先週金土とショーをお休みし、今日は軽いキューだけでショーに戻ろうとフィジオと話をしていました。
メイクをほぼ終えた6時過ぎ、ステージ・マネイジメントから連絡があり、“もうメイク終わった?ごめん、アリサの名前を入れ忘れた!ショー観る?”と・・・。
今ちょうどアーティストが順にショーを観るローテーションをもらっている時期だったので、ショーに出る気満々でしたが、観ることになりました。
それはそれで、嬉しいことで、すぐにメイクを落としました。
ショーが始まる前に写真撮影をするアーティストとカップルの振りをして席に着き、楽しくおしゃべりし、ショーが始まると、普段バックステージで聴いているよりもたくさんの音が耳に入り、演技を近くで見ることができ、興奮しながら観ていました。
私を見つけてくれたアーティストは演技しながらこっちを向いて微笑んでくれたり、手を振ってくれたり、投げキスしてくれたり・・・客席で家族が観てくれているように嬉しいと言ってくれました。
全く予想外でしたが、楽しむことができました。