11月26日(火)
三条Pを朝早々に出て、下鴨神社へ向かった。
下鴨神社には200台の駐車場があるとガイドブックに書いてあるからだ。満車になる前に。
▲ しかし来てみると、アカン。
高さ制限があり、3.2mのキャンカーでは入れない。
▲ 下鴨神社周囲をクルクル回った。おおっ、ここがイイ。
24時間マックスで900円。これならゆっくりできる。
しかも、義弟夫婦の集合住宅へは簡単に歩いて行けるではないか。落ち着いて朝食をとる。
朝食後、行動開始。下鴨神社はすぐそばだ。
▲ 神社の脇から入ったから、参道鳥居を通らずにいきなり楼門へ来た。
奥に進むと、
▲ 修学旅行の生徒が騒いでいる。
御手洗(みたらし)池で、白い紙を持って濡らして、はしゃいでいる。
水みくじをやっているのだ。
私もやってみたーい。
▲ 300円で買った水みくじの紙を、御手洗池の水面に浮かべる。
▲ すると、水に濡れて文言が浮かび上がる。
いつ、どんな風に水に浸そうが、浮かび上がる文言は同じだよと無粋なことは言わない。
浮かび出る言葉に神秘性を感じる、これが重要(笑)。
▲ 読み終わった水みくじを桟に結び付ける
ちなみに御手洗池(おてあらいではなくて、みたらしと読む。これが重要)の「みたらし」が「みたらし」団子の語源だとか。神社前にはその意味で由緒正しいみたらし団子店があったが、漢字がなんかひっかかって食べなかった(笑)。
境内の脇には、糺すの森(ただすのもり)が続く。
糺すの森は平安時代からの原生林。
▲ 糺の森を歩く
葵祭では下鴨神社を出発するが、行列の通り道にもなるそうだ。
下鴨神社を出て、当初、下鴨本通を北に歩いて上賀茂神社まで行こうとした。しかし洛北高校前辺りで無理だと悟って、やってきた市バス(220円均一だったかな)に乗って、上賀茂神社前で下りた。
▲ 上賀茂神社の鳥居をくぐって奥へ。
▲ 立砂(たてすな)
細殿の前にある円錐形の砂盛。御神祭が降臨したと伝わる神山をイメージしている。
▲ 楼門 1628年に造り替えられたもの。
下鴨神社には紅葉はさほど無かったが、上賀茂神社の境内にはポチポチと有った。散策。
紅葉も見たし、さあ戻ろうか。
▲ 七五三のお祝いを呼びかける旗がずっと並ぶ参道を戻る。
▲ 神社バス停まえの食事処で、茶そばを食べた。
市バスに揺られて、下鴨神社前まで戻る。このほうが楽だね。
朝からクルマを置いているコインパーキングで休憩。TVを見ていて午後4時頃になったので、歩いて義弟宅へ行くことにした。
▲ 鴨川の支流の高野川沿いにある義弟夫婦が住む高級集合住宅。
市内のどこへ行くにも便利なそうだ。そりゃそうだろう。
5時過ぎに、近くへ4人で食事に出かける。
▲ ちょっと歩いて着いた「かごの屋」。
▲ 「冬の小町弁当」1690円+税
鶏肉のなべ焼き、鮭とイクラのせいろご飯の他、籠の中はイロイロ。これ、極めてリーズナブル。
前回は佐久で8月に会ったばかりだが、京都での生活等々色々近況報告が尽きない。
食事のあと、われわれ路上生活夫婦は駐車場を出発。任生のはなの湯へ再度向かった。午後8時を過ぎているので隣接するコインパーキングへ直接停めた。
おやすみなさいまし。
本日総歩行数 17,800歩
【続く】
ちょっと、露出が過ぎるかなとも思いましたが、専属モデルは一人しかいないので(笑)
さまになってますか。ありがとうございます。本人もまんざらじゃないようで、ブログ見て見てと知人に触れ回っていて、当ブログの重要な匿名性が失われるのではと危惧しております(笑)。
水みくじを水面に浮かべる姿、紅葉をふり仰ぐ姿〜様になっています♪モデル料をお支払いしなくてはいけませんね。