ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

リレーウォーク下見の下見、そしてセミナー

2013-07-08 23:14:55 | 日記
 今日もぐんぐんと気温が上がって来ていてまるで真夏そのものが月の初旬にやって来ている感じである。

 先月行われた前回のリレーウォーク実行委員会の打ち合わせで今年月に行われる今年度第回目の下見の下見歩きを今日関係するガイドの会のメンバーが参加することになっている。

 第回目のリレ-ウォークは当区を歩くことになるのだが、当会と別の会との合同で案内することになっている。

 今年度のテーマは古代の津、すなわち港がテーマで、当時の港から都への道を繋ぐということになっているが、初っ端に当区がその役割を担うことになったのである。

 当区は当市の中でも最も歴史のある地域のつでもあり古代の都の玄関口として重要な役目を果たした地域であることから最初に取り上げられたわけである。

 月が本番だということで下見の下見だからあらかたのコース取りはしているが実際に歩いてみて時間はどのくらいかかるとかコースに問題点はないかとか、集合場所はどうだとかこの下見によって今までの案を最初から見直さなければならないような場面が出てくることもある大事な下見である。

 集合は当区の中でも有名なお寺で、その境内に時に集合することになっている。

 昨日一昨日とダンス旅行に行って昨夜はほとんど寝ていないということもあって目が覚めたら分になっているではないか。

 取るものも取りあえず着替えて出かけることになった。

 普段は買うことがない道の途中にあるコンビニでパンを買ってかじりながら歩く。

 出来るだけ集合場所に近くなるように道を選びながら歩いて分前に寺の西門にやって来て門をくぐるとすぐのところに人が集まっていた。

 その中に足を悪くしてほとんど出てこなくなった長老のIさんがいて「元気ですか」と聞かれ、「相変わらず元気です」と答えると、他の人が「いい返事の仕方だな」と言う。

 その後に名の人もやって来て大体メンバーが揃ったということで、最初のお寺の説明をどうするかということから検討が始まった。

 この寺の総代が今までは説明してくれていたが、その人は亡くなったということで今の総代に頼むか、メンバーの中から定点ガイドをしてもらうかということになったが今月の実行委員会までに検討することになる。

 その後、実際のコースに沿って歩き出したが、人女性が自転車で参加され、押して歩いて行かれる。

 次のポイントまでは距離が結構あり、暑いさなかに黙々と歩いて行ったが歩くだけでも分かかっている。

 当日の本番だともう少し移動の時間を見ておかなければならないだろう。

 このポイントは中学校で、この中学校は比較的新しく出来たが、その建設中に万年前の地層からナウマンゾウの足跡が出てきたのである。

 そこでこの中学では発掘が終わった後、出来るだけその状態を保つようにしてその地層の断面をはがして薄い布状のものに剥ぎ取り、広い玄関ロビーの正面に貼り付けてある。

 それとその壁の前の床が透明なガラスになっており、発掘された時の状態の足跡のレプリカが見えるようにしてあるのだが、今日は下見の下見ということで学校の中に入ることもなく今日は一応場所の確認だけということにして次のポイントに向かう。

 次のポイントまでも結構距離があり最初から長い距離を歩くことになるのだが、ひたすら歩いて古代の津があったとされている場所から大型建物の跡が市のマンション建設現場から出てきたのである。

 当時この辺りは入り江状になっていて港の出入りする船などをチェックしていた役所跡ではないかと推定されているが、色々な出土品が出てくればある程度特定できるが、現在は港に関係する公の施設ではないかと思われている。

 またその近くで発見された瓦により古代の寺院がこの近くにあったと推定されている。

 その後は江戸時代に付け替えられた大きな川に出て、川の歴史や、その地区に関すること、明治時代に大きな洪水があって大被害が出て、地蔵さんが祀られていることなどのポイントがある。

 その後は平安鎌倉時代に多くの人が行き交った古道を北上して沿道にある廃寺や行宮などに寄って最終的には当区にある全国的に有名な神社にやって来て主なところを説明することになっている。

