歌わない時間

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古楽指揮者の生年調べの続き

2012年02月03日 | 音楽について
古楽指揮者やグループのリーダーたちの生まれ年調べの続き。フィリップ・ピケット50年、ラインハルト・ゲーベル52年、クリストファー・ペイジ52年、ハリー・クリストファーズ53年、ユングヘーネル53年、マクリーシュ60年、アレッサンドリーニ60年、ロバート・キング60年、ルセ61年、ミンコウスキ62年。

ありゃ。50年代もわりといるな。ちょっと困った。タリス・スコラーズのピーター・フィリップスはちょっとweb上でうろうろした限りでは何年生まれか分からなかったのですが、彼も50年代ぽいね。でも40年代の人たちとくらべたら、50年代の人たちは、開拓者というよりも古楽演奏のレベルを深化させることに貢献した、って感じが強い。

そして60年以降になると、またなんか、エッジの効いた指揮者が出てくる。特に、ルセ&ミンコウスキのフランス組の二連発は強烈だ。