ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

久し振りのカラオケ&ダンスクラブ11月レッスン③

2012-11-25 23:17:42 | 日記
 今日も気持ちのいい天気で始まった。

 今日は第日曜日なので夕方からダンスクラブのレッスンがある日である。

 先日初級のMiさんに久し振りにカラオケに行こうかとメールをして行くことになっていたのだが、今朝時頃電話がかかって来て「風邪を引いたようで声もガラ付いているので、悪いけどカラオケに行くのをなかったことにしてほしい」ということだったので了解した。

 その後、最近行なっている中央図書館で借りて来た楠木正儀の本のポイントになるところをいつものようにコーヒーを飲み終えてからファイルを進めていく。

 昼食を終えた頃、また、電話が鳴ったので受話器を取り上げると今朝電話をして来たMiさんである。

 何かと思ったら「声の調子もよくなってきたのでカラオケ教室に行こうかと思っているが、それが済んでからカラオケ喫茶に行けそうだけど、どうですか?」と電話してきたのでOKする。

 その後もファイルを続けていたが、途中から昨日「あそ歩」コースの下見に行ったが、そのコースで日にガイドを行なうポイントの説明内容の取りまとめをする意味もあってコース順に色々な資料をファイルして行く。

 その作業を続けているうちに時になったので、カラオケ喫茶とダンスクラブのレッスンに行く準備をする。

 地下鉄駅に向かいつ先の駅で降りて、レッスン会場となる会館の前を通ると会館の玄関ドアが開いており、玄関前に複数の自転車が置いてあるのを尻眼にその先の道に入る。

 しばらく歩いていると「アレッ」という女性の声がするので振り向くとMiさんが自転車に乗って同じ道を走って来て私が歩いている後ろ姿を見て思わず声を出したようだ。

 偶然同じ道で出会ったので思いもよらなかったようだ。

 こっちは歩きで向こうは自転車なので「先に行って席を取っておくネ」と言いながら走り去ったので、追いかけるように、その後を歩くことになった。

 店に入ると一番奥に彼女がいるのが分かったので両脇に席がある中の通路を通って行ったが今日は席が満杯である。

 しかも普段は女性陣が多いのだが今日は男性が殆んどで、先に入ったMiさん以外には若手の女性が人だけで他は全部男性達である。

 しかもステージで歌っている人に対してハヤシているのはいいが、オオカミのようにウォーなんて声を出す人の男性が向かい合わせに交互に高い声を出して吠えている。

 余りにも高い声なので隣の席のMiさんは「頭に響く」というほどだった。

 歌い手が変わる度に同じ声の繰り返しをしている。

 一番奥の席なのでママがMiさんのすぐ傍に座っていたが、「動物園だ」と笑い転げている。

 そして「ストレス発散しているのよ」とも。

 彼女の番が来た時も同様であったが、私の番が来た時なんか、その吠えてる人が私と同じ名字とかで「上品な○○さんが歌います」とママが紹介すると、吠えていた男性は「俺は下品な○○か」なんて言っている。

 私が歌っている最中も「上品な○○さんすごい」なんてヤンヤと囃しながら騒いでいるが、こんなことは余りない経験である。

 その後、歌い終った客は順次店を出て行き、私達人が曲目を歌い始める時には他の客は最後に歌う女性とその知り合いの男性だけだったが、それでこの店の営業は終了ということになった。

 そこでダンスレッスンが始まる時刻には未だ早いけど、時は過ぎているので、レッスン場は使えるから人でレッスンをしてもいいかなんて思いながら歩いて行ったが、彼女も自転車を押して一緒に歩く。

 会館に到着すると、門扉も玄関も開いて明かりが点いている。

 Miさんも「午後から参加していたカラオケ教室が分まであったから誰も使ってない筈なのに何でだろう」と言いながら、「私に先に入って…」というのでCD・MDプレーヤーを倉庫から取り出してレッスン会場となっている突き当りの広い部屋に入ると以前にもいた日本舞踊の連中が練習している最中である。

 私を見て「分まで使ってもいいから…」なんてグループの女性達に言っている女がいたので「分までとここに書いてあるだろ」というと「分まで使えるようになっている」なんて言うから、「午後の部は分までに終えて時までに退出することになってる」と言うと、それ以上は何も言わずに顔見知りのMiさんに何やら話している。

