6月27日(火)
晴れた!
前泊していた河原の坊駐車場1050mを喜び勇んで出発。6:20AM
▲ 本来は河原の坊にも登山口があり早池峰山に登れるが、崩落がありその登山道は無期限に閉鎖中。
従って、もう一つの登山口の小田越まで、40分ほど舗装道を登っていく。
、
▲ 早池峰山・小田越登山山口1215m に着いた! 7:00AM
頂上1917mも見える。
▲ まず、絵地図でコースを確認。
左端の河原の坊から現在地・小田越の登山口まできた。
ここから、ほぼ直登で早池峰山頂上まで登る。
頂上からは左側の下山ルートを通りたいところだが、現在閉鎖中。
ピストンで戻る。
累積標高差867m、CT 4時間50分。
さあ、行こう。6:30AM
▲ 最初に木道が出迎えてくれる。
刻みの入った木道で、これなら濡れてもスリップしなだろう。
▲ ブリキ缶が木棒とともに樹にぶら下がっている。
この後にも設置してあって。用途は??
山火事だぞー と叩くのかな、それとも
熊が出たぞー かな??
早速、花が目に付く。
追記:ミツバオウレン / マイヅルソウ
追記:ミヤマスミレ / コヨウクラツツジ
展望のない樹林帯を過ぎると、
▲ 一気に、蛇紋岩の岩場に出る。
▲ 左:黄色い花は、すくなくとも2種類はあった。大きいのと小さいの(笑)。
ミヤマキンバイ? ナンブイヌナズナ? イワウメ?
右:他には見なかった。
▲ この薄紫色の花は、中腹で多頻出。
▲ アップすると。きれいだね。
ミヤマオダマキ
▲ ミヤマアズマギク / アオノツガザクラ
▲ これも多頻出。
ミヤマシオガマ
▲ チングルマとミヤマシオガマのコラボで。
▲ 五合目の御金蔵と呼ばれるスポット。
岩が小判のように見えるからだろうか。
▲ 前方には頂上への岩稜地帯がそびえて。
▲ 後ろを振り向くと、遠くに薬師岳が見える。
昔の人は遥か後方の遠野から薬師岳を越えて、この山に参詣したのだ・・・
薬師岳の手前下方に、小田越登山口があるが隠れて見えない。
▲ あなたに花束を。
ミヤマキンバイだと思うのだが。
▲ おお、頂上が見えてきた。
▲ 鉄梯子を登っていく人が出てきた。
頂上は近い。
▲ この2層の梯子を登っていく。
ゆっくり気をつけて上がればよろし。
▲ はい、登ったよ。♪
▲ 御田植場と呼ばれる平地に出る。
左端の岩山が頂上だ。
▲ 雪渓傍の木道を進む。
▲ 山頂避難小屋が見えてきた。
そして
▲ 登頂!。早池峰山 1917m 9:30AM
2時間半ほど要した。
スマホ、タブレット向け;
▲ 広がるみちのくの山並み。
何がなんだかよく分からないが(笑)、
右端の高い山は、岩手山ではないかな・・
誰かが八幡平があのあたりで・・とか言っていたがそれも??
しかし、これは分かるねー、
▲ 抜きん出ている。
その美しい、コニーデ型の山容。
秋田富士だったけ、いや山形富士と言い張るかもしれない、
鳥海山だ。
▲ ズームすると。
まだまだ雪が残っているようだ。
さてさて、花の山早池峰山に戻って、
▲ この黄色い花、ミヤマキンバイ(と思う)は、岩稜に張り付いているだけでなく、
▲ 一面に咲いていた。
▲ じゃあ、ボクも昼飯としようか。
代わり映えしない賞味期限が切れたコンビニ弁当だが。
1時間ほど頂上に滞在して、そろそろ下山しよう。10:30AM
ボクの前には15人ほどの女性団体さんがいた。
ガイドさんが、立ち止まって道端で指差している。
皆さんが集まる。
何だろうアレは、とボクもそのあとに、そのポイントを見ると、
花期は7月上旬~8月
▲ こ、これはあの高貴なエーデルワイス、ウスユキソウではないか!
