さんです。
久徳さんは福岡から出張でこちらに来ていたので出たそうです。そして、私が出場予定の宮崎の青島太平洋マラソンにも出るということなので、またお会いしましょうと約束して別れました。
終わった終わった。ゴールでもらった鮭のおにぎりがめちゃめちゃ美味しかった。
ところで、このマラソンの給食の件ですが、確かに、ホームページに掲載されていました。
「コースの中盤は国土交通省が景観ゾーンに設定されており、自然環境保全を目的として管理しております。したがって、提供物品は給水のみとなります」
しかし、これは書いてあるから良いってもんじゃない。少なくとも募集をしたときは、コースの全体像もありませんでした。主催者を信頼してエントリーしたんですから。
ウルトラで一番大事なことはタイムの良し悪しではなく完走することだと思っています。制限時間も8時間ときつめですが、これは日没との兼ね合いもあり仕方がないかもしれないけれど、給食は絶対条件です。第2回以降も継続されるようでしたら、必ずクリアしてください。ランナーの眼ってシビアですよ。