ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

美術館の後、②の店に

2013-06-13 23:41:16 | 日記
 今日もしっかり暑い日となったが、西日本のところによっては猛暑日(℃以上)になったところが何か所も出たぐらいで中には℃を記録したところも出たようである。

 今日も朝一番に歯科医院に行く日であるが余りにいい晴れ具合であるから洗濯をすることにした。

 予約時刻である分近くになったので、途中で洗濯を止めて、帰ってから続きをすることにして歯科医院に向かう。

 分丁度ぐらいに着いたら誰も待合室にはいないが、先生や歯科衛生士などの人も診療室に出ていないようであったが、私が来てからしばらくして歯科衛生士の女性が出てきた感じである。

 どうやら準備をしているようだが、そのうち先生も出てきて、やっと私の名前を呼ばれて診療室に入ったが、待合所に入ってから分以上待ったことになる。

 どうやら私の前に患者は誰も来ていなかったようである。

 早速診療室に入って前歯の後ろから前歯上の歯茎の付け根辺りに開けたところを掃除して蓋をしてから来週も来てくださいということである。

 自宅に戻って洗濯の続きをして、済ませて干し終えてから予定通り午前中に美術館に行くことにした。

 月からボストン美術館所蔵である日本美術品のコレクションの特別展である。

 ここの招待券も貰ってたがいよいよ日(日)で終わるということなので余り終わりに近づかないうちにと思ってやって来て美術館に到着したのは午前時頃であった。

 美術館がある公園の入口の入場券売場の前には結構な人数の列が並んでいるが、私は招待券をもっているので入り口をそのまま通ったが、行く人も帰る人も蟻のように列をなしているので美術館の場所を知らなくてもその人たちの列に付いていけば自然と美術館にやって来ることが出来る。

 ここでも美術館への入場券売り場に列をなしているが、券を持っている人達はそのまま入り口を奥へと進んでいく。

 館内は大勢の人たちでごった返している。

 列がなかなか進まないので後ろの人たちは固まっているその先を進む感じであるが、中にはじっと見つめて全く進もうとしない人たちがいる。

 ボストン美術館所蔵の日本美術品、絵画や仏像などは質が高いものばかりで国宝や重文クラスのものが数多いということである。

 平家物語絵巻の前は殆ど動こうとしない人達で固まってしまっている。

 係員がアナウンスで「立ち止まらずに少しづつ動いてください」と言った時だけ少し動くがまた止まってしまう。

 その繰り返しであった。

 私は後ろの方にいるので横に動いていくが、それでも前の方に行っても結構な人出である。

 第会場を終えて第会場へ行く途中で福祉IT部会のE部会長の姿が目の前に現れた。

 お互い一瞬エッと思ったが、挨拶を交わす。

 部会長は先ほど来て一通り回り終えたとかで「これから午後の予定があるので失礼します」と言って会場を離れて行った。

 私もその場から第会場へと入り先ほどと同様に後ろの方から前に移動していくが、なかなか進まないので仮にじっくり見て行こうとすれば何時間もかかる感じである。

 第会場を一通り回ってエントランスに戻って来たら、分前であったが、そのまま美術館を出て次の予定である②の店に行くことにした。

 公園の出口をくぐって地下街の入り口から②の店がある路線の地下鉄駅に行く。

 つ目の駅で降りると②の店最寄りの駅で降りアーケード商店街に入るとすぐに②の店があるが今日は昼の「握りカン」を食べる予定にしてるのでそのままアーケード商店街を南出口近くまで歩いていく。

 結構な距離があるが店々の冷気が商店街にも流れているので気持ちがいい。

 寿司店に入るといつも同じ曜日に来ているが今日はかなり空いているから注文してすぐに出て来たので食べたが、赤だし付きで円だから回転ずしよりも内容が良くて安い。

 場合によっては「お任せカン」も有りネタがさらにいいものになって円で普通の「握りカン」の倍の値段である。食べ終えて元来たアーケード商店街を取って返し②の店に午後時ごろに入ると客はまだ数名でカウンターの一番奥にいつものしゃれたオバちゃんと歳の若い男性が並んで座っている。

 私はカウンターの真ん中辺りに座る。

 そして早速曲を書いてカウンターに置いたがなかなか担当の女性が持っていかないので声をかけて「ずっと前に置いたんだけど…」というと「すみません」と言って入店した客の順番通りに曲の並び替えをする。

 入店した頃は客の数も少なかったが、時を過ぎたころから客が増えてきた感じで私の右横にも私とさほど年齢が変わらないと思われる男性が座った。

 そして歌った曲が「五木ひろしの新曲じゃないかな」と左横の常連であるOさんが話しかけてきた。

 「そのようですね」と相槌を打ったが、「夜明けのブルース」ほどではないという意見に同感した。

 しかしその男性の歌はなかなか上手である。

 曲目もポップス系の曲を歌って帰って右隣に座った時に「誰の曲か以前聞いたことがある」と言うと、リニューアルした曲で最近出たということである。

 その時からその男性と話すようになったが、帰るときに挨拶すると「ナウい歌を聞かせてもらいました。また聴かせてください」というから「あなたもなかなかお上手ですね」と答えた。

 店を出てまたアーケード商店街を通って南に行き、さらに商店街よりも南の住宅街を抜けていくと、広い東西のメイン通りに出る。

 西方面行きのバス停まで行って時刻表を見るとジャストバスが来る時刻である。

 しばらくするとバスがやって来て自宅最寄りのバス停(いつも西隣区の小学校ダンス教室に行くときに乗るバス停)で降りて自宅に戻り早速夕食作りに取り掛かる。