花期は7月上旬から8月上旬、とガイドブックに書いてあるから今回はあきらめていたのだが、
見れるとは、これは行幸僥倖です。
▲ 早池峰山の固有種で、ここのはハヤチネウスユキソウという。
礼文島で見たレブンウスユキソウと、どう違うのかは知らないが、その気品ある花様は同じだ。
▲ その後も、ガイドさんはハヤチネウスユキソウが見える度に、指し示してくれた。
5,6箇所ぐらいだったろか。
多くはない。
登ってくるときは、全くボクは気がつかなかった。
ガイドさんによれば、開花ぶりはまだ「高校生」だと。
まだ時期が早いらしい。
触れてはいけない。はい。
▲ これは、かなり星型になってきてはいる。
イイネー、よかったねー。
早池峰山にきた甲斐があった。
ありがとう、ガイドさん。
他にも
▲ こんな黄色い花も。
追記: ホソバイワベンケイ
▲ 3種のコラボもいいねー。
▲ 登山口に、無事戻った。12:30PM
また舗装道路を下って河原の坊駐車場へ戻った。1:00PM
時間はまだ早い。さあ、どうするべ?
まだ、決めていなかった。
例によって、スタバコーヒーを淹れながら休憩したのち、
向かった。
************
少し北上して、盛岡から西へ秋田の方面へ走る。
▲ 中途で、道の駅・雫石あねっこに寄る。
雫石(しずくいし)といえばスキー場が有名だが、スキーにきたわけではない。
この道の駅は温泉を併設している。
お風呂に入って、スッキリ♪
そこから秋田仙北市に入って、田沢湖の西岸から山へ再度入った。
▲ アルパこまくさ。
ここは、温泉場でもあるからここで入浴できたか・・
明日は、ここを起点にして発着するバスに乗って次の花の山へ行こう。
では、おやすみなさい。
晴れた!
前泊していた河原の坊駐車場1050mを喜び勇んで出発。6:20AM
▲ 本来は河原の坊にも登山口があり早池峰山に登れるが、崩落がありその登山道は無期限に閉鎖中。
従って、もう一つの登山口の小田越まで、40分ほど舗装道を登っていく。
、
▲ 早池峰山・小田越登山山口1215m に着いた! 7:00AM
頂上1917mも見える。
▲ まず、絵地図でコースを確認。
左端の河原の坊から現在地・小田越の登山口まできた。
ここから、ほぼ直登で早池峰山頂上まで登る。
頂上からは左側の下山ルートを通りたいところだが、現在閉鎖中。
ピストンで戻る。
累積標高差867m、CT 4時間50分。
さあ、行こう。6:30AM
▲ 最初に木道が出迎えてくれる。
刻みの入った木道で、これなら濡れてもスリップしなだろう。
▲ ブリキ缶が木棒とともに樹にぶら下がっている。
この後にも設置してあって。用途は??
山火事だぞー と叩くのかな、それとも
熊が出たぞー かな??
早速、花が目に付く。
追記:ミツバオウレン / マイヅルソウ
追記:ミヤマスミレ / コヨウクラツツジ
展望のない樹林帯を過ぎると、
▲ 一気に、蛇紋岩の岩場に出る。
▲ 左:黄色い花は、すくなくとも2種類はあった。大きいのと小さいの(笑)。
ミヤマキンバイ? ナンブイヌナズナ? イワウメ?
