荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

国技館の夕映え

2016年11月25日 | 散文
稀勢の里は、プレッシャーが掛かっていないとめちゃめちゃ強いけど、「ここぞ!」の勝負に絶対負ける。


優勝のめが出た!と思ったら、栃ノ心に負けた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すみだ北斎美術館へ行く。

2016年11月25日 | 散文
顔の傷をガーゼで覆って外出しました。
最初、自転車に乗るのがちょっと怖かったです。

北斎通りを走っています。


野見宿祢神社の近くです。


昨日(22日)オープンした「すみだ北斎美術館」です。


JR総武線の近くで、


緑町公園の隣りです。


昨日オープンしたばかりとあって、入場者が列を成しています。


「開館記念展 北斎の帰還」展に来ました。






多くの作品を撮影(フラッシュ不可)できます。






有名な浮世絵が沢山あります。


各所にモニターがあって、作品の説明も楽しめます。


北斎人形が絵を描いています。


窓からスカイツリーも見えます。

ここお勧めです。

唯一の欠点は、トイレが1階と3階に、男女各1つずつしかない事です。


対面ではともかく混雑した場所、例えば今日のように美術館では私の顔をじっと見る人はいません。
先ずは傷をガーゼで覆って外出します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛宕山の晩秋ー2

2016年11月24日 | 散文
愛宕神社から、いつものように、裏参道に向かいます。


振り返りながら進みます。


店舗がある界隈の風情です。




坂道を行きます。










駅へ向かいます。




落ち葉の裏参道です。


振り返ります。


参道脇のマンションのベランダにも、季節外れの花が咲いていました。

さてさて、前を向かなくては。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイクロポア

2016年11月24日 | 散文
表題でオウム真理教を連想した人、違います。 先日顔の傷の抜糸をしました。 医師から指導があって、傷の瘡蓋が取れた後、このテープを傷跡に貼るのです。 病院の近くの薬局を探して、4軒目でやっと購入できました。 ガーゼを留める紙絆創膏のように見えますが、紫外線をカットするテープだそうです。 擦り傷縫い傷を紫外線に当てるときれいに治らなくて跡が残るそうです。 縫合する時に「この傷は跡が残ります」と宣告した医師が、施術後「マイクロポアを2・3ヶ月貼ってください」と、そのように言ったのです。 当然試します。 少しでも効果があれば良いけど・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛宕山の晩秋ー1

2016年11月24日 | 散文
縫い合わせた顔の傷を抜糸しての帰り道です。
愛宕神社に訪問します。

つまり、いつも通っている病院に運んでもらいました。
抜糸してそのまま帰そうとする看護師に頼んで、傷をガーゼで覆って貰いました。
「救急科でできるのはここまでです。後は皮膚科へ行ってください」と送り出されました。

出世の石段の落葉です。


参道も落ち葉がいっぱいです。




季節はしっかり廻っています。


晴れない気持ちで眺めます。










そんな中、季節外れの紫陽花が咲いています。


植物に疎いですが、こちらの花はちょっと早いのではないのでしょうか?

いつものように、裏参道から帰ります。

次回に続きます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペン画のカレンダーを前にしてー2

2016年11月23日 | 散文
前回の続きです。

杉山親子画伯の氏神様だけあって、特に八郎先生の絵に多く登場しています。




神楽殿から唐門を見ます。




そして透かし塀です。



根津神社は私も好きでよく訪問します。
特にここは真夏の昼下がりが好いです。

そして、根津の楼閣「はん亭」です。
串揚げ屋さんで、時々お邪魔しています。


もう東京では木造3階建は建てられません。

この貴重な建造物を正確に、風情も醸し出してペン画に仕上げた作品の原画が、我が家にあります。
我が家唯一のお宝です。

この家に通ってお譲り頂きました。

もうこの家はありません。
八郎先生もお亡くなりになりなりました。
根津の景色も随分変わりました。
時は無情に休みなく流れて行きます。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペン画のカレンダーを前にしてー1

