完全デジタル化が迫っている、首都圏のJR列車無線。いよいよ7月に、7号線区のデジタル化が実施されるようです。
7号線区のデジタル波の周波数と対象区間はこちらをご覧いただくとして、7号線区のデジタル化は今までと様子が違います。これまでの流れでは、試験的に出ていたデジタル波はいったん停波し、デジタル化実施前に再開局していました。これにより、おおよそのデジタル移行日が推測できていたのです。
ところが、今回は完全デジタル化直前ということもあるのか、7号線区のデジタル波は停波していません。このままデジタル化してしまいそうな勢いです。
ただ、やはり7号線区は7月上旬にもデジタル運用を開始する見込み。さらに、後を追うようにして数週間で旅客一斉情報もデジタル化する予定です。
運転台に取り付けられた旅客一斉情報の受信機は、アナログ機とデジタル機が隣同士で並んでいますが、一部の車両ではスペースの都合で、デジタル機を覆い被せるようにアナログ機を設置しているものもあります。この状態だと全車両の取り外しは一朝一夕では無理のような気もしますので、旅客一斉情報だけは1週間程度アナログとデジタルの同時運用になるかもしれません。
いよいよ、「その日」が近づいてきてしまいました。残り少ない時間を、ワッチに注力しましょう!
7号線区のデジタル波の周波数と対象区間はこちらをご覧いただくとして、7号線区のデジタル化は今までと様子が違います。これまでの流れでは、試験的に出ていたデジタル波はいったん停波し、デジタル化実施前に再開局していました。これにより、おおよそのデジタル移行日が推測できていたのです。
ところが、今回は完全デジタル化直前ということもあるのか、7号線区のデジタル波は停波していません。このままデジタル化してしまいそうな勢いです。
ただ、やはり7号線区は7月上旬にもデジタル運用を開始する見込み。さらに、後を追うようにして数週間で旅客一斉情報もデジタル化する予定です。
運転台に取り付けられた旅客一斉情報の受信機は、アナログ機とデジタル機が隣同士で並んでいますが、一部の車両ではスペースの都合で、デジタル機を覆い被せるようにアナログ機を設置しているものもあります。この状態だと全車両の取り外しは一朝一夕では無理のような気もしますので、旅客一斉情報だけは1週間程度アナログとデジタルの同時運用になるかもしれません。
いよいよ、「その日」が近づいてきてしまいました。残り少ない時間を、ワッチに注力しましょう!