 以前にこの日本舞踊グループとの間で悶着があって部屋を出る時にこれ以上音を出せないと思う程、凄い勢いでドアを閉めたバカ女がいたとMiさんに話したものである。

 その時に「私が知っている女性がいるが、その人ではないと思う」というので「多分貴方が知っている女だろう」と話したものである。

 そこでMiさんと話している女に「あんたか、この間思い切りドアを閉めて出て行ったのは…」というと何も言わずに出て行った。

 図星だったようである。

 今日は思いもかけず、そんなことがあったが、時までの間「金曜日の区民センターで習ったスローのレッスンをしようか」ということで人して踊る。

 区民センターでのスローのレッスンはもう終わったのであとは自主的に自分たちで行なうかどうかである。

 そうこうしているうちに時が近づいてきて先ず女の先生がやって来た。

 そして言うには「今日も男の先生から休ませてくれということだった」と話す。

 結局月はまるッぽ休みになったということだったので余程腰の調子が悪いのかも知れない。

 その後、初級のもう人の女性もやって来たので最初から種目別に順に行なって行く。

「あそ歩」の下見歩き

2012-11-24 23:25:19 | 日記
 昨日とは違っていい天気で始まったので、予定通り洗濯をすることになったが、朝食の後、午前中はいつものようにPCと同時進行である。

 もちろんコーヒーを飲みながらということになるのは言うまでもない。

 洗濯機を回しながら昨日に引き続いて少し年制講座のレポート作成の編集チェックをした後は、「あそ歩」で来週案内をする資料の確認をすることにした。

 「あそ歩」の市内コースは全部合わせるとコースとなるが、そのうち当区ガイドの会で行なっているコースと北隣区のコースを合わせるとコース程になる。

 当区ガイドの会が案内するコースは会のメンバーの中で案内する日に参加出来る人を募って数名で行なうことになる。

 従ってどこのガイドポイントを担当するか、コースにもよるが今迄の会員が担当することになることが多い。

 新会員は意欲的な人には個所ぐらいはガイドして貰うこともあるが、今のところは専らサポート役になることが多い。

 新入会員にはどんどんチャレンジして貰っていずれは主力になって貰わなければならないが、今のところ数人が参加している程度である。

 一方北隣区を案内するのは私が人で案内することになる。

 今は解散した他区同好会の会長だった人物が奥さんの出身地に戻らなければならなくなったということで昨年の春、遠くへ転居して行った。

 転居する前に「あそ歩」に関しては私に引き継いで欲しいということだったので、引き受けた訳である。

 それまでは当区ガイドの会がやっているように他区同好会(私が所属していた北隣の会)全体で案内しているのかと思っていたが、会長が個人的にしていて、私や他の会員が協力させられていたことが後になって分かって来たのである。

 ということで今日の下見歩きは私が任され人で案内するコースである。

 このコースは年ほど前に一度だけ参加して、最後の方の神社などを案内したことはあるが、他のガイドポイントを案内したことはない。

 前述のようにこれからは人で全てのガイドポイントを案内する必要があるので今日の下見歩きは久し振りのコースで新たな気持ちで行なうことになった。

 昨夜午後時前にサポートしてくれるWさんに「明日よろしく」と電話を入れておいた。

 待ち合わせの時間は午後分の出発時刻に間に合うように出かけることにしているが、場所は西隣区を走る路面電車駅で自宅から歩いて大体分位で歩ける予定である。

 少し早い目にということで時間前に出る予定にしていたが、昼食を食べた後、洗い物をして、洗濯ものを干していて気がついたら分になっていた。

 着替えをして持って行くものをチェックしていたら結局自宅を出た時刻が分になった。

 いつものように早足で歩いて行ったが、出来るだけ距離を縮めるように道を選んで歩いて行ったので初めて通る道も一部通ることになった。

 ようやく目指す路面電車駅に着いた時にはスタート分前の午後分だったので当然待たしているものと思っていたが彼女の姿が見えない。

 いつも分前までには必ず来ている真面目な人だけに意外な感じがしたが、予定時刻になっても現れない。

 私は携帯は所持していないので連絡を付けるにはこんな時にはあった方がいいがと思ったものであるが、せめて彼女の携帯電話の番号をメモに書いて持ってくれば良かったのにと悔やむ。

