現在、仙台地区の東北本線で列車無線デジタル化の準備が着々と進められています。沿線に基地局が建設されており、車両にもデジタル無線機が装着されているようです。
そんな中、こちらのブログでは701系のデジタル無線機について書いています。そこで、気になる記述を発見しました
「子機」ボタンもあるということですが、実際に子機を搭載しているかどうかは明らかになっていません。今後、確認が必要でしょう。
一方、新潟地区、両毛線、仙台地区でのデジタル化に加え、新たにデジタル化の動きがある路線が判明しました。それは大糸線です。
こちらのツイッターによると、大糸線細野駅で真新しい金属製の支柱が立てられたとのこと。写真をみると、八木アンテナを4本取り付けられそうな金具が装着されているようです。また、別の写真では、安曇追分駅でも既存のCタイプと同じマストに細野駅と同じような金具が取り付けられています。
今のところ、無線局等情報検索では新たなデジタル列車無線基地局はヒットしません。これからどうなるのか、そして次はどこなのか、注視しなければならないようです。
そんな中、こちらのブログでは701系のデジタル無線機について書いています。そこで、気になる記述を発見しました
少なくとも、首都圏で使用しているものをベースにコスト削減を図っていると予想。ただ、一部には首都圏で使用していた物と全く同じ受話器(子機・デジアナ切替付き)を付けている車両もあった(E721系で確認)。E721系は、A8chを使う仙台空港鉄道乗り入れのため、A/Cタイプ無線機を装備しています。これが、デジタル化に伴って首都圏と同じタイプに置き換えられたというのです。
「子機」ボタンもあるということですが、実際に子機を搭載しているかどうかは明らかになっていません。今後、確認が必要でしょう。
一方、新潟地区、両毛線、仙台地区でのデジタル化に加え、新たにデジタル化の動きがある路線が判明しました。それは大糸線です。
こちらのツイッターによると、大糸線細野駅で真新しい金属製の支柱が立てられたとのこと。写真をみると、八木アンテナを4本取り付けられそうな金具が装着されているようです。また、別の写真では、安曇追分駅でも既存のCタイプと同じマストに細野駅と同じような金具が取り付けられています。
今のところ、無線局等情報検索では新たなデジタル列車無線基地局はヒットしません。これからどうなるのか、そして次はどこなのか、注視しなければならないようです。
さて大糸線の写真ですがやはりデジタルが濃厚でしょう。
こんな田舎路線にまでデジタル無線を配備して、JRは何を考えているのだろうという気分ですね。
これでますます聞ける線区が減っていきます。
新潟地区、両毛線、総武本線、仙台地区東北本線、常磐線…
挙げるときりがありません。
早くデジタル解読受信機が出回らないかな??
やはり、E721系に関しては空港鉄道乗り入れの為、両タイプ対応機になるのですね。
東では、現有する既存の無線(特にCタイプ)を新しくしたい傾向に有る様で、地方路線の場合は特に列車本数の多い東北本線から(デジタル化を)始めるのでしょう。
大糸線とは意外でした。
あの路線は、Cタイプでしたか?
確か、A/Bタイプだった様な?
間違っていたら、すみません。
>三陸特でデジタル列車無線に出れるわけがない!!さん
JR東日本管内でデジタル化しないのは、只見線や久留里線のような衛星電話の路線くらいになってしまうかもしれませんね。
次はどこであのマストが建設されるか、予断を許さない状況といえそうです。
>仙石CTCさん
大糸線はCタイプです。
長野県内では、中央東線甲府―塩尻と篠ノ井線塩尻―松本がA2ch、中央西線と飯田線がA1ch、それ以外がCタイプです。
「あずさ」が1往復だけとはいえ南小谷まで乗り入れる都合上、真っ先にデジタル化しておきたいのかもしれませんね。
何せ、長野支社管内は暫く行ってない物で。
そうなりますと、やはり真っ先にCタイプ区間をデジタル化したい方針に間違いないですね。
首都圏以外でのA/Bタイプ区間のデジタル化は後回しになるのでしょうか?
首都圏以外のA/Bタイプは、経年を見ながらということになるのではないでしょうか。
西のアーバンネットワークのデジタル化は、導入後20年以上の区間でデジタル化されるようです。
これがそのまま東に当てはまるかどうかはわかりませんが、20年前後というのが置き換えの目安になるのかもしれません。
そうしますと、仙石線がAタイプを導入したのは2002年ですから、単純計算で後7年は現状のシステムを使うという事ですね。
今日、陸前大塚から野蒜辺りまで車に乗りながらですが沿線を見て参りました。
既に、基地局は空線信号は発射されており、先月から205系による試運転も始まっております。
今日は土曜日(しかも連休)の為、試運転を見る事は出来ませんでした。
尚、リニューアルした駅の基地局アンテナですが、今まで使われていたコンクリートマストではなく、赤茶色に近い色の金属マストにアンテナが取り付けられておりました。
恐らく沿岸部を走る為、錆止め塗料を兼ねた塗装なのかも知れません。
尚、この区間(A5Ch・ゾーンC)をずっとモニターしておりましたが、一度も通話は聞けませんでした。
ゾーンB(福田町~東塩釜)では、東塩釜構内の入換通話が聞く事は出来ましたが。
一先ず、仙石線についてはデジタル化は未だ先でしょう。
新しいアナログの基地局を建てた位ですからね。
長文で、ごめんなさい。
情報ありがとうございます。
運転再開区間用と思われる基地局は、今年2月18日付で東松島市に1局、松島町に2局免許されています。
割と早い時期に免許されていますね。
もし仙石線がデジタル化されるようなら、ATACSとの兼ね合いもありそうです。
従いまして、使えるのは後5年程度という事になりますね。
仙石線が、地下区間開業した際に列車無線を導入したのは2000年3月の改正からでした。
お詫びして、訂正致します。
訂正の件、了解しました。
ただ、復旧区間の基地局を5年で更新するとなると、減価償却が終わっているのか気になりますね。
個人的には、もう少し引っ張りそうな気がします。
もしかしたら、デジタル・アナログ両対応なのかもしれませんが。
仙石線をデジタル化する前に、時期的に考えると山形・秋田新幹線のAタイプが先にデジタル化しそうですね。
建てたばかりのアナログ基地局を、直ぐにデジタル化するという無駄な事はしないでしょう。
昨日もお話しましたが、ゾーンCの通話は全く無く、列車本数の少なさが表れておりますね。
仮復旧後、何度かゾーンC区間へ行きましたが、一度も通話を聞いておりません。
それどころか、試験良好音(ポー音)も聞けませんでした。
ハンディB無線機の通話を一度も聞かずに終わりそうです。
今月30日の改正で、今まで仙石線で使われていたキハ110系は元の状態に戻されて、陸羽東・西線運用に就くでしょう。
なので、あのハンディ機ももう見納めになりますね。