ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

リレーウォーク②下見の下見、そして金曜講座

2013-07-19 23:16:31 | 日記
 今日も朝からいい天気になったので暑い一日になるのじゃないかと思われる。

 今日は古道連協のメンバーが午後時に集合して月に行われる今年度回目のリレーウォークの下見の下見、もうつおまけの下見歩きである。

 今年度のリレーウォークは年目に入り仕上げの年になるが、昨年と一昨年については春と秋に回づつで年間に回のリレーウォークであったが、今年度は春の部がなくて秋だけの回ということである。

 第回目の月には当区を案内するので当区ガイドの会が中心になって案内するが、回目の月は中央区だけを案内するので本来ならば中央区のガイドの会がやらなければならな訳である。

 けれども、この区のガイドの会は区役所の呼びかけでガイドの会を形作ってはいるが、ガイドめいめいが自分の住んでいる所を中心に案内しているということで、区役所が呼びかけて形は出来ているがまとまりがないということである。

 このリレ-ウォークは毎回日曜日に行なわれているが、日曜日には出たくないなどと、うるさ型の人物がいるとかで運営が非常に難しいということである。

 従って毎月のリレーウォーク実行委員会にも出てくるのもAさんとHさんだけが出てくるが、本番の案内をするのはいつもこの人である。

 このリレーウォークでは班編成で各班人まで案内するということで最大名の人を案内するが、中央区はその人以外に当てに出来ない。

 そこで古道連協に助けてほしいとの依頼が来たのである。

 以前古道連協のリレーウォークのこともブログに書いたが、古道連協は古道を中央区の北から南へ縦断し、さらに続けてその南の区へとリレーで繋いで行ったことは記憶に新しいかと思う。

 つまりは限られた区の中だけじゃなくいくつかの区を跨いで案内しているのは古道連協だけであるということから我々に協力を求めてきたわけであるが、古道連協にはそれなりのスタッフはいるものの、人数は限られていて案内できるのは合わせても人である。

 しかも中央区を案内しているとはいえ、限られたスポットだけで月に案内するポイントは初めての場所が多く大半が案内したことはないからから覚えなければならない。
 
 しかし主催者である文化財研究所からも古道連協が当てにされている以上はやらなきゃしょうがないということで今日はまずコースを知ることから始めたような訳である。

 昨夜、古道連協の事務局長から今回の案内コースの概略についてと、ガイドポイントの簡単な説明書が添付メールで送られてきたのでコピーすべく市センターに行くことにした。

 出かける前にその足で集合場所に向かうことにして時少し前に自宅を出て地下鉄で南行きに駅だけ乗って、その駅近くのバス停まで歩く。

 すると高齢の男性が人待っていたのでバスがもうすぐ来るのかと思って時刻表を見ると分過ぎた時刻になっているが、男性が待っているのでまだバスが来ていないのだとばかり思っていた。

 しかしバスがやって来たが別のルートである。

 バスが遅れているかと思っていたのは甘かった。

 結局その分後にやって来たバスに乗った訳である。

 センター最寄りのバス停で降り、センターに到着してプリントすることを頼む。

 原稿の入ったUSBを取り出し早速プリントさせてもらう。

 そして帰りのバスの時刻表を確認するとあと分ほどしたらバスが来るのでバス停に向かう。

 しばらく待っていたらやがてやって来たが、いつも乗る路線のバスと違うが、このルートの終点は昼食を食べる予定にしている大きな池の畔にある喫茶レストランに最も近いバス停で、直接目的地に行くようなもので大いに助かる。

 喫茶レストランに到着したのはいつもより早めの分であったが、食事を終えて少し新聞を見ていたら分になったので支払いを済ませバス停の所に戻るとすぐにバスがやって来た。

 終点まで乗って地下鉄駅に降り、そして乗り継ぎの駅で路線を乗り換えてつ目の駅の北改札を出たところが集合場所である。

 到着したのは分であったが、すでに事務局長とYさんが待っていた。

 もう人のMさんは時になってもやって来なかったので私が「集合時刻を間違えているんじゃないか」と言ったのでYさんがMさんに携帯電話で連絡するとやはり時刻を間違えていたということである。

 というのは今回はいつもの我々の企画で集まっている崖っ縁の集合じゃなくてリレーウォークの集合時刻に合わせているので、いつもの崖っ縁歩きの集合時刻と間違えたのである。

