今日は朝方少し曇ってはいたが晴れ間も見えるので洗濯をすることにした。
この所の暑さで下着やタオルなど汗まみれになってすぐに汚れてしまうからである。
しかしこの暑さ、なかなか収まる気配はないから地方によっては水に困っている所や反対に豪雨によって必要以上に降って大きな災害を出している所もあるから日本列島も狭いようで結構広さを感じることになる。
ところで今日は昨日に引き続いて西隣区小学校火曜ダンス教室が夕方ある以外に特に予定がなかったのでAの店に行くことにした。
こう暑い日が続くと避暑地に逃げ込みたくなるのと、先週の火曜日にも行ってるから丁度週間前に行ってる訳だが、その時に火曜日担当の若い女性が歌も上手ですぐに覚えてくれるので浜田省吾の数少ないデュエット曲「恋は魔法さ」を歌ってみせて、一緒に歌って欲しいと頼んでいたのである。
彼女も覚えておくと言ってくれていたのでもう覚えてくれたかな、という気持ちもあった。
実は以前、高橋真梨子のデュエット曲「貴方が生きたLove Song」を覚えてくれるように頼んでいたが、当時はか月に
回ぐらい行くか行かないかの頻度でしかAの店には行かなかったので、一旦覚えたけど私が長い間来なかったので忘れてしまったということだったのでその轍は踏ませないようにということもあったので早い目に行こうということにしたのである。
洗濯を済ませて、時
分を過ぎた頃に西に向かうバス路線のバス停にやって来て時刻表を見ると
,
分後にやって来るのでそのバスに乗っていくことにした。
そしてその路線の途中までバスに乗って、そのバス停から歩いて行くことにしたが、いつもいく会席料理店の昼定食を食べることにしたのである。
店に入ると組の高齢の女性だけが食べているので他の席が空いていたから一番奥のテーブルに座る。
若女将がやって来て今日は何の魚だったか、その時は聞いたことのある魚の名前で忘れてしまったが、スーパーでは見かけたことはあるが食べたことはなかった魚の南蛮漬け、そしてイカの煮付け、オムレツのつのうち南蛮漬けにした。
南蛮漬けは自分では油の揚げ物を作らないし、この店でも南蛮漬けを滅多に作らないのでこれにしたということである。
私より先に入っていた高齢の人の女性たちの会話が聞こえてきたが、「私、頭からようカブリつかないの、骨があるから…もっと小さな魚の南蛮漬けでも骨は食べないの…」なんて抜かしている。
南蛮漬けは酢に漬けて骨も柔らかくなるから骨ごと食べるのが当たり前なのに、そうしないのが自慢であるかのように話している神経が分からない。
食事を終えてAの店に入ると午後時を
分ほど過ぎていたが、いつも来ている高齢の男性と奥さんの他にも既に
人程入っている。
それまでまだ歌ってなかったと見えていつも来ている高齢夫妻のご主人の曲から始まった。
しばらくすると新しい客が続けて入ってきて瞬く間に人程になったが、今日はスタート時から多くなって歌う順番がすぐにやって来ない状態となる。
そのうち人の女性がやって来たが、この店のマドンナ的存在であるが、年齢は
歳前後かと思うが美人でスタイルが良く、歌も上手いとくるから三拍子揃っているが、私もこの店にはしょっちゅう来ている訳ではなく、どちらかというとあまり来てない方だが、以前
,
回この女性とはこの店で会っている。
見た目にはツンとしているタイプのように見えるが、案外気さくなところがあって今日も客の歌に合わせた河内音頭を高齢夫婦の奥さんと一緒に踊っているぐらいで、この店の人気女性の様である。
今日は早い時間から,
人の客だったので最初は順番もゆっくりであったが
時を過ぎた頃から客も帰り始めたので少し回る回数が増えてきたこともあって、全部で
曲歌ったことになる。
客が数人だけ残った時、最後に浜田省吾の「恋は魔法さ」を担当の若い女性とデュエットで一緒に歌ったが、声の出方が低くてもうつサマにならない。
「また勉強しておきます」ということだったが、そのうち上手く歌ってくれるだろうと思う。
私がトリかと思っていたらマドンナが「もう曲歌ってもいい」と言って担当の女性も「ハイ」と言ったので、その曲が最後になったが、それを聴いてから「お先です」と言って店を出る。
カラオケ喫茶などでは自分が歌った後にすぐ店を出る客もいるが、次の客の歌を聴いてから出るのが礼儀である。
しかし、こんなことを知ってか知らずか最近はすぐに出ていく客が増えてきたように感じる。
Aの店を出た後はいつもの喫茶店に入ってダンスレッスンまでの時間を過ごすことになったが先週は時頃に店を出て会場である小学校に着いたら
時
分頃でだれも来ていない状態だったので今日は少し遅い目に出ることにした。
到着したら時
分頃だったが、今日も誰も来ていない。
当番の男性はいつもだったら私が乗ってくる同じバスで来るのでもっと早く着いている筈なのにと思いながらしばらく待つと、やっとその男性が現れた。
一緒に部屋に入って準備を手伝うが、それが当たり前の様になってしまった。
やがてメンバーが集まって来たが今日は最初にやって来た女性(このクラスではチャチャチャで男足をする人)からチャチャチャの出だしの足を教えてと頼まれてレッスンが始まるまでステップを踏んでいた。
今日は月の最終週ということでいつもジルバ、マンボ、ブルースを行なうことになっているが、ジルバは月の発表会に向けてのレッスンなので他の種目より時間を多い目にとって行う。
来月からは私が当番になるのでカギを預かって帰る。