2016年11月23日 | 散文
先週、来年のカレンダーを購入しました。

新年を前にするとペン画カレンダーを用意するのが10数年来の習慣となっています。
今回は、購入時にたまたま杉山浩一画伯が在宅で、右下にサインを頂きました。

手元にはペン画の絵葉書が幾つかあって、額に入れて飾っています。
この絵葉書を友人にプレゼントして喜んで貰っているのですが、購入したものではありません。
浩一先生だったり、母上だったり、故八郎先生だったりから頂戴したものです。

さて、手元に取っておいた絵葉書の「曙ハウス」です。
この建物の写真が在りません。
当初は写真に納めるのではなく、ただ散策して楽しんでいただけでした。
写真に残して置かなかったのがとても残念です。

今はもうこの建物はありません。
駐車場になって、その後住宅が建ちました。
今は痕跡すら残っていません。

杉山八郎先生の画集に出会って、私の「谷根千」散策の案内書となりました。
「表具師の家」です。


絵の現場を探して散策しました。
根津神社の表参道沿いにあります。


神田須田町の「まつや」です。


「神田やぶそば」よりこちらが好みです。
神田祭の日に洒落た団扇を貰いました。


下谷の「小野照崎神社」です。


東京に現存する最古の富士塚があって、稽古事と勝負事の神です。
少々競馬に親しむ私の財布の守り神です。


根津教会です。
長屋と木造洋風建築物が好い風情です。






藍染め町の「丁字屋」です。

私はこの建物を見ていません。

この建物から2代経ちました。
それぞれに風情がある建物です。




この話、次回に続きます。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とても違和感がある。合成?

2016年11月22日 | 散文
両国橋を渡った所にある「ももんじや」です。
そろそろぼたん鍋だなぁと思いながら、西日に照らされたイノシシの看板を撮りました。

そうしたら、横断歩道の端とビルの壁の線が一直線になっているだけでなく、そこから路面のペイントパターンが変わっていて、更に空の青さとビル壁の褐色が別世界のようです。
超下手な合成写真のようになりました。
プロなら絶対に載せない作品です。

それにしても違和感タップリです。偶然は時々凄いものを生み出す。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浅草寺の夕映え

2016年11月22日 | 散文
西日が眩しい浅草寺です。


西日がお寺の壁に映えます。

浅草寺の夕映えです。

空が青くて高い浅草寺の夕映えです。

明日も晴れます!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕暮れのスカイツリー(時間よ、止まれ!)

2016年11月21日 | 散文
帰り道です。
言問橋の向こうにスカイツリーが映えています。


そうだ、あそこに行こう!
で、やって来ました十間橋です。


逆さツリーにも夕暮れが近づいています。


だんだんと暮れていきます。


空だけでなく、空気もオレンジ色に染まります。
ちょっとセンチメンタルになります。

時間よ、止まれ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南天のある風景

2016年11月21日 | 散文
谷中の路地の突き当たりに日が差しています。


赤い南天の実があります。


路地の奥にもあります。


南天の葉が赤いです。


お地蔵様の前掛けが赤いです。


ここにも南天の実がありました。


谷中の午後です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

谷中の一本杉

2016年11月20日 | 散文
抜糸するまで外出できないので、ちょっと前の写真です。

いつもながら見事なヒマラヤ杉です。
変則四叉路の中央に立っています。

左右はお寺です。

この界隈は寺町で、左に曲がってもお寺が在ります。


お寺から一本杉に向かって引き返します。




一本杉に抱かれたパン屋さんがあります。

このパン屋さんが、夜店で鉢植えのヒマラヤ杉を買って来て、ここに植えたものと聞いています。

一緒に生きてきた杉の店です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

顔に怪我して(血が苦手な方は見ないでくださいね)

