1回目のショーのボートのシーンの終わりで、ボートをストップする方向がずれ、ボートの先がパスレイルに少しかかっていたため、ステージがいつものタイミングで下がりませんでした。
すぐに方向をみんなで調整しましたが、なかなかステージを下げるキューが出なかったのか、海に沈んでしまっているはずの私達が、演出上ボートを傾けるために片側にぶら下がっている姿がお客様から丸見えになってしまいました。
ぶら下がりながら客席が見えている間、なんとも残念な恥ずかしい気持ちで、みんなで目を合わせながら、見えないように苦笑い・・・、客席から見える方にぶら下がっていたアーティストは叫んだり、演技していましたが、ようやくステージが下がり、みんなで改めて苦笑いしてしまいました。
2回目のショーは、母と篠原さんが観てくれていました。
東京からいらっしゃった多田先生といつもご一緒にいらっしゃるご友人の方もご覧になっていて、ショーの後、みんなで賑やかにお話しながら、写真撮影をしました。
母とミュージシャンの篠原さんが来年1月のライブの打ち合わせのため、今日ラスベガスに到着しました。
予定より40分遅れでの到着でしたが、いつも飛行機関連では問題がつきものの二人なので、これぐらいの遅れは全く大きなものではなく、無事に到着し、安心しました。
昨年のこの時期に神戸から来られていたバンドグループの方が今年も来られていると聞き、お世話をされている方とメンバーの方にご挨拶に行くことにしました。
昨年ラスベガスでお会いし、その時もたまたま母と篠原さんが打ち合わせに来ていたところからのご縁・・・、今回もまたちょうど同じ時期にラスベガスで再会することができ、少しお話もできて良かったです。
夜私がPCに向かって作業をしていると、ミュウが急いでベッドルームに駆け込み、何やらくちゃくちゃと音がし始めました。
こういう場合はいつも何かいたずらをしている時・・・、のぞくとおもちゃの中から出てきたコットンが口の中に・・・、私が捕まえようとするダッシュで走り回りました。
一度捕まえましたが、狭いベッドルームを逃げ回りました。
ようやく捕まえ、怒ると、いつもならすぐに“ごめんなさい”とペロッとしますが、今日は全く顔をこっちに向けず・・・、力を入れている顔を無理やり私の方に向けても目はきょろきょろ、全く私と目を合わせようとしませんでした。
いつもならすぐに諦め、降参するミュウの必死な反抗に内心笑いながら、真剣に怒っている振りをしました。
しばらくしてようやく、ペロッ・・・、今日はかなり頑張っていました。
昨日今日とすることが多く、あまりかまってあげられなかったので、そんな私に対するミュウの小さな反抗・・・、3歳と半年・・・、ちょっとお姉さんになり反抗期がやってきたのかもしれません。
さむ~!
今朝の2時、サマータイムが終わり、それに合わせたかのように、一機に気温が下がりました。
スペンサーと1月のライブの打ち合わせをし、外で試してみようとアパートのドアを開けると、思わず“さむ~!”・・・、昼間も上に羽織るものがなければ肌寒いぐらい・・・、一緒に出たミュウはぶるぶる震えていました。
日が暮れる時間も一機に早くなり、急いでお買いものに行きましたが、時計を見るとまだ5時ごろでした。
先週まで半袖で、エアコンだったラスベガスに、急に晩秋を感じさせる空気・・・、私の苦手な季節が近づいてきました。
今日はスクールのメンバーは大会だったので、本番前に連絡を取りました。
連絡をもらうまで、なんとなく気になりながら過ごしていましたが、無事に終わり、金賞をもらえたと聞き、ほっとしました。