今朝はめっきり涼しさを取り戻し秋を感じさせるような天候になった。
今日は午前中に整形外科医院に行った後、②の店に行く予定にしている。
整形外科医院は自宅から歩くと分ぐらいの所にある医院で自宅近くにも整形外科はあるが、一番初めにこの医院に行き始めたのは
年半程前のことである。
区民を対象とした定期健診を受けて骨量検査をした結果、数値が低く要注意のラインに来ているということだったので、指定されている近くの内科医院に行ってレントゲン検査をしてもらった。
その内科医院では手のひらのレントゲンだったが特に問題はないとのことだった。
従ってその年は別段何もせずにいたが、翌年も同じように定期健診した結果やはり要注意ということである。
そこで専門の整形外科医院に行って検査をしてもらおうということになったのである。
じゃあ、どこへ行けばいいかと考えた結果、ネットで区内の整形外科を検索した結果近くにもあったが流行っているところで、しかも出来るだけ遠いところにしようということにしたのである。
何故遠いところにしたかと言うと少しでも歩いて骨を鍛えようと考えたからである。
ということで歩いて分かかる場所の医院にした訳だが医院の受付の人や先生にしてみればなんでわざわざ遠い当医院まで来たかと訝ったに違いない。
やはり整形外科に来て良かったと思ったのは腰椎と大腿骨の頸部のレントゲンを撮るということだったからである。
やはり身体の根幹をなすところの骨密度が大事であるということである。
定期健診では足首の裏側にパッドを張り付けて検査するものだし、自宅近所の内科医院では手のひらの骨のレントゲンで骨量を測定していたが、これではちゃんとした骨量は測定できない。
しかし整形外科医院で撮ったレントゲン写真ではいわゆる骨盤の上下辺りのレントゲン写真を分ほどかけて何枚も撮影し骨量を調べるから確かなことが分かるということである。
一番最初、つまり年半ほど前の測定記録では同年齢の男性の骨密度の平均を
%とすると。それに比べて腰椎が
%、大腿骨の頸部が
%であった。
今日の結果をみると腰椎の方は順調に推移して同年齢の男性に比し%にまで回復しているのに対し、大腿骨の頸部は逆に
%に下がっている。
この点を先生に指摘されて「何か運動してますか」と聞かれたので「社交ダンスをしている」というと「週に何回?」と言われ、「週だがもうすぐ
回になる」と言う。
「社交ダンスはいいことだが…」と言われたが、「それに加えて今から見本を見せるのでこれを日に回やってください」と言われて実際に先生が行なった運動とは、その場で飛び上がって足を曲げずに伸ばしたまま着地することであった。
すなわち足に受けた衝撃を大腿骨や腰椎にモロに伝えようとするものである。
日に回ならどうってことはないがちゃんと継続するかどうかにかかってくる。
ということであるが、大腿骨の頸部の数値が下がったのはこの後行った薬局の女性が「測定結果を見せて下さい」と言ったあと、「この夏の暑さで運動量が少なくなったのではないですか」と言うことだった。
他の人達もやはり下がっているということだった。
「次回来る時には検尿しますから…」ということで医院では紙コップと尿をいれる細い管を渡される。
その足で医院の前にある薬局で薬を貰って自宅まで歩いて帰って薬などを置いて、直ぐにそのまま東方面行のバス停まで行く。
やってきたバスに乗り、いつものバス停で降りてアーケード商店街の南入口から少し入ったところにある寿司店でいつもの「握りカン」を食べ、そのまま商店街を北の入り口手前にある②の店に入る。
店に入ったのは時過ぎだが、客は
人でカウンターに
人程座っていたが例のシャレたオバちゃんの連れが来るとかでいつもだったらカウンターの中程に座るが今日は先端から
つ目の席になる。
しばらくするとその連れという女性がやって来たが、以前見たことがある顔に特徴のある女性である。
その女性が私に話しかけてきたのも昔は演歌一点張りだったが、最近はポップス演歌や高橋真梨子の曲もいくつか歌うようになったが、私が先ほど歌った「Come Prima」は「難しくて歌えない」ということだった。
しかしその女性はなかなか上手で歌詞もしっかり声が出ているし、リズムにも乗っているが、私よりは少し高齢じゃないかと思う。
今日の木曜担当の女性も鈴木雅之の「ガラス越しに消えた夏」もきれいに歌えていると誉めてくれた。
今日は最近では大入りで途中で抜けた客がいてもまた新しい客が入ってくると言う状態であったが、最初の頃は未だ客が少なかったので結局今日は曲で、浜田省吾
曲と鈴木雅之と高橋真梨子が
曲づつであった。
商店街を来た時とは逆に南に下がっていく。