今年映画館で観た映画と読んだ本のそれぞれベスト3を選んでみました。
まずは映画。
今年僕が観た映画は僕史上最高の82本!
いや~良く観ましたね。
☆5つ満点評価は3年連続で4本。
☆4つの佳作が30。
☆3つが36。
☆2つが10でした。
☆1つの最低評価が2つ。
例年より☆3つが若干減った分が☆4に流れた感じ。
あと最低評価の☆1つは『マジンガーZ インフィニティ』と『不能犯』。
どちらも他の人が割と高評価していたので、僕の好みに合わなかっただけかも…
では2018年のベスト3を。
1位 ボヘミアン・ラプソディー 監督/ブライアン・シンガー
もう僕の中では文句なしのベスト1です!劇場で2回観て2回とも泣きましたもん。
クイーンのファンの中には、やれフレディのものまねだとか、
やれライブエイド前にフレディがHIVをメンバーに告白してないだとか、
文句をつける人もいますが、あくまでエンタテイメント映画であってドキュメンタリーではない。
ストーリーを最高に盛り上げる為には必要な改変であり演出であると僕は思ってます。
ここまで興収64億の大ヒットで、第3次クイーンブームを巻き起こした訳ですから、
僕が言うまでもありませんね。
2位 万引き家族 監督/是枝裕和
2位はカンヌ映画祭でパルムドールを受賞した本作。
今年は洋画、邦画共に“擬似家族”をテーマにした映画が大流行りでしたが、
本作はその代表と言えるでしょう。
暗い終わり方をするにも関わらず、なぜか観終わった後嫌な気持ちにならず、
この家族たちの今後の幸せを願いたくなる…不思議な映画でした。
3位 ヘレディタリー/継承 監督/アリ・アスター
年も押し詰まった辺りでいきなりブッ込んで来たのが本作。
まだ公開中という事もあり、ネタバレ出来ないので詳しい内容は書けませんが、
ここ数年のホラーの中で出色で出来栄えであり、
ホラー史の中でもかなり重要な存在となると思います。
「あ~こうなったらこうしちゃうよな~」とか「これは避けようがないな~」という展開。
やっぱり本当に怖いのは霊だとか超常現象ではなく、人の欲望なんですよね。
これが初監督作とは…アスター監督の次回作もホラーらしいので期待大です。
ちなみに…
次点:シェイプ・オブ・ウォーター 監督/ギレルモ・デル・トロ
昨年度のアカデミー作品賞で、夏頃までは僕の中でベスト1確定していたのですが、
いつの間にやら次点まで順位を下げてしまいました。
でも色々な社会問題を取り上げた素晴らしいモンスター映画だったと評価しています!
現在公開中の『シュガー・ラッシュ/オンライン』は年明けに鑑賞予定なので来年回し。
来年は『ゴジラ キング・オブ・モンスター』に『スター・ウォーズ EP9』もあるので期待してます。
次に小説などの本のベスト3。
今年は『ぼぎわんが、来る』の澤村伊智との出会いが大きかったかな?
あとS.キングも文庫化されたのでいくつか読みました。
ではベスト3を。
1位 巨神計画 シルヴァン・ヌーヴェル/著
今年の最大の出会いはコレです。
SF小説に久し振りにセンス・オブ・ワンダーを感じました。
地中に巨大ロボットのパーツが埋まってて、完成させたら凄いパワーで…設定を知っただけで萌える。
文章も海外作家にしては読み易く訳されてますからお薦め。
気になるのは続編の『巨神覚醒』がちょっとテンション下がり気味だったところですが…
2位 岳飛伝 北方謙三/著
『岳飛伝』単体…というより『水滸伝』『楊令伝』と続く北方水滸伝三部作が遂に完結!
長きに亘って楽しませてもらった感謝の意味も込めての2位。
まだ『モンゴル紀』に続くらしいけど、まずは一区切り。ありがとうございました。
3位 ドクター・スリープ スティーヴン・キング/著
やっぱりキングは入ってくる。
『シャイニング』の続編なんだけど、怖いと言うより感動する作品。
やっぱりキングは面白い。
以上。
さあ、これからサポ連忘年会だ!
行ってきます!!
まずは映画。
今年僕が観た映画は僕史上最高の82本!
