ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

ミニキャバレー

2010-10-19 | 日記
 エンペラスのメイクアップセッションがありました。
 今日はステップバイステップと呼ばれる、メイク担当の方がメイクの手順を、一つずつ写真を撮りながら進め、仕上げて下さるものでした。
 仕上がった顔は、皇后であるお母さん役というより、ツインシスターと姉妹のようでした。

 ショーの後は、先日キャンセルになったイベントに参加する予定だったKAのアーティストだけで、本来のイベントの名前から“ミニキャバレー”という名前で、トレーニングルームでミニショーを行いました。
 アーティスティックディレクターが母のためにと設けて下さったものでした。
 母には内緒にしていたので、準備をしている間に、のんのんさんに母をトレーニングルームへ案内して頂きました。
 私のためのショーだからと私の前に4人がパフォーマンスをし、私は最後に演技をさせて頂きました。

 ショーの後にもかかわらず、たくさんのアーティストやお友達のテクニシャンも見に来てくれました。
 ショーの後大急ぎで準備をし、落ち着かないままだったこともあり、始まる前から緊張し、身体が浮いた状態でいつもと全く違う感覚、とにかくバトンと身体を馴染ませようとしました。
 演技が始まり、初めのトスで手が滑り、大きく流れたバトンを必死で走って、座って見てくれていたアーティストの頭の上でどうにかキャッチすると、歓声がわき、そこで私の緊張も少しほぐれ、演技していることがとても楽しくなりました。
 皆さん、とても喜んで下さり、終わった後も、声をかけて下さいました。
 母も、喜んでくれました。
 
 このような機会を頂けたこと、見に来て下さった皆さんに、心から感謝しました。 
 
コメント
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