 しかし今日の下見の下見で測ってみたがかなり時間がかかっているし、距離もkm以上になっている。

 今日は説明を殆んどしてないので本番当日はもっと時間がかかることになる。

 したがって終わった段階でここまで時間がかかりすぎているから途中まででいいのではないかなどと話し出したので私が「ここはタイトルになっている津だからここまで来ないと意味がない」と言うとみんな忘れていたようで思い直して「そうだ、ここに来ないと意味がない」とあっさり同意した。

 結局、時から分程で最終地迄やって来たが、ここで解散した。

 私は一旦自宅に戻ろうかと帰りかけたが、今日はかなり暑いので歩くだけでも大変だし、帰ったとしてもまたしばらくしたら出てこなきゃいけないなら、この近くで食事をしようとI会席料理店に向かう。

 分前に到着したがいつもだったら昼定食を示す案内の表示が出ているが、まだ出てないのでやってないのかなと思って入ると「いらっしゃい」の声に迎えられた。

 大奥さんであるが、今日は「カレイの煮付け、ブタ肉のホイコーロ、シシャモの唐揚げ」ということだったがカレイはダンス旅行に行く前に食べたばかりだということで今日は初めて豚肉のホイコーロにする。

 ホイコーロってどんなの、という興味もあって頼んだが要するに豚肉の味噌炒めということであることが分かった。

 これも結構おいしいもので小鉢のお浸しと干し大根の煮付けも量があって丁度いい。

 食事を終えて少し早かったがいつもの喫茶店に入リ、新聞や雑誌を見て時間を過ごす。

 分からのセミナーまでは時間が充分あるのでじっくり読んでいたが、セミナーを終えてから帰りのバス停で発車時刻を確認すべく少し早めに店を出てバス停まで歩いて行く。

 セミナーが時まで行われた後、どのくらいバス停までかかるかも時計を見て確認した結果、セミナーを終えてちょうどいいぐらいの分発でバス停まで分程歩くことになる。

 今日のセミナーのテーマは地車(ダンジリ)である。

 当地区も明治時代の中ごろまでは夏祭りに合わせて各所で地車を出していたが、明治時代に地車が鉢合わせになったことからと思われるが大喧嘩になり、屋根に上がって瓦を投げるは、殴り合いをするは、しまいに近くの由緒ある建物内にあった槍を持ち出して殺傷した大事件になり警官数人が出動してやっと止めたということがあって以来、当地区では地車は一切ご法度になったということである。

 それまで各地区にあった地車もお蔵入りになり使われないまま長く保管されていたが結局ほかの地区から分けてくれという話が出てきて身売りをし、その地区で生き残っているものもあるという。

 遠くは奈良県まで売られたり、回りまわって長野県で使われている物もあるそうだ。

 しかし今日のこの演題の講師は今日のような大勢の受講者の前で話すのは初めてだということだったが、それにしても段取りの悪いことこの上ない状態で講師としては失格である。

 結局予定通り終わりそうにないので時を分回ったところで退席してバス停に向かって自宅に戻って来た。


ダンス旅行2日目(7/7の分)

2013-07-08 01:35:57 | 日記
 ダンス旅行日目同じ日に日分のブログをアップします。

日(日)>のブログ
 昨夜は遅くまで起きていたが、部屋に帰ってすぐに眠りについたが、途中でトイレに行きたくなり目が覚めて用を足した後時計を見ると分程であった。

 布団に戻って寝ようとしたが同部屋の男性のいびきでなかなか寝付かれないので大風呂に行くと朝時までは入れないということでまた戻ってくる。

 寝付かれないまま時だけが動き、分まで起きていたが、風呂を浴びようと風呂場に行きしばらくの時間だけいたが、部屋に戻り入っていた新聞を読む。

 そのまま起きたまま時間が過ぎ時になったので昨夜と同じ宴会場に行き朝食を食べる。

 旅行に出かけると最近はほとんど朝はバイキング方式になっているがこのホテルでは昔ながらの和食の朝食だということで、ホテルや旅館の朝食は結構食べてしまう。

 私は杯食べたが私の右隣の男性は杯食べていた。

 食べ終えて時から分まで昨日のダンス会場を、使わせてもらうことが出来るということだったが中々集まって来ない。

 本来なら時にチェックアウトになるので手荷物も会場に持って来なければならないし、どんな格好で踊るか難しいところだが、私は少しだけ会場にいてみんなとは別の行動をすることにしているのでそのまま出かけられる格好にする。

