ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

1人下見歩き&古道連協打合せ

2012-11-07 20:20:51 | 日記
 月も週間が経ち、晩秋へと深まって行く今日この頃、各地で紅葉の便りが増えてきたようだ。

 今日もいい天気になって気持ちのいい朝を迎えることが出来たが、今日の予定は朝時に歯医者に行くことから始まる。

 前回からカ月経っているので健康保険証や高齢者受給者証などを提示する必要があり、診察券と合わせて持参する。

 前回行ってからカ月後になるので、部分入歯を入れた後のフォローということになる。

 つまり定期的に行なう歯のメンテナンスの第歩に該当するが、キレイに歯垢などを除去するクリーニングも含まれる。

 受付に保険証などを出した後に診療の為に呼ばれる迄待ってる間、雑誌置き場に神社に関する特集の本を見つけてしばらく見ていたが、中々面白そうなので同じ本を購入しようと思って出版社名と本の名前を覚えておくことにした。

 私の名前を呼ばれて診察室に入りクリーニングをしてもらっていたが、その歯科衛生士の女性が言うには、「下の前歯横の歯が動いているので後で先生に見て貰います」とのことだった。

 そして先生が言うには「虫歯が広がったことによって以前詰めていたものが浮いている」ということで虫歯を削り詰め直すことになった。

 治療を終えて自宅に一旦戻り、午後分から古道連協の打合せの予定があるが、その前に日にガイドする「あそ歩」のコースの吟味をし直すことにした。

 自宅から本番の出発地点になるJR駅に先ず行き、そこからコース通りに歩いて行く。

 そして大通りの交差点の近くにある本屋に寄って歯医者で見かけた本を取り寄せて貰うように頼み、コースに戻る。

 日の「あそ歩」のコースでは長屋の多い地区も案内することになっているが、だんだん長屋も減ってきているのが現状なので、どこの長屋を案内したらいいか、もっと詳しく歩いて調べてみようということにしたのである。

 この地区は大正年に今の市に編入される少し前から人口が流入し、市に編入されると更に加速度的に働く人が増えて住宅も周囲の隣接地に広がって行ったのである。

 その為に土地区画整理とともに宅地開発が大々的になされ、とりわけ長屋が多く建設されていって一大長屋地域として広がったのである。

 幸い戦時中もこの地区は空襲に見舞われなかったということもあって昭和年には未だ長屋が軒あったということであるが、平成年になると戸と激減した。

 それからもドンドン減少しているのが現状である。

 それというのも今年は昭和に直すと年に当るから仮に太平洋戦争が始まった昭和日に出来た長屋だとすると既に年を超えたことになるから、改修したとしてもかなり老朽化が進んでいると言わざるを得ない。

 ましてや丁寧に住み続けたとしても手直しせずに今日まで持たすのは至難の業である。

 本日、この地区を歩いてみても取り壊しがところどころ見られるから、いつまでも長屋ウォッチングのコースとして継承するのは難しくなって来ていることは間違いない。

 このように歩きまわって分を過ぎたので昼食をどこで摂ろうかと考えたが、やはり午後の打合せ場所に直行できる地下鉄の路線沿いの駅近でと考えて、ビルの地下Fにある惣菜屋さんの安くて旨い弁当を食べようと移動する。

 少し距離を歩いて地下に降り目指す店にやって来てハンバーグ弁当円ナリを購入し自動販売機前の長椅子に座ってパクつく。

 食べ終えた後、以前スーパーで缶、円で買っておいた缶コーヒーを冷蔵庫に冷やしておいたが、それを自宅から持参したので、それを取り出し飲む。

 自動販売機では安くても円、普通は円もすることを思えば半値であるが、出来るだけ無駄に金は使いたくない。

 このブログを読んでいる人の中には男のくせにミミッチイ野郎だと思われるかもしれないが、「男も女もない、人暮らしをして自分で食事を作ってりゃ、当り前のことである。エエカッコしいになる積りはない」と敢えて言っておこう。

 食事をして、缶コーヒーを飲んだ後、トイレに行ってから地下鉄に乗ろうと階に上がる目の前のエスカレーターに乗って上がって来る途中で階段を上って来て私の後ろに来た人物が「やっぱり○○さんだった」と言ったので振り向くとダンスクラブ初級の女性のMiさんである。

 階のフロアーに降りて「今日はどうしたの」と聞くから、日の下見歩きの第弾の人歩きだと言う。

 彼女も「カラオケに行こうと友達に言われていたがパスして買物に来た」とのこと。

 偶然とはいえ同じ時間帯に出会うとは珍しいことであるが、トイレの前で別れる。

 用を足した後、地下鉄に乗り午後からの会場のビルにやって来たが未だ予定時刻より分前なのでビルの前にあるベンチに座って資料を見ていると、古道連協のメンバーである別のガイドの会の女性がやって来た。

 「表は寒いので中に入ったロビーの一段高いところに座るところがあったはず」と言うので一緒に中に入り、座って少し話をしていたが、「前回の時に頼まれていたコースの案内資料が出来たので見て欲しい」と言って出されたので目を通す。

 会長が作った原稿を基に作ったということで中々旨い具合に出来ている。

 そうこうしているうちに時刻も近づいて来たので一緒に部屋に入ると直ぐに他のメンバーも次々とやって来て早速打ち合わせに入る。

 そして私は「あそ歩」の案内があるので参加できないが、日の講演会と日の古道リレーウォークのことについての打ち合わせに入り、役割分担に付いて話し合う。

 日には月から始まったリレーウォークの下見歩きで顔を合わせることになるが時に打合せも終えて、帰りはバスで途中のスーパーで降りて買物を済ませて、再度別コースのバスに乗って自宅最寄りのバス停で降りて帰って来る。