今日もいい天気で始まったので洗濯をすることにしたが、あまりゆっくりとしておれない。
というのも今日は秋の彼岸の中日だから郷里にある父母の墓参に行く予定にしているからである。
少し前に妹からメールが来て彼岸に墓参をしたいと思っているが、私も行く予定にしているかどうかを訊いて来たのである。
今年の盆に行かなかったということもあって彼岸に行く予定にしていると返事をしておいたところ昨日に電話があって直接訊いて来たので私も「行くことにする」と返事をしたところ妹たちが住んでいる最寄りの民鉄駅に時に待ち合わせをすることになった。
そこで今朝時までに行こうとして洗濯をそれまでに済ませておく必要があるということになった訳である。
その民鉄駅に行くには自宅最寄りの地下鉄駅から途中で乗り継いで待ち合わせる民鉄駅方面に行く路線に乗り換えることになる。
その駅に着くまでの時間は時間以上かかると思われるので洗濯を早目に切り上げて時分前に自宅を出て駅へと向かう。
途中の民鉄駅で乗り換えて目指す駅で降り早速駅前のバス停に行って遠目に妹夫婦の車を探したが人乗っているものと思ったがそれらしい車がないのでそのまま移動しながら止まっている車を順に見ていくが見当たらない。
そこでまた元の場所に戻りながら見ていくと人乗っている車を見つけて近づいて行ったら間違いなく妹夫婦の車であった。
先程見かけた時は妹の旦那が降りて私を捜すために駅の構内に行っていたということであった。
妹たちは今まではお盆に墓参していたが今回初めて彼岸に墓参をするということである。
今回は墓参だけでなくついでに弟の見舞いに行くことになっているから私も一緒に行こうということになったものである。
今までだったら私は単独で直通で行く高速バスを利用して行っていたのだが、その時は朝早くバスターミナルに行って番早い高速バスに時間余り乗って午前時前に現地に着いて墓参した後、郷里の街を歩いて昼食を摂り、そして午後時に開店する駅近のカラオケ喫茶で、曲ばかり歌って午後時発の高速バスに乗って夕方に帰ってくるパターンであった。
ただし彼岸当日でなく,日ズラした日に行くことにしている。
というのも彼岸当日は高速バスが満員になる可能性があるからで、普段の時なら予約しないで当日いきなり行っても乗れるからである。
ただ今回は見舞いも兼ねているので妹夫婦の車に便乗させてもらうことにしたので民鉄駅で待ち合わせをしたということである。
現役の頃は自家用車で年間,万kmは走っていたが、引退してからは自家用車も廃車処分にしてそれ以後は車に乗ることはなかったから車に乗るのは久しぶりである。
妹の夫(義弟)は人程の零細企業ではあるがプラント工場のエアダクト関連の設計施工をする会社を興して数年経つがリーマンショック以後は順調に売り上げも推移しているとのことである。
その長男が年ほど前に入社して設計、製図、プログラミング、現場監督などを見習っているようだが、それまで勤めていた会社では最初の年ほどは良かったが、その後、昇給もストップしてボーナスも出なくなったとかで悩んだ末にお父さんの会社に入って前述の仕事を現在一生懸命に覚えている状況である。
その長男夫婦も今日、寺で待ち合わせて墓参した後、弟の見舞いに一緒に行くことになっているとのことである。
高速道路も最近は整備されて郷里に行くのには非常に便利になったということであるが、一部の未開通部分以外は殆んどずっと高速道を利用して走る。
途中の土産物店兼食堂でラーメンを食べた関係でお寺に到着したのは分遅れとなったが、遅れることは走りながら電話連絡を入れる。
到着して車から降り、長男のお嫁さんと歳半の男の子に初めて会う。
早速お墓参りをしてから郷里の家へと向かうが近づくにつれ今まであった家が駐車場に変わったりしていて淋しい限りである。
私が長男だが、今は弟夫婦が人で住んでいるが、玄関に出てきた弟は予めkg痩せたと聞いてはいたがすっかり歳をとって本当の老人になっていたが、妹が言うには兄弟の中で番歳を取っている感じだという。
なにしろか月半入院していたということだったが最近は落ち着いて療養がてら自宅でのんびりしていたがまた近いうちに簡単な仕事をするとのことである。
何はともあれ元気になったということでホッとしたということである。
時間ばかり色々な話をしたが、その中で近所の家の状況などの話も出て私たち兄弟と同年輩の人たちが何人も亡くなっていることも聞く。
弟夫婦に身体を大事にするようにと別れを告げて帰途に就いたが途中で来る時に昼食を摂った土産物店まで長男夫婦の車も同行し、店に着いてダンス仲間への土産物を購入した。
帰りは長男夫婦が住んでいる自宅近くから出ている地下鉄駅に乗って帰れば電車賃もかからないので長男夫婦の車に乗り換えることになった。
そしてその地下鉄駅まで乗せてもらい地下鉄路線を乗り継いで自宅に戻って来たのは時前となった。