ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

クリスマスシーズンのNY

2022-12-16 | 日記

 三連休でNYに行きました。
 翌2日間が雨の予報だったので、着いた日にブライアントパークのホリデイ・マーケットに行きました。
 凍える寒さでしたが、ホットチョコを飲みながら、ホリデイ・ギフトのお店を見て回りました。
 パンデミック以降、クリスマスツリーが少し小さく地味になっているような気がしますが、恒例のスケートリンクとの風景でクリスマスを味わいました。

           

 夜は、リバイバル・ミュージカル『Some Like It Hot(お熱いのがお好き)』を観劇しました。
 マリリン・モンローの代表作の一つである映画版を先に観た上で舞台を観ると、物語や演出の違いもわかり、より深く観ることができたような気がします。
 とても華やかで楽しい“ザ・ミュージカル”という感じでした。

              

 

 二日目は予報通り雨、リバイバルのお芝居『Ohio State Murders』を観劇しました。
 あらすじを事前に理解していた上で観たので内容は把握していましたが、少し複雑な暗い物語でした。

              

 休憩なしの短い作品だったので、終演後、街を歩き、ロックフェラーのツリーの近くを通りました。
 傘を持ちながら写真を撮るのは大変でしたが、大雨でぼやけたライトもなかなか素敵でした。
 お気に入りのレストランで少し早いクリスマスディナーをすることもできました。

             

   

 三日目も雨。
 昼間にチェルシー周辺に行き、夕方からは、先日お世話になった、メトロポリタン歌劇場で床山さんをしているお友達のりよちゃんと、以前一緒にラスベガスにも来られたご主人のジミーさんと焼肉を食べました。
 食後は、りよちゃん夫婦の行きつけのバーに連れて行ってもらいました。
 なかなか自分では行くことのない場所で、全くわからず、おしゃれなカクテルを選んでもらい、いただきました。

      

 雨の日続きで、外を歩くのは大変でしたが、クリスマスシーズンのNYを楽しむことのできた三日間になりました。

 

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