 分を過ぎても現われないから、間違った場所に行ったのだろうかと気になったが今更どうしようもない。

 仕方がないから人で行こうかと思っているところに「すみません」と言いながら現れた。

 聞けば近道をしようと途中から初めての道を歩いたが、道に迷って遠回りして遅れてしまったとのことであった。

 結局分遅れで歩きだしたがコースに沿って歩いて行く。

 本番では途中の神社でトイレ休憩をする予定にしているので挨拶しておこうと玄関に近づいた時に宮司の息子さんである禰宜さんが偶然出て来たので挨拶する。

 この神社は北畠父子を祭神としている神社で、以前は特別官幣大社であったところである。

 この禰宜さんには昨年、北隣区主催で他区同好会が協賛の歴史講座で講師として来て貰った人である。

 本番当日はお世話になりますと挨拶を済ませた後、予定のコースに戻る。

 そして最後になる公園にある北畠顕家の墓所とされている公園に到着して今日の下見歩きを終えたが、本番に備えて、参加者にプレゼンするためのAサイズのクリアファイルが売られている場所をWさんに聞くと自宅マンションの近くのビルで多分売っている筈だということで、市バスに乗って一緒に行くということになった。

 ということで文房具店まで案内して貰う。

 そして目指すビルに行って見たら色々あったがAサイズよりは大分高めだったが売れる数が違うのでしょうがない。

 購入した後、地下鉄に乗って自宅に戻る。

1年制講座レポート追加と編集

2012-11-23 21:21:25 | 日記
 今日は雨模様で始まった。

 このところしばらく洗濯をすることが出来なかったので晴れになって欲しいのだが不順な天候になっている。

 明日の天気予報は晴れ間が見えそうだから明日迄延期せざるを得ないようである。

 ところで今日もいつものようにメールとカレンダーをチェックした後、コーヒーを飲みながらしばしゲームをした後、初めに中央図書館で借りて来た「楠木正儀」のポイントになる事柄をファイルに打ち込んで行く。

 しばらく続けた後、年制講座が来年の月に終了するが、その前に各コースともそれぞれ宿題があるのだが、コースによっては作品を作り上げたりするけれど、歴史コースの場合はそれぞれのグループでテーマを決めてレポートを作成し年内に提出することになっている。

 私が所属するグループは私を含めて名であるが、当初中世をテーマにすることを掲げてグループを作り、集まったメンバーで話し合って中世の何をテーマに選ぶかを決めた訳である。

 当初は「渡辺党」にすることに決めていたが、年前の先輩達がまさに同じテーマでレポートを出しているのが分かったので、番煎じになるし、目新しいテーマではないから急拠別のテーマに切り替えた訳である。

 たまたま私がボランティアガイドをしている関係もあって南北朝からテーマを絞ったらどうかと提案したのである。

 最初はKさんが渡辺党の本も読んだということもあって余り乗り気ではなかったが、北畠顕家をメインにしたレポートを出そうということに決まった。

 『太平記』を読んだ人はある程度知っているかも知れないが、その本を読んでいる人は限られた人達であるということがまずつ。

 それと『太平記』を読んだ人でも知らない伝承などもあり案外知られていないことが多いこと。

 日本の歴史で唯一朝廷を分する主戦場となり、その後の日本の歴史が大きく左右されたわけであるから、こういった歴史があったんだということを我々のレポートを通じて少しでも多くの人達に知って貰い、出来るだけ広く知らせる必要があると思ったのである。

 ということで人がそれぞれのパートを決めたのである。

 そのパートとは言いだしっぺの私がメインの人物である北畠顕家に付いて、T氏が父親房に付いて、Kさんが時代背景に付いてそれぞれ必要な本を読むなどして原稿にまとめることになった訳である。

 それら人の原稿を持ち寄って先ずはデジタルファイルにするのが私の役目となった。

 とういうのも私以外にPCを扱える人がいないということだからだが、それら人の原稿をプリントし、それら人分のプリントした原稿を持ち寄ってつにまとめる打合せをしたのが日前の日である。

 その時の打合せの中で、北畠顕家の右腕左腕となって援けた結城宗弘と南部師行についてのエピソードも記述した方がいいのではないかと言うことになり、私に託されたのである。