 「その地域の土地勘はあるのであとから追っかけるから先に出発してください」ということだったので地下道を歩いて次の目的地まで行ったが、地上に出る出口の№を教えたが我々も分かりにくかったので絶対間違うだろうということで地下道まで戻ることにした。

 地下道に降りて私だけ元来た道を戻って集合場所までいっ他がもちろんいないが、戻りは私たちが来た左を歩くのとは違って右寄りに歩いて来たが見当たらない。

 そして先ほどの出口に戻ろうとしている時に、事務局長とYさんが私に知らせようと少し来たところで私が戻って来たのを見つけ先程私たちが通った橋の所でMさんが待っているという連絡が入ったということである。

 急いで戻ると橋の上で待っていた。

 「集合時刻を間違えて済みませんでした」と謝っていたが、結局は分遅れてスタートしたのと同じことになったことになる。

リレーウォーク当日はマラソンが行われるので地上はとても横断できないことが予想されるということもあって西から東に通っている地下街の終点まで歩くことになっている。

 私も今日始めて歩いたが普段はこの場所を歩くことはないが、終点の所には江戸時代の掘割に積み上げた石浜が残されている。

 そこから地上に上がって銅吹所跡に行って台地に沿って北上し、古道の王子社があったとされている所を経由してそのまま北上、少し西に戻って縄文時代の土器が出てきた遺跡(石碑などなにもない)の傍を通ってさらに少し北上し、中世の港津と思われる地を最後のポイントとして最寄りの地下鉄駅で当日は解散することになる。

 最初の集合時刻から時間程かかって到着したことになるが、ここで下見の時にいつもコーヒーを飲むことにしているがMさんが知っている少し高くつくがいい店があるとのことで連れ立っていく。

 もとは昭和初期の銀行だったというところで階に上がって重要な客と商談をしたと思われる部屋につの丸テーブルが置かれた部屋に通された。

 ケーキのサンプルが運ばれてくるとのことで待つことしばし大きなトレイに数個のケーキを載せてやって来てどれにするかを見て注文する。

 どれもおいしそうだが私はホットコーヒーとロールケーキを頼んだが、普段はケーキなんか食べないが店の雰囲気に飲まれて頼んだということだろう。

 今までは女性の従業員だったが、やがて男性の従業員がコーヒー茶碗や皿とフォーク、スプーン、そして小さなポットをテーブルの上に置いて行く。

 そしてケーキが運ばれてきたが、暑い時期だからなのかアイスジェラートも一緒に皿の上に載っている。

 各々のポットからコーヒーを注ぎ入れてケーキを食べながらコーヒーを飲み、ジェラートも食べる。

 ケーキもコーヒーもおいしいが別の部屋もドアは解放されているので二階に上がって来る時やトイレに行くときに中を見るともなく見ると殆んどが女性客である。

 女性たちにとっては至福のひと時のようである。 肥えるのもムリないね! なんて言ったら怒られるだろうナ。

 分結構分から金曜講座があるので時少し前に席を立ったが支払いをすると事務局長が言うのでそんなの各自で支払うからといったが結局レジの所へ行って事務局長が支払ったので皆んな礼を言う。

 階下に降りたところがショップになっていてオリジナルのケーキやジャムなどを販売しているが、Mさんがお土産を買ってくると言って離れたので少し待っていたが、戻って来て私たちにお土産だと言って小袋をつづつ渡す。

 「悪いね」と言いながら貰ったが、ひょっとして集合時刻を間違えて待たせたことに対しての詫びのつもりなのだろうか。

 事務局長と私は金曜講座に出ることにして近くの地下鉄駅から乗って会場がある歴博まで行き講座の会場にやって来た。

 今日の講座の講師は文化財研究所の学芸員でリレーウォークの担当であるO氏の講演である。

 テーマは「壁土から読み取れること」であるが、古代の壁土から建物や造られた時代を特定し、作った人物も推定できるというものである。

 1時間強の講演であったが中々中身のある話であった。

 同じ会場にリレーウォーク②を一緒に行なう中央区の2人も来ていたので、今日古道連協のメンバーで下見歩きをしてきたことを言い、一緒に歩いて問題点がないかを検討するために合同の下見歩きをしたい旨を伝えたら日(日)にしようということになった。

 話しが決まって先程別れた人の女性たちにも連絡して行なうことになったが、そこで別れてじたくにもどると時を回っていたが、すぐに夕食の準備をする。