ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

また冬?

2016-04-25 | 日記

 今日は最高気温が14度・・・、部屋の中も少し冷えました。

 最近暑くて伸びて寝ていたミュウもまるまって、寒そうにしていたので、部屋の暖房を入れて仕事に出かけました。

 

 今日は色々なことが起きたショーでした。

 嵐のシーンの最後、ボートの揺れが安定せず、沈むタイミングが遅くなりました。

 沈んでいるはずのタイミングで、こちらからも客席が見え、ボートの後ろ側にいる私は慌てて隠れました。

 客席側にいるアーティストは必死にもがく演技や、泳いでいる演技をし、沈みきった後はみんなで苦笑いでした。

 

 スペア・スロアーでは、1回目に矢を射ろうと構えた際に、弓の先が折れてしまいました。

 先がペロペロした状態のまま、仕方なく、射る演技をしました。

 

 森のシーンの衣装への早替えをし、スタンバイの位置へと階段を上っていると、なんとなくシューズが緩くなったような気がし、最近新しくなり、きつく感じていたので、伸びてきたのかなと思いながら、歩いていました。

 それにしても、一日で急に感じるものかと不思議に思い、スタンバイの場所で、シューズの中を見ると、アシュリーの名前が書いてありました。

 今日私はペタル・バインで靴が脱げる心配はなく、彼女もダブル・バンジーでシューズが違うので、アクトに問題はありませんでしたが、念のため、一瞬ワードローブの人が乗っているエレベーターのドアが開く瞬間に伝えました。

 テクニシャンが降りる一瞬で、「私アシュリーの靴履いてる!」と言い終わると同時にドアが閉まってしまい、ワードローブもその後、交換しなくてよいのか、どうしてそうなったのかと混乱したようです。

 私達二人が今日のショーで履くシューズは種類が違い、早替えの場所で履き間違えることはありえず、結局、ショーの前のメンテナンスの後、ドレッシングルームのそれぞれの場所に逆のシューズを置いてしまっていたことが原因だったようです。

 アシュリーにエピローグが終わってから伝えると、靴が新しくなったのかと思っていたようで、ショーの後、笑いながらお互いのシューズを返しました。

 あれこれあった、少し変なショーでした。

コメント
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