自宅からワイナリーまで電車を通す/ヴィラデストへの道

はるかに仰ぎ見る丘の上のワイナリーに心の中で鉄道敷設をする話

尾崎放哉でよかったんだ!やっぱり◇渥美清の俳句

2016-02-26 22:35:00 | それならしかたないね





あの俳句

『カニ 悪さをしてきたように 生き』



ズガーン

となりましたよ



怖ろしいなあ



こないだの

7項前の記事に書きましたが



ああホーサイに並ぶ



少しも劣らない





そう思ったですが



今回

その渥美清本人が

こうして

熱望していたと言う

尾崎放哉役





間違いじゃ
なかった

嬉しいです



あああ実現していたら

と思います



ざんねん



なんでも

ゆいつの親友で

脚本家の早坂暁氏とともに

脚本も書き上げ
ロケハンもし

そこまで行ったのだそうですが

なんと

「あっ!と驚きの事情でドタンバで中止」と



うわあ
惜しかったなあ

そこまで行って

特に
気心が知れて

『天下御免』の作品の
早坂氏の脚本で



あああ
惜しかった

やってもらいたかった!

ああー
なんて惜しいんだ



それに
あっと驚きの事情って何!

なんなんだ
一体



それ調べたら

同じNHKでも

放哉終焉の地元の
NHK松山の企画で

尾崎放哉の番組が
完成したのだそうです



橋詰功主演

あーそれどうだったかなあ

そう言えば
話聞いた様な当時

見たかなあ?
記憶かすか





うーん

それにしても

人生こうなんだなあ

すれ違いというか

タッチの差



なんとも
悔やみきれない





それで
渥美・早坂チームは

同じ自由律の巨人

種田山頭火に
対象を代えて

これも
ロケハンまで行ったそうですが

直前になって
渥美側からのドタキャン



これは

それはそうだ



この人

への思いを

ストップ掛けられたから
全然違う

こっちの人へ

と言われても

それは
無理だ





同じNHK同士でなければ

競作もあったろうに

2年間を置いて
仕切りなおし

と言う事も
出来たろうに



惜しいなあ



ああ
ため息が出る



『障子開けて置く 海も暮れ切る』


『カニ わるさをしてきた様に 生き』



タメだと

思うがなあ

つうか

同じ人の作品に
思えますが





寂寥感

異人感





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