 本来なら今日は金曜日なので講座が行なわれる訳だが、「勤労感謝の日」ということで祭日なのでお休みである。

 その代わりと言っちゃなんだが、今日は託されたテーマに沿って追加の原稿を作成することになったということである。

 来週の金曜日には本に仕上げた原稿を持参して午前中の講義を聞いた後、午後時から主任講師からレポートのチェックを受けることになる予定があるからそれまでに仕上げなければならない訳である。

 レポートの字数は最低人当り字詰原稿用紙枚分で文字が目安ということである。

 言い換えればワードの標準の文字の大きさPでA用紙に枚分が目安である。

 従って人分だからA枚と言うことになるが、多少増えてもかまわないということなので私が今日記述した分を追加すれば人で枚ぐらいになりそうであるが、その程度だったら問題ないだろうと勝手に思っている。

 人ほどいるグループだったら、テーマにもよるがA用紙が枚となり膨大な字数になるので、老婆心ながらそれだけのことを記述するネタがあるのかと言いたくなる。

 ということで他所のグループのおせっかいは別にして今日は日それにかかりっきりとなったが、今現在、ブログでも文字を打ち込んでいるから今日はイヤになる程キーを叩いていることになるのでこの辺でヤメにしたい。

ボラパソ・社協フォロー講座のアシスト

2012-11-22 22:15:48 | 日記
 朝方は曇りになっていたが、その後晴れ間も出て気温の余り変化のない落ち着いた気候の晩秋となった。

 今日は午後時からボラパソで社協フォロー講座が行なわれることになっている。

 いつものようにメールとカレンダーをチェックした後、先日中央図書館から借りて来た楠木正儀の本を読みながら、ポイントを把握するためにところどころをワードに打ち込んでファイルを残すようにしていった。

 時過ぎに自宅を出て、最寄りの地下鉄駅に行き電車を乗り継いでボラパソ最寄りのJR駅に到着したのは分程であった。

 改札口から出てボラパソに向かう途中にいつも昼食時に利用する牛めし屋に寄る。

 いつものように牛めし並を食べてボラパソの準備室に着いたのが、分だったが、他の名は既に来ていた。

 私も久し振りにアシストすることになっているが、前回のこの講座は夏に行なわれたのに続いて今日から久し振りの講座ということだが、いよいよスタートすることになっている。

 夏の時の講座には私は参加していないが、エクセルの講座だったようで、その時に参加した受講者もあれば、年前の講座に参加した人も居られるようだが、いずれにしても各地区を担当されている委員の人達で、今日のこの講座だけじゃなく社協で行なわれる会議もあるだろから受講者同士はお互い顔見知りのようである。

 今日の講座には人の人達が参加されるということだったが、スタートの午後時が近づいてきても受講者の集まりが鈍い。

 時を少し過ぎた時点でスタートすることになったが、その時点では人の参加で始まってから名が途中でやって来たが、結局名は不参加となった。

 男性名、女性名で、女性名を除いて他は高齢者ばかりである。

 Mさんが講師で、H氏、Aさん、私の名がアシスタントでスタッフは計名である。

 通常の講座ではアシスタントは名ということになっているが、社協に関してはアシスタントを名入れることになっている。

 私は窓側を担当したが、窓側には高齢の男性ばかり名が前列と中列に名づつ座って後列は誰も使わない空席になっている。

 前列の人は殆んど手間がかからずたまに内側の人が手を挙げたぐらいで余り手がかからなかったが、中列の外側の男性に手がかかり殆んどその男性の横に張り付いた形になる。

 中列の内側の男性も時たま手を挙げて呼んだがそんなには手がかからなかった。

 窓側の男性陣は中列の内側の男性がWindowsだが、他は人に、XPが名で全くの素人ではないが、余りPCには馴染んでないのか文字の打ち込みの速度はそんなに早くない。

