今日のショーでは、またスペアスロアーの際、自分でドアコードを押しました。
私が先頭で、突然ドアの前でストップし、ドアコードを押し始めたので、後ろからついて走ってきたアーティストは追突しそうになっていました。
ショーの後は、蛯名健一さんがラスベガスにいらっしゃっているということで、日本人アーティストが集まりました。
韓国焼肉のお店で、大勢でわいわい、楽しくお話しながら過ごしました。
今日のショーでは、スレイブ・ケイジのシーンのボーンファイトの役に突然入りました。
この役をしたのは、1年以上前で、少し内容が変わってからは一度も入ったことがありませんでした。
とりあえず、ステージ・マネージメントにそのことを伝え、一緒に入るズラに内容を確認、問題なさそうだったので、ステージ・マネージメントにも報告し、ショーでも入ることになりました。
出番前、ズラが大急ぎで私を呼びに来ました。
まだまだ時間があると思っていたら、思った以上に早いスタンバイで、余裕を持って準備するつもりでいた中、まさかの大急ぎ・・・、大慌てで準備しました。
ズラについて歩き、ちらちら見ながらの演技でしたが、どうにか終わりました。
客席側から、バックステージに繋がるドアにドアコードが設置されたと、ショーの前にアナウンスがありました。
良く考えると、そこはショー中にも出入りするドアで、スペアスロアーをして戻る際、ドアコードを打って、開錠しなければならなくなりました。
衣装姿でキャラクターの私達が、自らドアコードを打っている姿は、どう考えても違和感があり、バックステージに戻った後、みんなで「これはおかしい!」と声をそろえて言いました。
2回目のショーは、ゲイトキーパーの方が開けて待っていてくださり、助かりました。
私達が暗い中、必死でドアコードを打っている姿を見て、好意で開けてくださったようです。
セキュリティーのためには良いことですが、ショー中のことも考えてもらえるともっと有難いです。