マガジンランドから、『周波数バイブル2012』が発売されました。発売日は一応本日のようですが、マガジンランド公式サイトには今のところ記述がありません。
毎回配列が変わる『周波数バイブル』ですが、今回はジャンルごとに周波数順の配列です。同じ周波数では、北から南へ都道府県順で並んでいます。
ジャンルの配列は以下の通りです。
ところで、これは毎年のことですが、保存状態によっては表紙がカールしてしまうのが『周波数バイブル』の欠点。1冊単独で置いておくと、1日たつと表紙がクルンと丸まってしまうのです。
書棚に立てるなど、両側から重みをかければカールしなくなります。600円という価格との兼ね合いがあると思いますが、ぜひとも改善して欲しいところです。
『周波数帳』に掲載があって『周波数バイブル』に掲載がない周波数、あるいはその逆もあります。従って、受信生活をより豊かにするには、両方を買って読み比べるのがいいのではないでしょうか?
毎回配列が変わる『周波数バイブル』ですが、今回はジャンルごとに周波数順の配列です。同じ周波数では、北から南へ都道府県順で並んでいます。
ジャンルの配列は以下の通りです。
各ジャンルごとの基礎知識やV/UHF帯の割当原則、用語集は今回も掲載があります。毎年コロコロ変わる配列について、以前の記事で編集者の方からコメントをいただきました。消防無線
救急無線
警察無線
防災無線
ライフライン無線
マスコミ無線
官庁無線
業務無線
簡易無線
鉄道無線
バス無線
タクシー無線
航空無線
船舶無線
軍用無線
微弱無線
三才の付録の手帳と同じで商業ベースで考える場合、どうしても「売れること」が大前提となります。同じ配列だと、読者から「代わり映えしない」と受け止められてしまうようです。さらにそこから「代わり映えしないから、今あるので十分」と思われてしまうと購買意欲がたたれてしまい、次年度版の発行が困難に‥‥という図式になってしまうのでしょう。
毎年買ってくれなくなりますから
掲載スタイルを変えて
同一データでも
検索方法を変えて掲載してあるんです
古いものでもいいので
自分の使いやすいもので
使ってください。
ところで、これは毎年のことですが、保存状態によっては表紙がカールしてしまうのが『周波数バイブル』の欠点。1冊単独で置いておくと、1日たつと表紙がクルンと丸まってしまうのです。
書棚に立てるなど、両側から重みをかければカールしなくなります。600円という価格との兼ね合いがあると思いますが、ぜひとも改善して欲しいところです。
『周波数帳』に掲載があって『周波数バイブル』に掲載がない周波数、あるいはその逆もあります。従って、受信生活をより豊かにするには、両方を買って読み比べるのがいいのではないでしょうか?
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