新しくスティック・バグをするアーティスト二人のためのトレーニングがあり、二人一組の上のパートには私一人が呼ばれていたので、二人のアーティストが練習する際、常に私が上のパートをすることになりました。
タトゥとやってみた時は問題ありませんでしたが、ヴィンサンとやってみると、一歩ずつ動かす度に虫の足をはめた私の足と彼の手が絡まり、大笑いしながら9階までの木を上りました。
上に到着すると、リガーさんには、“なんだ、上のパートも新しい人かと思ったら、またアリサ?”と言われ、今日はショーでもスティック・バグをすることになり・・・、ステージ・マネイジメントのクリスには、“スティック・バグ・チャンピオンだね”と言われてしまいました。
手足にはめる虫の足は、私にとっては重く、木にはりつくために虫の足の先についているマグネットも強いので、一日に4セットすると、少々疲れてしまいました。