ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

古道リレーウォーク①

2012-11-14 22:14:01 | 日記
 今朝は晴れたり曇ったりの天気で始まったが、今日の午後から第回目の古道リレーウォークが行なわれることになっているので天気が心配されていたが、昨日の午後から雷混じりで強い雨風があり、気温も少し下がって来たが、今日の朝方までは未だ気温もそんなに低くはなかった。

 今日のリレーウォークは午後分の出発なのでスタッフは出来るだけ時間以上前に集合することになっている。

 集合場所迄は地下鉄路線を乗り継いで行くが、小時間かかるので早い目に食事をする必要があるが、このところ買物に行けてないので昼食は自宅最寄りの牛めし屋に行くことにして分に出る。

 未だ正午まで分近くあるので私が店に入った時には若い男性が人だけ食事をしていただけだった。

 私が店に入ってからしばらくしてラフな格好をした若い男性とスーツを着たビジネスマンらしき若い男性の人が相次いで入って来た。

 昼時からは時間が離れているので、この店でこんなにゆったりして食事が出来たのは初めてだったが、食べ終えて直ぐに地下鉄駅へと向かう。

 やがて電車がやって来て乗り継ぎ駅で電車を乗り換え、集合する私鉄駅構内と連絡する駅で降りて私鉄駅改札口の前まで行った時には丁度正午だったが、未だ誰も来ていないので構内にある喫茶店に入ってしばしくつろぐことにした。

 ガラス越しに外が見える列に並んだカウンターの左端の席に座ってコーヒーを飲みながら手帳のカレンダーをチェックしながら書き直していたが、分経った頃に私の前のガラス戸をトントンと叩く音がしたので前を見ると見覚えのある女性の顔が覗きこんでいた。

 見上げた私に向こうで待っているからと身ぶりで示したので急いで改札口の方に行くとメンバー人が来ていた。後から聞いたら、私が集合場所に行くのを見かけたのでコーヒー店に行くのを見ていたということらしい。

 出発時刻の時間分前だったけどフリーの客がユニフォームを着ている我々を見て参加したいと申し出た人が最初の参加者となった。

 時間の経過とともに申し込んでいた参加者がやって来たが、受け付けた人数よりかなり少ない状態であるが、どうやらこの寒さで霰が降るほどの気温になることが原因じゃないかと思われる。

 先々週の水曜日に年制講座の中世グループのT氏とKさんにこの古道リレーウォークのチラシを渡しておいたが、先週の金曜日の講座で会った時に、T氏がこのリレーウォークに申し込んでおいたと言っていたのにやって来ない。

 出発の定刻の分程前になって、そこそこ参加者が集まった時点で私がサポートすることになった班が出発することになった。

 ガイド役は他区ガイドの会の会長であるが、最近身体の調子がおもわしくなく身体のあちこちにかゆみが出て先日、検査入院してその結果が明日出るということであった。

 そして事務局長から彼のカメラを預かって班の様子を時々撮影して欲しいと依頼されて預かる。

 というのも彼は班のガイドをしなきゃならないからである。

 いよいよ班が出発であるが、出発点であるこの場所は大川沿いにあり、江戸時代には人や物を陸揚げした場所である。

 今日は中世の時代に古道沿いにある王子社に寄りながら三山に詣でた道を辿るリレーウォーク初日である。

 先ずは先程の上陸地点となったと思われる場所に行って、いよいよ最初の王子社があったと思われる神社の御旅所に行くことから始まったが、その途中で雨が降り出したので参加者が一斉に傘を広げる。

 天気予報では冬のように寒くはなると言っていたが、雨が降るようなことは言ってなかったのにと思いつつもここ最近はコロコロと天気が変化するので折りたたみ傘を用意していたので助かった。

 中世時代にはこの御旅所に第一の王子社があったが、戦国時代が終わった後、権力者が城を造るということで南の方に追いやられてその地にあった神社に合祀され、今はその神社の御旅所になっている所である。

 次には第二王子社があったと思われる場所へと歩いていくが南の方に下った公園の一角にあっただろうことを示す説明板があるだけである。

 このように順番に王子社があったと思われる道を辿りながら、その道沿い、或いはその近辺にある、ガイドポイントを辿りながら最後となる有名で大きな寺に到着したのは分頃であった。

 歩いている途中からグングン気温も下がって寒さを感じるようになって来たが、何とか無事に終えることが出来た。

 解散の後、一部のスタッフを除いて、喫茶店に行って今日の反省会をしようということで駅の方に歩き、地下街の喫茶店に入り今日の出来事やアンケートを見て今後の参考にすることにした。

 小一時間して別れ自宅へと戻り夕食の準備をする。