右:他には見なかった。
▲ この薄紫色の花は、中腹で多頻出。
▲ アップすると。きれいだね。
ミヤマオダマキ
▲ ミヤマアズマギク / アオノツガザクラ
▲ これも多頻出。
ミヤマシオガマ
▲ チングルマとミヤマシオガマのコラボで。
▲ 五合目の御金蔵と呼ばれるスポット。
岩が小判のように見えるからだろうか。
▲ 前方には頂上への岩稜地帯がそびえて。
▲ 後ろを振り向くと、遠くに薬師岳が見える。
昔の人は遥か後方の遠野から薬師岳を越えて、この山に参詣したのだ・・・
薬師岳の手前下方に、小田越登山口があるが隠れて見えない。
▲ あなたに花束を。
ミヤマキンバイだと思うのだが。
▲ おお、頂上が見えてきた。
▲ 鉄梯子を登っていく人が出てきた。
頂上は近い。
▲ この2層の梯子を登っていく。
ゆっくり気をつけて上がればよろし。
▲ はい、登ったよ。♪
▲ 御田植場と呼ばれる平地に出る。
左端の岩山が頂上だ。
▲ 雪渓傍の木道を進む。
▲ 山頂避難小屋が見えてきた。
そして
▲ 登頂!。早池峰山 1917m 9:30AM
2時間半ほど要した。
スマホ、タブレット向け;
▲ 広がるみちのくの山並み。
何がなんだかよく分からないが(笑)、
右端の高い山は、岩手山ではないかな・・
誰かが八幡平があのあたりで・・とか言っていたがそれも??
しかし、これは分かるねー、
▲ 抜きん出ている。
その美しい、コニーデ型の山容。
秋田富士だったけ、いや山形富士と言い張るかもしれない、
鳥海山だ。
▲ ズームすると。
まだまだ雪が残っているようだ。
さてさて、花の山早池峰山に戻って、
▲ この黄色い花、ミヤマキンバイ(と思う)は、岩稜に張り付いているだけでなく、
▲ 一面に咲いていた。
▲ じゃあ、ボクも昼飯としようか。
代わり映えしない賞味期限が切れたコンビニ弁当だが。
1時間ほど頂上に滞在して、そろそろ下山しよう。10:30AM
ボクの前には15人ほどの女性団体さんがいた。
ガイドさんが、立ち止まって道端で指差している。
皆さんが集まる。
何だろうアレは、とボクもそのあとに、そのポイントを見ると、
花期は7月上旬~8月
▲ こ、これはあの高貴なエーデルワイス、ウスユキソウではないか!
花期は7月上旬から8月上旬、とガイドブックに書いてあるから今回はあきらめていたのだが、
見れるとは、これは
▲ 早池峰山の固有種で、ここのはハヤチネウスユキソウという。
礼文島で見たレブンウスユキソウと、どう違うのかは知らないが、その気品ある花様は同じだ。
▲ その後も、ガイドさんはハヤチネウスユキソウが見える度に、指し示してくれた。
5,6箇所ぐらいだったろか。
多くはない。
登ってくるときは、全くボクは気がつかなかった。
ガイドさんによれば、開花ぶりはまだ「高校生」だと。
まだ時期が早いらしい。
触れてはいけない。はい。
▲ これは、かなり星型になってきてはいる。
イイネー、よかったねー。
早池峰山にきた甲斐があった。
ありがとう、ガイドさん。
他にも
▲ こんな黄色い花も。
追記: ホソバイワベンケイ
▲ 3種のコラボもいいねー。
▲ 登山口に、無事戻った。12:30PM
また舗装道路を下って河原の坊駐車場へ戻った。1:00PM
時間はまだ早い。さあ、どうするべ?
