今年も、航空無線の本が発売される季節になりました。いつもの2冊の最新刊です。
航空無線ハンドブック2012(イカロス出版/税込み1800円)
すでに9月6日に発売されています。今回は、2011年版発行直後にオープンとなった羽田空港D滑走路に伴う管制周波数の運用を特集。表紙も、日本一の高さになった羽田の管制塔です。
航空無線のすべて2012(三才ブックス/税込み1575円)
こちらは9月20日発売。東日本大震災でエアバンドがどうなっていたかを特集しています。表紙は、被災した仙台空港です。
いずれも、周波数データは別冊付録に掲載されています。最近は持ち運びを考慮してか、周波数データの別冊化がトレンドのようです。『鉄道無線のすべて』の周波数データも、1作目は本誌収録でしたが、『鉄道無線のすべて2009-2010』では別冊に収録されました。
ところで、10月20日に新たに「いすみセクター」が設定されます。『航空無線ハンドブック2012』では締め切りの都合か記述はありませんでしたが、『航空無線のすべて2012』では間に合うのでしょうか? 気になるところです。
航空無線は、いつも同じと思ったら大間違い。言い回しや航法が変わったり、ちょっとずつ変化しているのです。その辺をこれらの書籍でフォローしてみてはいかがでしょう?
すでに9月6日に発売されています。今回は、2011年版発行直後にオープンとなった羽田空港D滑走路に伴う管制周波数の運用を特集。表紙も、日本一の高さになった羽田の管制塔です。
こちらは9月20日発売。東日本大震災でエアバンドがどうなっていたかを特集しています。表紙は、被災した仙台空港です。
いずれも、周波数データは別冊付録に掲載されています。最近は持ち運びを考慮してか、周波数データの別冊化がトレンドのようです。『鉄道無線のすべて』の周波数データも、1作目は本誌収録でしたが、『鉄道無線のすべて2009-2010』では別冊に収録されました。
ところで、10月20日に新たに「いすみセクター」が設定されます。『航空無線ハンドブック2012』では締め切りの都合か記述はありませんでしたが、『航空無線のすべて2012』では間に合うのでしょうか? 気になるところです。
航空無線は、いつも同じと思ったら大間違い。言い回しや航法が変わったり、ちょっとずつ変化しているのです。その辺をこれらの書籍でフォローしてみてはいかがでしょう?