いや~良く観ましたね。
☆5つ満点評価は3年連続で4本。
☆4つの佳作が30。
☆3つが36。
☆2つが10でした。
☆1つの最低評価が2つ。
例年より☆3つが若干減った分が☆4に流れた感じ。
あと最低評価の☆1つは『マジンガーZ インフィニティ』と『不能犯』。
どちらも他の人が割と高評価していたので、僕の好みに合わなかっただけかも…
では2018年のベスト3を。
1位 ボヘミアン・ラプソディー 監督/ブライアン・シンガー
もう僕の中では文句なしのベスト1です!劇場で2回観て2回とも泣きましたもん。
クイーンのファンの中には、やれフレディのものまねだとか、
やれライブエイド前にフレディがHIVをメンバーに告白してないだとか、
文句をつける人もいますが、あくまでエンタテイメント映画であってドキュメンタリーではない。
ストーリーを最高に盛り上げる為には必要な改変であり演出であると僕は思ってます。
ここまで興収64億の大ヒットで、第3次クイーンブームを巻き起こした訳ですから、
僕が言うまでもありませんね。
2位 万引き家族 監督/是枝裕和
2位はカンヌ映画祭でパルムドールを受賞した本作。
今年は洋画、邦画共に“擬似家族”をテーマにした映画が大流行りでしたが、
本作はその代表と言えるでしょう。
暗い終わり方をするにも関わらず、なぜか観終わった後嫌な気持ちにならず、
この家族たちの今後の幸せを願いたくなる…不思議な映画でした。
3位 ヘレディタリー/継承 監督/アリ・アスター
年も押し詰まった辺りでいきなりブッ込んで来たのが本作。
まだ公開中という事もあり、ネタバレ出来ないので詳しい内容は書けませんが、
ここ数年のホラーの中で出色で出来栄えであり、
ホラー史の中でもかなり重要な存在となると思います。
「あ~こうなったらこうしちゃうよな~」とか「これは避けようがないな~」という展開。
やっぱり本当に怖いのは霊だとか超常現象ではなく、人の欲望なんですよね。
これが初監督作とは…アスター監督の次回作もホラーらしいので期待大です。
ちなみに…
次点:シェイプ・オブ・ウォーター 監督/ギレルモ・デル・トロ
昨年度のアカデミー作品賞で、夏頃までは僕の中でベスト1確定していたのですが、
いつの間にやら次点まで順位を下げてしまいました。
でも色々な社会問題を取り上げた素晴らしいモンスター映画だったと評価しています!
現在公開中の『シュガー・ラッシュ/オンライン』は年明けに鑑賞予定なので来年回し。
来年は『ゴジラ キング・オブ・モンスター』に『スター・ウォーズ EP9』もあるので期待してます。
次に小説などの本のベスト3。
今年は『ぼぎわんが、来る』の澤村伊智との出会いが大きかったかな?
あとS.キングも文庫化されたのでいくつか読みました。
ではベスト3を。
1位 巨神計画 シルヴァン・ヌーヴェル/著
今年の最大の出会いはコレです。
SF小説に久し振りにセンス・オブ・ワンダーを感じました。
地中に巨大ロボットのパーツが埋まってて、完成させたら凄いパワーで…設定を知っただけで萌える。
文章も海外作家にしては読み易く訳されてますからお薦め。
気になるのは続編の『巨神覚醒』がちょっとテンション下がり気味だったところですが…
2位 岳飛伝 北方謙三/著
『岳飛伝』単体…というより『水滸伝』『楊令伝』と続く北方水滸伝三部作が遂に完結!
長きに亘って楽しませてもらった感謝の意味も込めての2位。
まだ『モンゴル紀』に続くらしいけど、まずは一区切り。ありがとうございました。
3位 ドクター・スリープ スティーヴン・キング/著
やっぱりキングは入ってくる。
『シャイニング』の続編なんだけど、怖いと言うより感動する作品。
やっぱりキングは面白い。
以上。
さあ、これからサポ連忘年会だ!
行ってきます!!
去年はいろいろありすぎまして、(自分の父の問題で・・)サッカーに一度も行けませんでした。今年は行けるかなあ~。サンガともども、モンテにも奮起して貰いたいです。
何といってもボヘミアンですよねえ。年代的にどんぴしゃ過ぎて、こういうのが見たかった~という気持ちをすっきりさせて貰いました。見て、感謝の念が生まれました。
へレディタリーはこれからなんで、どうしましょう。ホラー、苦手なんですけど。。。
>何といってもボヘミアンですよねえ。年代的にどんぴしゃ過ぎて、こういうのが見たかった~という気持ちをすっきりさせて貰いました。
まったく同感です。
今の若い世代にまでクイーンの楽曲が知ってもらえて嬉しい限りです!
『ヘレディタリー』は名作だと思います。
ホラー苦手でも観てもらいたい一作です!
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
『ボヘミアン・アプソディ』は映画ブロガーさんの中でも
非常に反応が良かった作品ですね!
年始に観た『ホイットニー~』は最悪でしたが(笑)
本年もよろしくお願いしますm(__)m
日本人とクイーンって時代が変わっても相性が良いんですね、きっと。
『ホイットニー~』、ダメでしたか(苦笑)
まあこっちは完全にドキュメンタリーですからね。
では本年も宜しくお願い致します。