アマチュア無線ニュースサイトhamlife.jpによると、アマチュア無線ショップCQオームのFacebookを引用する形で、ユピテルが広帯域受信機の現行3機種の製造を終了すると伝えています。現行3機種とはMTV-7500、MTV-5500、HR-500で、後継機種の発表がないことからこのまま広帯域受信機からの撤退を意味しそうです。
表向きは部品供給を理由としていますが、真相は各種無線のデジタル化で需要減となり、採算が取れなくなっていたのかもしれません。今後は同様の理由で、撤退するメーカーがさらに出てくることも予想されます。撤退まではいかなくても、ラインアップを大幅に整理する可能性もありそうです。
受信機の選択の幅がなくなってしまうのは、ユーザーにとっては悲しいところ。メーカーとして、ぜひともがんばって欲しいものです。
表向きは部品供給を理由としていますが、真相は各種無線のデジタル化で需要減となり、採算が取れなくなっていたのかもしれません。今後は同様の理由で、撤退するメーカーがさらに出てくることも予想されます。撤退まではいかなくても、ラインアップを大幅に整理する可能性もありそうです。
受信機の選択の幅がなくなってしまうのは、ユーザーにとっては悲しいところ。メーカーとして、ぜひともがんばって欲しいものです。