 そのうち少しづつ増えて、めいめいがペアを組んで踊りだしたが、私を含め同部屋の男達も踊らず、そのまま壁際の椅子に座ったまま見物である。

 眠くなって来てウツラウツラとしていたのを踊りながら見ていたというYさんがやって来て踊ろうと誘うので帰ろうと思っていることを言うと、曲踊らないとダメと言うから仕方なく踊ることにした。

 そして終わってこの後、近くの神社を見た後、町中を歩きながら終点駅に着いた。

 この頃にはもうすでに真夏の太陽が照っているから駅にたどり着いた時には汗でビッショリである。

 缶コーヒーを自販機から取り出して飲んでいるうちに電車がやって来たのですぐ飲み終えて目の前の車両に乗る。

 電車内に乗り込むと冷房が効いているので気持ちがいい。

 やがて走りだしたがこの支線は単線なので、ひと電車乗り遅れると、分後の発車になり、その間待たなければならなかったがこの電車は駅に到着してすぐにやってきたので予定通りすぐ中心部に行けることになる。

 終点の中心部の駅にやって来て先ずは城に行くことにした。

 電車に乗る前に町を歩いている途中で寄ったお寺にあったチラシでその市の地図を手に入れたが、城の場所を確認して歩いて行きカンカン照りで汗もかきながらも城の入口に辿り着いた。

 観光バスなどの駐車スぺースになっている所を通っていくと売店や観光協会の事務所がある。

 その窓ガラスに貼り紙があって「城の案内を無料でします」ということが書いてあったので中にいた女性に聞くと分前だったということで、「今から昼休みになるので午後時からの案内になるので少し前にここに来てください」ということだった。

 私も昼食を摂っておくことにして別のチラシに中華ソバの各店の地図が書き込まれているので日祭日が休みである店を除いて最も城に近い場所にある店に向かうことにした。

 その店には一定数のラーメンが出ればそれで終わりだと書いてあったのでその店にした。

 バスの駐車場付近からは離れているので少し歩いたが、真夏の気候のようで汗がドンドン出てくる中を歩いて行く。

 地図で確認して目指すラーメン店にやって来て中に入ると人の客がいる。

 私もその一角に座り目の前にあるメニューを見たらチラシに乗っているおすすめの「幸太郎ラーメン」円、壁にも「活き鯖寿司」と貼り紙があり「カン円」、となっているので両方頼む。

