荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

石鉄山横峯寺(60番札所)へ行く。ー2

2016年11月01日 | 散文
友人がお参りします。


手順を踏んで、般若心経を読みます。




彼の参拝中辺りを観ます。









そう、「石鉄」と書いて「いしづち」と読みます。
廃藩置県のおり、当初愛媛県は「石鉄県」でした。
平成の大合併で誕生した「四国中央市」は、「石鎚市」も候補の1つでした。
色々な理由で四国中央市となりましたが、石鎚市は発音し辛いというのも採用されなかった理由の1つです。

冷涼な空気です。


本堂の空に雲が流れます。




次回に続きます。
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石鉄山横峯寺(60番札所)へ行く。ー1

2016年11月01日 | 散文
途中で石鎚山の登山口から分かれます。
それだけで山奥だと想像できると思います。
有料林道があります。
横峯寺の所有だと思います。
1450円(往復使用及び駐車料金との説明がありました)支払いました。
この林道を通らないと横峯寺へは行けません。

所々に対向車待避所がある、片一方が常に崖の道です。
お遍路さんを乗せたマイクロバスが頻繁にすれ違います。
殆どこちらが待避所までバックしました。
一般参拝者も下がろうとしません。
高齢者の運転が多く、バックするのを嫌がります。
そんな事情で写真を撮る余裕がありません。

途中BMWが崖に脱輪していました。
聴けば、先ほどのマイクロバスを避けた時に失敗したとの事。
JAFに連絡したとの事なので先を行きます。

駐車場からお寺まで山道を歩きます。


駐車場からは下りになります。


先を行くのは巡礼中の埼玉から来た友人です。


たまたま帰省時に彼が今治に巡礼して来たので、私の車で廻っています。
今治の6ヶ寺を廻り終えて、ここに来ました。


崖下はこんな杉林です。


駐車場からでも結構歩きます。


途中に赤鳥居がありました。
祠があるのでしょうか?


やっと見えて来ました。
ここが横峯寺です。


よくまあ、こんな所に建てたものです。


先ず本堂にお参りです。




振り返ると、本堂の正面の参道脇に大師堂があります。


この話続きます。
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