東海道線と宇都宮線、常磐線を連絡する上野東京ラインの試運転が始まっています。2014年度末の開業とアナウンスされているものの、具体的な開業日は発表されていません。
試運転を行っているということは、列車無線も整備が済んでいるはず。現地に赴いて確認したところ、東京―上野間はD2chであることが判明しました。
ちょうど、宇都宮線を東京まで延長した形です。東京と上野には、「無線切替」の標識が設置されています。特に、上野では三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない！！さんからいただいた情報にあるように、切り替えるべき路線が明記されているのです。
高崎支社管内では「Ｃ→D3」のようにチャンネルで書かれていますが、上野では路線名となっています。東京支社管内では単に「無線切替」のみで、どのチャンネルに切り替えるのか明示されていませんでした。
実際には、デジタル無線は走行区間で自動的にチャンネルを切り替えるため、あまり意味のない表記かもしれません。ただし、手動切り替えになった場合に備えて、複雑な運転系統となることからあえて路線名を入れたものと思われます。
上野東京ラインの試運転に先立ち、東京─神田間で上野東京ラインと並走する中央快速線は、混信を避けるために思いもよらない方法をとりました。何と、東京─四ツ谷間をD3chに変更したのです。
四ツ谷では、新たに建てられた「無線切替」の標識を見ることができます。デジタル化が完了して以降、本格的なチャンネル変更は今回が初めてではないでしょうか。
デジタル化により基地局、移動局とも設定が簡単になったことで、こうした秘策も面倒ではなくなったようです。当分新路線の開業はありませんが、今後は１路線で区間により異なるチャンネルを使用することが多くなるかもしれません。
試運転を行っているということは、列車無線も整備が済んでいるはず。現地に赴いて確認したところ、東京―上野間はD2chであることが判明しました。
ちょうど、宇都宮線を東京まで延長した形です。東京と上野には、「無線切替」の標識が設置されています。特に、上野では三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない！！さんからいただいた情報にあるように、切り替えるべき路線が明記されているのです。
高崎支社管内では「Ｃ→D3」のようにチャンネルで書かれていますが、上野では路線名となっています。東京支社管内では単に「無線切替」のみで、どのチャンネルに切り替えるのか明示されていませんでした。
実際には、デジタル無線は走行区間で自動的にチャンネルを切り替えるため、あまり意味のない表記かもしれません。ただし、手動切り替えになった場合に備えて、複雑な運転系統となることからあえて路線名を入れたものと思われます。
上野東京ラインの試運転に先立ち、東京─神田間で上野東京ラインと並走する中央快速線は、混信を避けるために思いもよらない方法をとりました。何と、東京─四ツ谷間をD3chに変更したのです。
四ツ谷では、新たに建てられた「無線切替」の標識を見ることができます。デジタル化が完了して以降、本格的なチャンネル変更は今回が初めてではないでしょうか。
デジタル化により基地局、移動局とも設定が簡単になったことで、こうした秘策も面倒ではなくなったようです。当分新路線の開業はありませんが、今後は１路線で区間により異なるチャンネルを使用することが多くなるかもしれません。
いや～早速のレスポンスに脱帽です。
しかも、まさか中央快速線・東京～四ッ谷だけＤ３chにするとは思いませんでしたね。
でもそうすれば確かに埼京線と混信しませんね。
長年にわたって使われてきたチャンネルを変えさせて、新たにできる路線に割り当てると言うのは例がないのではないでしょうか？
そこまでして宇都宮線にチャンネルを譲るとは・・・。
ＪＲ東日本の思惑が何となく読めますね。
高崎や宇都宮線は湘南新宿ラインがあるのに対して、常磐線は上野にしか行けませんでしたからね。
茨城県の知事が東京へのアクセス向上のためにぜひ常磐線からの直通列車を主体にしてほしいと言う陳情書をＪＲ東日本に提出していたそうです。
ただ今回のことで、高崎や宇都宮線からの列車が主体になってしまうのでは？
と思わざるを得ません。
上野東京ラインの試運転はもう始まりましたか？
新線開業なので、一番最初はオイラン車(今ならマヤ５０)が入るのでしょうが、入線したというニュースを聞かないですね。
昔ならば、ＤＥ１０＋旧客＋オヤ３１＋トキ＋ヨなんていうヘンテコ列車で走った物ですが、今はそんな事は出来ませんね。