 特に私が張り付いている中列の外側の男性は文字の打ち込み速度が他の人達より遅いが、それでも分かっているところもあるようなので全くの初心者でもない。

 今日の受講者の男性たちのPCはかXPということでエクセルは慣れているようだがワードには余り慣れていない様子である。

 それにしても文字入力で両手を使って入力している人は不完全な形ではあったが窓側の名中名である。

 PCを使い始めたのはそれなりに早かったようだが余り馴染んでいないようである。

 今日はM講師の講義も順調で質問にも的確に答えておられたが、私がそのようになるには未だ先のようだ。

 講座も終えて反省会と言うことになったが特に問題はないということで直ぐ終わる。

 帰り道にチケット売り場でいつものように割安チケットを購入して自宅へと戻り早速夕食の準備に入る。

整形外科医院&11月リレーウォーク実行委員会

2012-11-21 22:44:06 | 日記
 今日は気持ちのいい日になった。

 気温こそ晩秋らしく少し寒いと感じるので一枚着ると丁度いい具合になるが、直射日光に当っていると暖かく感じる今日この頃である。

 今日は午前中にカ月に度整形外科に通うことになる日にした。

 別に今日じゃなくてもいいのだが今週中に行く必要がある。

 というのも毎週回飲んでいる薬が切れたから処方して貰う必要があるからである。

 継続してこのブログを読んでいる人はご存知の通りだが、年半程前から整形外科に通うようになって週分の薬を処方してもらいながら骨量を増やすようにして来たのである。

 男性には余り見られないものの女性には比較的多い骨粗鬆症だが、私はその骨粗鬆症だったのである。

 別に自覚症状がある訳じゃないから、もしその侭知らずにおれば高齢の女性に多いO脚とかX脚、或いは背骨や腰骨が曲がっていたかも知れないが、たまたま定期健診を受けて骨量が少ないことが分かったのである。

 整形外科医が言うには遺伝性かも知れないということだった。

 しかし整形外科に通うようになってから少しづつ改善の方向に来ている。

 ただ今日、医者が言うには「今迄改善していたが足踏み状態になっている。しかし心配する程のことはない」と言う。

 「出来るだけ運動をするように…」と言われた。

 医者に言われる迄もなく、階段の段上がりはもちろん、結構歩いているし、ダンスも以前は週一だったけど最近は週三になっている。

 歩く距離も出来るだけ多くなるようにしている。

 とにかく出来るだけ身体を動かすように心がけることである。

 今日は午後分からリレーウォーク実行委員会があるので整形外科に行ってから途中で昼食を摂り、会議に臨むことにした。

 午前中はメールとカレンダーをチェックするのはもちろんだが、朝食を済ませ、洗い物をした後、昨日中央図書館で借りた楠木正儀の本を読んでいたが、分過ぎに自宅を出て、整形外科医院へ歩いて行く。

 この整形外科医院までは分程かかるが、わざと長い距離を歩くように遠い医院を選んだのである。

 もちろん流行っている医者でないとワザワザ行く必要はないが、インターネットで調べてから行くようになったのである。

 医院に到着してしばらく待合所に座っていたが、長椅子は年寄で満杯である。

 「よくもマアこれだけの人が集まって来るわ」と言いたくなるが、自分もその内の人だと思い返し心の中で苦笑する。

 診察室に呼ばれて、入ると骨密度の測定をするということで寝台に寝た状態で細切れに脊椎と大腿骨の付け根をレントゲンで撮っていく。

 それらの数値が順次送られてPCで表グラフにした画像を見て医者が判断するのだが、前述のように言われたのである。

 診察が終わって支払いを済ませ、向かいにある薬局で処方された薬を貰ってデイバッグに入れて歩く。

 前もってバスの時刻を調べていたが先程出たばかりなのでバスの営業所があるところまで行かないとバスの本数が余りないので分程歩く。

 目指すバス停にやって来たら直ぐにバスがやって来たので乗り込み、最近よく利用するようになったビルの地下にある惣菜屋さんの弁当のうち円の八宝菜弁当を購入して自販機の前にある長椅子に座って食べる。

 食事を終えて地下階に降りて地下鉄駅へと歩いて行き電車に乗って会議場となるビルへと向かったが、ビルに到着して階にあるコンビニで缶コーヒーを飲み会議場へと上がって行く。

 会議場に入ると既に人集まっていたが、しばらくして他のメンバーもやって来た。

 いつもはリレーウォークが終わった翌週の金曜日に前回のリレーウォークで気付いた点などを話し合うが、今回は参加者への周知が水曜日に変更になったことが徹底してなかったのかいつもより参加者が少ない。

 アンケートも悪いことは殆んどなく前回のウォークは成功裏に終わったようである。

 来月のウォークの地図や資料をもとに下見歩きなどの予定を決めて解散となり、自宅に戻ってコーヒーを飲んだ後、食事の準備に入る。