 この辺りは海峡になっていて関サバにも負けない旨さだ聞いていたので両方食べてみることにしたのである。

 ラーメンが運ばれる前に店の亭主が直接竹を半分に割って長い器状にした上に鯖寿司を持ってきて寿司の上にネギとオロシしょうがを載せ調味料を垂らしたのを食べる。

 サンマの寿司も依然食べたことがあるが、青魚は傷み易いが新しいうちに食べたら鯖は結構旨いとは思っていたがやはり旨い。

 亭主が「どうでしたか」と訊くので「旨かったよ」というと満足そうな顔をした。

 その後ラーメンが運ばれてきたが、チャーシューが分厚くて味もマアマアであるから、知らない街で満足できたので結果オーライというところである。

 店を出て時の待ち合わせに間に合うように戻る途中で城の東端から堀沿いに歩いて行き、門や堀などの写真を撮っていく。

 そして先ほどの待ち合わせ場所でしばらく待ってたら男性が人現れ、そのうちの人が私を案内してくれることになった。

 早速その近くにある西の丸庭園から案内してもらったが、山と海になぞらえた造りに公園が造られており、藩主が憩いのひと時を過ごした場所だということである。

 最近、復元された堀の内と外を渡る高低差のある屋根付きの渡り廊下を下足を脱いで渡ってみる。

 廊下の床の部分は板の張り合わせが鎧状で高い方から見ると板の張り合わせ部分がハッキリ分かるがその上を歩くと痛いほどである。

 上に着いたのが、二の丸大奥で上級から下級までの女性が人程もいた場所だということで一隅には下級の女性が集団で住んでいた階建ての長屋があったそうである。

 二の丸の中奥は藩主個人の生活空間で、前奥は執務した場所だということである。

 天守閣の方にも上がって行ったが中に入場すると円いるが、聞けば度の火災でこれというものが残っていないということである。

 天守閣はパスして上った道とは違う道を降りて案内してもらった人に礼を言って別れた。

 その時点で2時30分ごろになったが、この街のカラオケ喫茶に入ってみようと思って東の方にある繁華街の方へ歩いて言ったが、アーケードのある商店街まで行ったがカラオケ喫茶は見かけない。

 アーケード街のアーケードが切れた所を北へ行き筋程行ったところを元の方向に戻ることにして、もしその道筋に何もなければそのまま駅に行き帰ることにした。

 しばらく行くとカラオケ喫茶があったので中に入りカウンター席の入口に一番近い端に座る。

 店の人がカウンターの前にいた女性とは別に少し若い女性(と言っても代後半か?)が「いらっしゃいませ」と水とオシボリを運んできた。
 
そこで「○○市からこの街に来たんだけど曲歌うだけでもいいか」と言うと、「はい、結構です」と言いながらチケットを持ってきて「千円です、残ったら期限はありませんからまた来てください」と言う。

 だから「何処に行っても同じようにして貰ってる」というと、「ここはチケットを買ってもらうことになっている」というので「じゃ、もう結構です」といって頼んだアイスコーヒーだけを飲んで帰ろうと思った。

 するとしばらくして「お菓子を出すのを忘れていました」といって皿にお菓子を載せて持ってきた。

 またしばらくして、どう思ったのか「こんなことは普通はしてないんですが、曲だけサービスしますので歌ってください」とチケットを持って来て「一番得意の歌を歌ってください」と言ったので、何がいいかな、なんて思ったが男の歌手でテンポのいい曲がいいだろうと思い、鈴木雅之の「きみがきみであるために」を書いて渡すと、「今、曲入っているのでしばらく待ってください」と言ってその次に入れてくれた。

 この店は私が住んでいる地域の様に円ではなく円だが、結構流行っている店のようであり、人の客が入っている。

 先程の女性が多分ママさんだろうと思うが、マア美人系の顔立ちだから男客にも人気があるのかもしれないが男性客が結構来ている。

 私の様にハッキリ断る客はいないから、先程は多分戸惑ったのだろうと思うが、根っからのイヤミな女ではないのかも知れない。

 私の順番が来て歌ったが、次の客が歌い終わってから「ありがとう」と言って店を出た。

 ママと思われる女性は「また来てください」と言って送り出してくれた。

 もう来ることはないかもしれないが、こういうママがいたのでこの街の印象も悪くならないで済んで良かったと思う。

 一路始発駅に向かい歩いてきたが特急電車の発車時刻まで分ぐらいというタイミングでやって来たので改札を入ると電車がすでに入っており、冷房の効いた車内でしばらく待ったが、その後スタートした。

 そして昨日の昼過ぎに乗った同じ駅に戻って来て西に向かうバス路線までやって来たらバス停に女性が人いたので、時刻表を見るとすでに予定時刻を分程過ぎている。

 その後すぐにバスがやって来て乗ることが出来たが、時刻通りにバスが来ていたら走り去った後だったので、ツイているの一言。

 自宅最寄りバス停で降りて自宅に戻り夕食の時刻になったが、旅行に出かける前に作って冷蔵庫に ておいた肉ジャガを温めなおして缶ビールで一杯飲み、そしてしばらくして銭湯に行く。