最初に走る車両は何でしょう？
無難にＥ２３３系かＥ５３１系ですかね？
無線もチャンネルが分かっても、聞けないのが残念です。
もう既に試運転は行われていたのですね。
朝の寝起きで寝ぼけて書き込んでしまい、反省しております。
デジタル化でチャンネル自動切り替えになったために、乗務員の手を煩わせることがなくなりました。
線区ごとのチャンネルが区間ごとになっても、あまり支障にはならないようです。
今後は、こういったケースが増えていくのかもしれません。
＞仙石ＣＴＣさん
あまりお気になさらないでください。
営業車両では、７月29日未明に最初の入線がありました。
http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014072901001146.html
それ以前にオイランが走っているかもしれませんが、情報がありません。
でもまあ、ＪＲとメーカーでちゃんと基地局の電界強度を測定して問題が無いとしてチャンネル切替を決めたのでしょうけど。
私の様な素人考えでも、それはそれでちゃんと解決しているのでしょうね。
もし、列車無線がアナログのままでしたら、上野～東京間のみ１Ｃｈ辺りが使われたかも知れませんね。
あの近辺ですと、総武快速はもう地下に潜っているので混信の心配は無いと思います。
でも、僅か４キロ弱の路線でわざわざチャンネルを切り替えるのは、さぞ面倒でしょうね。
３Ｃｈも使えたかも知れません。
(これはあくまでも想像です)
こんばんは。
本日、中央急行線・東京～四ッ谷間に乗車しまして、Ｄ３chを確認して参りました。
やはり３ch表示は違和感がありますね(笑)。
しかし、東京～四ッ谷と他のゾーンはアナログ時代同様に通話がリンクされるようになっているのでしょうか？
まぁそうしなければＤ３ch区間だけおかしなことになっちゃいますからね。
仙石ＣＴＣさん
山手貨物線には距離がある上、新宿側に電波を遮るには持ってこいな随道(正式名称は不明)がありますから代々木付近までには東京～四ッ谷間の電波もかなり弱く押さえられるかと思っています。
夜だったのと時間的な問題などがあって詳しく調べませんでしたが、加えて飯田橋とかあたりからＬＣＸになっていれば、混信はかなりコントロールされて低減できているんじゃないかと思います。
やはりその様な遮蔽？対策がされているのであれば、問題は無いのですね。
無線切替看板ですが、最近の看板(デジタル化後)は少し看板のサイズが小さくなっておりませんか？
昔の看板は、結構大きく遠い所からでも判別可能でしたが、最近はよく見ないと見逃してしまいそうな感じです。
その無線切替看板ですが、他のＪＲではどの様な表記でしたでしょうか？
東は先述の通り「無線切替(高崎支社のみ路線とＣｈ表記有り)」ですが。
西は、列車無線側はよく見た事は有りませんが、Ｃタイプならば毎度お馴染みの「周波数○○」ですね。
サイトを見ても、「会社毎に異なる無線切替看板あれこれ」といった物が見当たりません。
趣味で無線切替看板を撮られている方は、恐らくいらっしゃるでしょうから、是非その様な画像をサイトに載せて欲しいですね。
首都圏以外の東管内のＣタイプ路線は、例によりまして上り固定となってしまった為、元祖上り固定の新潟支社と隣り合わせの支社(仙台や秋田、長野や高崎等)の無線切替看板は撤去されてしまいました。
話がＣタイプに変わりまして申し訳ありません。
せいぜい列車無線を扱うサイトでちらっと看板の写真が出ている程度です。
西の看板はかなり昔に某誌で見たきりですね。
おっきさはどうでしょうか？
大宮や上野、東京など同じように見えてしまうのですが・・・
間近でメジャーを当てて、サイズを測った訳では無いですので。
熱海の函南方面への「無線切替」は、東で建てた看板なので、東海の物では有りませんね。
東海の無線切替看板、どんな物か気になります。
東みたいにただ、「無線切替」でしょうか？
他社へ移る際の無線切替看板は、案外見逃し気味です。
このページではまだ出てなかった気がしましたが、２０１５年３月１４日に開業するそうで。
西郷さんの東京駅バージョンとひたちがデカデカと写ってるバージョンがありますね。
今までの『スーパーひたち』『フレッシュひたち』は名称を変えて『ひたち』『ときわ』になるそうで。。。
そしてやはりいわき～品川間の直通列車も何本か設定されるみたいですね。
そしてこれを期に廃止されるサービスもあるそうで、ぼったくり東日本のお得なサービスは残して欲しかったんですけどね。
無線とは無関係、失礼しました。