暑い夏が終わってやっと秋らしい涼しい日々が続いていたかと思っていたが台風による暴風雨による被害を残して行ったが、それも少し落ち着いてきたかなという感じである。
今日は晴れ間の見える青空が広がり気温も上がって少し暑く感じるようになった。
今日は特に予定はないから最近よく見るようになったネットサーフィンを行っていたが、特に最近の政治問題については注意深く見るようになった。
昨年の尖閣諸島を国が買い上げたことを契機に中国が盛んに公船を繰り出したり、空軍機を繰り出したり、とにかくひっきりなしに嫌がらせをしているが、同様に竹島問題も韓国との間でもギクシャクしているのはご承知の通りである。
この国以外に日本が嫌われている国は他にはないということも以前のブログに書いたことがあるが、逆にこの国は世界の数多くの国で嫌われていることも書いた。
なんでこの国はどこの国でも嫌われるようになったか、街を歩いていても中国人は大きな声でしゃべったり、痰やツバを吐いたりといったことだけじゃない。
いわゆる根っからの国民性に基づいているということをもっと私たち日本人は知らなければならないのに、余りにも無関心でお人好し、言い換えればバカなのである。
日本人は現在の日本の姿を見て世界は同じように成り立っていると思ってるかもしれないが、日本ほど恵まれた環境にある国は世界広しといえどもまず他にはないんだということを知るべきである。
それほどこの国は愛すべき国なんだということである。
とこういうことを言うと左派系の団体や教育委員会辺りが異議を挟んでくるだろうが、先ず一番大事なのは自由主義国家であるということである。
一般のごく普通の人達はこの自由主義国家ということがどれほど大事かということの認識が出来ているだろうか。
多分殆んどの人はそんなことなど意識したことがなく、空気か水のようにタダ(無料)で、いつでもどこでも自由に手に入るのと同じ様に自由なのは当たり前のことだと思っているのではないだろうか。
ところがどっこい世界を見渡すと共産圏や独裁国家などはまだまだ多いのである。
隣の国でも中国は勿論だが、北朝鮮は「朝鮮民主主義人民共和国」という国の正式名での名前を見るといかにも民主主義を大事にしているかのようであるが、完全な「名前負け」をしている独裁国家でしかも社会主義国家であることは今更言うまでもない。
この国にはもちろん自由なんてあり得ないどころか多数の底辺の国民は食うや食わずの貧困層で溢れかえっている。
上層部の極く一握りの人間が好きなように動かし、賄賂が当たり前で、それがなければ仕事も回してもらえないという特権をカサに着て要求してくるのである。
中国市場には日本の会社が早くから進出していたが、仕事を貰うために汚職だと判ってても先方のいいなりに支払っていたようだ。
ところが後から進出してきたドイツやイギリス辺りの企業はいっぺんにそういったことを見抜き、反日暴動が起こった後はサッサと引き上げていった企業が多いが日本企業はモタモタして、おまけに撤退しようと申請するとなんだかんだと難癖をつけてとにかく大金を支払わせられるので引くも地獄、残るも地獄という状況になっているということである。
最近は中国に進出したものの撤退するためにどうすればいいかのノウハウを教える講習の受講者数がかなり多いということである。
とにかくなんでも金のなる木を求めようとする共産党の上級幹部の腐敗ぶりは凄まじいものがあり、多額の金を横領してアメリカ辺りに逃げた人数も万人以上に上るということである。
中国では今「裸官」という言葉が一般に使われているとのことである。
「裸官」とは先に妻子をアメリカなどに移住させるとともに搾取した金を外国に持ち出し自分だけ単身で中国に残り社会情勢を見ていつでも脱出する機会を窺っている予備軍の高官を指すということである。
しかしこの国民性というのは高官だけではなく一般の国民でもどうしたら金になるかなど、とにかく金に関わることについては貪欲で汚いのである。
中国と北朝鮮は共産国だから自由がないのは当たり前だが、実は韓国も別の意味で自由がないに等しい状態になっているのである。
韓国と言えば誰しも自由主義国家であると思っているはずだがこと対日本について少しでも日本のことを肯定するようなことを言うと社会的に抹殺されてしまうのである。
だから言論の自由なんてないに等しく、日本でいう最高裁判所ですら民主国家では考えられないような判決を出したりしていることなどを見ても非常に偏ったものになっている。
おまけに韓国人も中国人に負けず劣らず金には汚いのである。
そして平気で嘘をついて人を貶めることに何の抵抗も感じることはないという全世界の中でも最悪の国民性であるということを日本人はもっと知らなければならない。
良く日本人は国としては中国や韓国は嫌いだが、個人としての中国人や韓国人にはいい人もいるよという人がいるが、そういう甘っちょろい考えでいては絶対駄目である。
普段何気ない時は善人面してても何かの時にパッと変わり身をするのが彼らの得意技である。
とにかくドイツの高官が絶対に韓国人とは拘わるなと言ってるぐらいである。
そういう見極めは中国からいち早く撤退したドイツ企業があったように欧州人は相手を見極めるのが早く、いつまでもぐずぐずしているのが日本人なのである。
サムライの子孫である日本人がいつからドジでマヌケになってしまったのだろうか。
本当に情けない国になってしまったようだが、これも間違った民主主義、自由主義がはびこった結果ではあるが、しかし今まではともかく身近なところの国が反日の旗を掲げた以上はこれに気付いた訳だから、これ対抗して我々も行動を起こさなければならない。
ますます中国は軍拡をするし、韓国も対北朝鮮のためなら必要ないと思われる高価な武器を購入しているのだが、うがった見方ではなく韓国は日本を敵視するようになって対日本戦も想定した装備を整えているとしか思えないのである。
今日はここまでにしておくがこの続きは折を見て書いて行きたいと思っている。