ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

古代都「フェスタ」

2013-07-28 22:29:40 | 日記

 今日も朝からぐんぐんと気温が上がり真夏の暑気を振り撒いてくれているが月末から月の初めにかけて年で最も暑い時期に突入したということになるようだ。

 今日は古代の都を発見した教授が年前に亡くなった命日ということで記念した講演と当時の教授の下で一緒に仕事をした人達などのディスカッションで往時の先生を偲ぶよすがとなるので、聴取したい気持ちはあったが家事の都合で参加出来なかった。

 フェスタということで毎年行われている催しは見ておきたいと思って昼から参加することにした。

 先ずは洗濯から始めることになる。

 我が家ではエアコンがないからモロに気温の影響を受けるため、下着はモチロンタオルなども、必要となる。

 先日も古道連協のS事務局長が熱中症にかかって中央区の会の人達との合同下見をキャンセルせざるを得なかった訳であるが、身近な人が熱中症にかかり、他人事と済ませられなくなった。

 誰しも自分だけは関係ないだろうと思っているので自覚症状が出なければまたそれなりになってしまい気を付けることもない。 

 ところで洗濯を済ませ、濯ぎも終えて一段落ついたが、いつもの様にPCと向かいながら行っていたような次第である。

 分頃になったのでフェスタに向けて外出することにしたが、昼食はバス路線が通っているバス停の近くにある大きな池の畔にあるちょくちょく利用する喫茶レストランに行くことにした。

 自宅から西に向けて分少し歩くが、昼前の時刻ともなると結構コンクリートも焼けて上からの日差しと下からの輻射熱でオーブン状態である。

 汗がしっかり出てくる中を歩いてやっとたどり着いたが、今日は日曜日ということで普通の日より客も心なしか少ない感じである。

 日曜日はいつもの昼定食AかBじゃなくて「店の名前定食」通常より円安くして円にしているのでそれにする。

 食事が運ばれてくるまで新聞を読みながら待っていたが、運ばれてきた後は食べることに専念し、予め調べておいたバスの発車時刻に合わせて店を出る。

 バス停に来た時にはすでに人ほどの人が並んでいたが、やって来たバスの行先を見るとフェスタの会場迄は行かないので、その後ろから来たバスに乗る。

 途中のバス停で降りたら地下鉄に連絡しているので到着時間も早いが、今日は番前の左の席に座れたのでエアコンも効いているので涼みながら座って行けるので時間は少しかかるけれど通しでバスに乗っていくことにした。

 フェスタ会場に横付けの感じの場所にバス停があるのでそこで降りる。

 会場に入ると真ん中あたりの広場になった場所に小さな舞台を作って雅楽に合わせて踊っていたが面をかぶって踊っているけれども背も小柄だし、所作も女性のような感じなので多分女性が踊っているのだろうと思われる。

 欧米人の観客もいて終わった時に拍手も同じようにしていたが、近くに城があるので観光バスでやって来たツアー客のようである。

 会場を見回すと人が大勢いるが、ぎっしりというほどでもないのはやはり暑さのせいで集まりがもう一つなのかも知れない。

 ゆっくりと会場を回っていると遺跡の中から当時の「水路」の遺構が発見されたということでその見学を申し込むことにした。

 最初受付の前に行った時何人もの高齢の女性たちが並んで座っているのでそのまま通り過ぎようかとしたときに横断幕のような感じで「水路」の遺構見学のことが書いてあったので訊いて見ると今申し込むと分からの見学になるとのこと。

 見学の時刻が分置きに書いてあるのを見ると最初の組だから、見学の申し込みはそんなに多くはないみたいである。

 それまでは未だ分程あったが、申し込んでおくことにした。

 受付の番号を書いた札を貰い階の自販機が置いてあるコーナーへ行って自宅から持参した缶コーヒーを取り出して飲む。

 この場所は外部の人にはほとんど知られてないので私が行った時には男女のカップルがいただけであるからゆっくり出来るのでしばらく休憩する。

 以前自販機が置いてないのかと職員に訊いたときに場所を教えてもらって自販機からソフトドリンクを取り出して飲んだことがあるからまっすぐこの場所にやってきたのである。

 その後も同じフロアーのトイレで用を足した後、図書館のような資料室があってそこに閲覧できるパンフレットや書物が置いてあるのでゆっくり座って見て行く。

 「水路」の遺構の見学の時刻がやって来たので受付に戻ると大勢の人たちが集まっている。

 見学はこの時刻が最初ということもあって沢山の人たちがその場で待っていたのかも知れないが、何回かに分けて中に入って行くが限られた人の人数しか入れないから番号を言うのでその人は返事をしてくれということだった。

 ところが見学の時刻は違っていても番号がダブっているので番号を言った時に人の人が「ハイ」と答える。

 こんなことが番号を言うたびに人の人が返事をするのでその都度どちらの人が該当するのか確認をしなきゃいけないことになる。

 何で同じ番号にするのか、見学時刻は違っていても通し番号にしていれば同じ番号でダブることはないのにと思う。

 毎年このフェスタで同じ見学会をやっているから、同じことが毎年起きている筈なのにどうして改善しようとしないのか。

 見学する人も札を貰う時に見学時刻を聞いているはずなのになんでその時刻に来ずに早い時刻にやってくるのか。

 どちらもいい加減なものである。

 それはともかく最初の組に私は入っているので人が螺旋階段をmほど下った所にある場所へやって来た。

 以前リレーウォークの最終ポイントで来たことはあるが、その時はボランティアガイドの簡単な説明だけで細かい説明がなかったが、今日は学芸員の説明だから良く分かる。

 今日のフェスタにやって来た甲斐はこれだけでも充分な収穫である。

 ということで暑い盛りでもあり、夕方から雨が降るようなことを言ってたので洗濯物も心配だったので元来た道(バス)を戻ることにした。

 途中でいつものようにバス停横にあるスーパーに寄って買い物をして帰る。