当区ガイドの会の「あそ歩」コース

　ここしばらくいい天気が続いているが、今日も本当にいい天気になった。

　このように特に強調するのも当区ガイドの会が「あそ歩」で案内することになっているからである。

　昨日の天気予報では雨が降るような予報も出ていたのが見事にくつがえされて絶好のガイド日和になった。

　今日のガイドは時に出発することになっているが、集合地点に早くから来る人もおられるのでスタッフは時間前に集合することになっている。

　朝食を済ませた後、いつものようにメールとカレンダーをチェックし、食事後洗い物を済ませたあと今日の集合地点までは歩いて分程かかるが時分頃に出かけ集合場所に到着したのは時丁度である。

　同じ会の人は先に到着して待機していたが、早速、予め送られて来たマップや資料を取り出してお客さんに渡す準備をする。

　しばらくすると人の高齢の女性が我々が集まっているところに見えて受付を行ない案内料を貰いマップ等を渡す。

　ところが、人のうち人の女性は「要らない」と言うから、どうしてかと聞くと連れの女性が「この人は[あそ歩]のアシスタントプロデューサーのお母さんであることを告げる。

　そして「まだ出発時刻迄十分時間があるのでそこらあたりを歩いて来る」とのことで場所を離れたが、その内しばらくして戻ってきた。

　他の参加者も次第に集まって来たが、今日の参加者名の中には県外からの人が人いることを予め事務局から連絡があったとのことで受け付けた参加者名簿を確認する。

　県外から見えるうち人は代の若い女性が含まれているが、通常の参加者は高齢者が殆んどで若い女性が人で参加するケースは少ないが、今日は祭日なので参加出来たのかと思われる。

　今日は大社では「初辰さん」なので境内は一杯の人達で賑わうことになるが、人の参加者が集まった時点で「今日のコースは途中でトイレ休憩がないので出発する前に済ませておいて欲しい」旨を話す。

　全員が集まったので出発したが最初はお寺が続く。

　このコースは南北朝時代に時期首都となった当地区を見て貰うコースになっている。

　つ目のお寺から私が案内することになっているが、歴史ガイドの会ではメンバーが案内個所をそれぞれのメンバーが話合って決めることになっている。

　当地区の案内コースは歴史的にも意義深く、価値ある仏像などを本尊とする、大きくはないがこじんまりとしたお寺が多い。

　もちろんこのコースの中には楠木正成の息子、楠木正行が戦に臨む時、四条畷で討ち死にする迄、戦勝祈願をしてから戦場に臨んだという寺も含まれている。

　その寺では今日初めて境内から本堂に上がらせて貰い直に鎌倉時代の古仏を拝見させて貰った。

　その後は、古道に出て一路南へと歩いていく。

　そして一休禅師が一時期庵を結んだ辺りにあるとされる案内板があるところで説明を終えて、バトンタッチし、もう人のメンバーにその後の先導を託す。

　というのは列を離れ今日の参加者に当地区のお土産を持って帰って貰うために有名お菓子店のスイーツを取りに行く為である。

　このお土産用のお菓子は予め数を予約しておくが、日前にならないと参加者の数が分からないので気を使う。

　菓子店に行って予約していた数のお菓子を引取り、コースの終りになる神社の入り口にある「車返しの桜」といわれる枝垂れ桜のところで待機する。

　待つこと分少し経った頃私が待ってるところにやって来た。

　そのあとは一緒に行動し、最後に神社の境内にあるスタンプラリー用のハンコを押せる場所まで移動して対応する。

　そこでアンケートを書いて貰い、書き終わった人にアンケートとスイーツを引き換える。

　それがおわった後、解散し最寄りの駅まで送る。

　その後はいつもこの近辺に来た時昼食をとる店に行ってみようと思ったが、祭日にやってるかどうか分からなかったが会席料理店までやって来ると、閉まっている。

　しょうがないので近くにあったスーパーに寄って自宅に戻って来た。