2016年11月19日 | 散文
先日転倒しました。
自転車通行帯がない道路の下り坂で、雨に濡れた歩道の点字ブロックにタイヤを取られ、スリップしました。
以前から点字ブロックにタイヤを取られる危険性を感じていたのですが、先の交差点の信号が青に替わったので更にスピードを上げた時に向かって来た自転車を避けようと、ハンドルを左に切った時の出来事です。
前のめりに飛んで、アスファルトに「ゴリッ!」と、顔から墜ちました。

救急隊員が現場から回収してくれた眼鏡です。

11針を縫い「この傷はハッキリと跡が残ります」と通告されました。

翌日、恐る恐る鏡を見ながらガーゼをめくって、目を背けました。
腫れて血がこびりついている事もあって、思っていた以上に酷い、醜い顔です。
きれい(美しいとの意味ではありません)だった顔に、ハロウィンの仮装のような、縫い目が2ヶ所に走っています。
そのうち1ヶ所は逆Y字に裂けています。

自分の顔は好きでした。
もう少し鼻がとか髪の毛がとかの不満はありましたが、自分の顔だから仕方がないと諦める程度以上に好きでした。
この顔に似合う服を選ぶくらいに好きでした。

男だって顔は気になります。
治療の行き帰りに乗った電車に、顔に傷がある人なんて居ません。
もう人前に出られないと心は塞ぎます。

考えても仕様のない悔いが頭を駆け巡り、運命を呪います。
今までに何度も転倒したけど、その都度受け身を取って、病院に行く程の怪我も無く自転車に乗ってきたのに、どうして受け身が取れなかったのだろう・・・。
あの日、雨が降らなかったら、信号が青に替わらなかったら、自転車が対向して来なかったら、あの場所に現れるのが数秒ズレていたら等々・・・。

そして気がつきました。
自損怪我でこうなのですから、誤ってひとを傷付けたり死なせたりした人や、不治の病を宣告された人の心情はいかばかりかと・・・。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

扇橋の東京製粉が無い!

2016年11月18日 | 散文
カヤックを始めた頃、扇橋閘門が珍しくて興奮したものでした。


そして、閘門を抜けると舞台が回ったように景色が現れて、また興奮したものです。
特に、この「東京製粉」は毎日閘門を通って船で貨物を搬入出している事に驚きました。

多分、いつの間にか住宅地の真ん中に取り残されて、トラック輸送ができなくなって、時の流れと共に効率が悪くなってしまった輸送方法を継続せざるを得なかったものと思います。
そしてその作業風景が、江東三角地帯の工場の往時を物語っていました。

それが先日の紅葉狩りの帰り道、


いつものように閘門を出た右岸を見上げたら、その東京製粉がありません。


ぽっかりとあいた空にクレーンが稼働しています。


恐らく、やっと、マンションが建つのでしょう。

こうしてまた街の景色が変わっていきます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カヤックで紅葉狩りに行く。

2016年11月18日 | 散文
先日リオ五輪銅メダリストの撮影に駆り出された時、彼の操るパドルと我々が操るパドルが違っている事を先輩方に質問したら、我々が使っているダブルブレードパドルの場合、正確には「カヤック」と言うとのお答えでした。
従って、今後私の趣味は「カヌー」ならぬ「カヤック」とします。

趣味として始めて3年目でやっと知りました。
随分いい加減な私です。

さて、以前桜を観に行った大横川です。
桜葉が色づいています。




今日は木場公園まで紅葉狩りに来ました。
曇り空ですが、橋を潜る瞬間の紅葉が美しく見えます。

後で気付いたのですが、先頭を行くとこのように静止水面に映る紅葉が綺麗でした。

残念ながら、後ろから往きます。


たまたま先頭に出ました。


紅葉の下に入ります。






こういった景色はなかなか見られるものではないと思います。






扇橋閘門まで帰って来ました。


前後の扉が閉まって、今日は2.8m水位が下がります。


海抜ゼロm地帯の江東区東部へ帰ります。


今頃太陽が出ました。
西日を浴びての帰り道です。

今日も一日楽しく遊びました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする