ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

新しいポスト&ビームス

2015-08-03 | 日記

 トレーニングルームで練習していると、コートジェスチャー役もするギャビーが長いスティックを回す練習をしていました。

 何か新しいトリックを考えている様子だったので、声をかけ、バトンのトリックの応用を教えてあげると喜んで練習し始めてくれ、私もとても嬉しくなりました。 

 

 昨日から新しいポスト&ビームスが、ショーでスタートしました。

 今日、私もその中の一つのトラックをショーですることになりました。

 今日の私のトラックは、以前と同じアクトの合間にバケツの引き上げ作業が加わったもの、そして全員でするKAHAKKA・・・、1回目のショーでは、ズラが私のシャドウをし、意外にも重いバケツの引き上げを私に変わってやってくれましたが、2回目のショーでは、彼女はシャドウをしなかったので、通常通り自分ですべての作業をしました。

 テクニシャンが2回目のショーの前にバケツを引っかけるクリップを相手側に戻しておかなければならないのですが、セットできていなかったので、ショーの中で私がクリップを相手側に戻す作業が余分に入り、普通でも時間がギリギリなところに、おまけの作業も加わり、更にKAHAKKAでは大声で叫びながら演技をし、予想以上の重労働になりました。

 色々なシーンの改造がスタートしていますが、ポスト&ビームスも新しくなり、とても新鮮でした。

 

 すでにポスト&ビームスでバタバタと疲れてしまったにも関わらず、そんな時に限って、森のシーンで使うハーネスを、今日は上手側のペンデュラムでショーの前にセットする必要がないのに、いつも良くする下手側の早替えのバスケットに無意識にセットしてしまっていました。

 森の衣装に着替え、ハーネス・ラックの前で「あれ?私のハーネスはどこ?」と一瞬考え、ショーの前の自分の無意識の行動を思い出し、スプレーメイクをしてもらった後、下手側の早替えの場所までステージの裏をダッシュで走って取りに行き、戻ってきました。

 時間は十分ありましたが、ここでも余分に体力を使いました。

 なんだか体力的に大忙しのショーでした。

コメント
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