まだ、決めていなかった。
例によって、スタバコーヒーを淹れながら休憩したのち、
向かった。
************
少し北上して、盛岡から西へ秋田の方面へ走る。
▲ 中途で、道の駅・雫石あねっこに寄る。
雫石(しずくいし)といえばスキー場が有名だが、スキーにきたわけではない。
この道の駅は温泉を併設している。
お風呂に入って、スッキリ♪
そこから秋田仙北市に入って、田沢湖の西岸から山へ再度入った。
▲ アルパこまくさ。
ここは、温泉場でもあるからここで入浴できたか・・
明日は、ここを起点にして発着するバスに乗って次の花の山へ行こう。
では、おやすみなさい。
今回も、私が関心を持って(花に)最後尾で付いてくるので、前方のおばちゃんが「男性のカター」と下から叫んで、予め教えてくれましたよ(笑)。
ま、私も山への主目的は、独り哲学をしに行くのですけ
どね。けれど綺麗な花が咲いていると気が散ってしまいますね(^^)。
ハヤチネという固有名詞が付くと、ココでしか見られないお花♪ということで嬉しいですね。
山では気付かずに通り過ぎてしまう事があるから女性団体に注目しておいて(失礼!)ラッキーでしたね。高校生くらいですか。これから、もっと花開くのですね。見てみたいなぁ〜。
先日の横岳で、ウルップソウを初めて見た時、八ヶ岳と北海道でしか見られないと聞いて嬉しかった事を思い出しました。主稜線のロープを張った向こうに咲いていたから私1人では気付かなかったと思います。
山の会の中には、あまりお花に関心を示さない山男さんがいます。やっぱりsoraさんは、ロマンチストなのですね。たくさんの高山植物を見せて頂き、早池峰山の魅力が伝わってきました。
また、行けなかった鳥海山を見せて頂きありがとうございます。ホントに雪が多いですね🏔
日頃の行いをよくしないと・・・
鳥海山は、昨秋に始めて登ったのですが、他の山から眺めると東北では、抜きん出て美しいと思いましたよ。
山では、どの花もけなげで、見る人に様々な思いを抱かせると思いますが、紫とか白は気品があっていいですよね。
こんな可憐な花たちと出会うにはやはり!登山なんですね。
早池峰山頂上のロケーション( °Д°) みちのくの山々最高ですね。
凄いインパクトのある急な鉄梯子ですね~(・・;)
鳥海山も名前を知っていてもよく分かりませんでしたがsoraさんの写真で
しっかりインプットできました。美しい~山ですね。
それにしてもミヤマオダマキの青紫 ハヤチネウスユキソウ~ 素敵!
いろんな山野草を見せていただいて興奮しました^^
花の名前・・難しいですね。今、秋田駒のレポのため写真選定をやっているのですが・・黄色い花が、違いが分からなくて、もう時間がかかりますわ。
凄いなあ、ただ者ではないな、と言われても。好きなことをやっているだけですが。あ、冗談で言っただけで? はは、そうですよね。(^^)
とりあえず早池峰山編アップされましたね。
良いお天気で良かったこと。
花の名前もバッチリですね。
このあと
秋田駒ケ岳、岩手山とピークハンターされてるんでしょうか
凄いなぁ
やっぱりsora先輩はただ者ではなかったですね。
河原の坊からの正面コースは通行止めで残念でした。小田越コースだけのピストンだと単調で物足りなくなって。しかし、そのために帰りにウスユキソウに会えたのですから、やはり良かったかな。
はなねこさんの早池峰のレポ見ました。似た色の花をまとめて掲載して花図鑑のよう。あとで参照しながら名前を追記させてもらいます。
その次の山も空も。やはり日ごろの行いがいいのかな。
このところ、そちらの地方はずっといいお天気が続いているのではありませんか?
河原ノ坊からは通行止めになっているんですか。
あちらにもお花が多いのに残念でしたね。
とはいえ、これだけ見られれば充分でしょうか。
>あとで名前が分かったら入れておこう(笑)。
お花の名前を調べるのは、けっこう大変です。(経験済み )
もしよろしければ、↓をどうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/hananekoyama2014/e/afd8c68c2eaf4966b0282edb49d2b47b
秋田駒と、その次のお山も、お花いっぱいだったんでしょうね。
楽しみにしてますね。
一応次ぎの山の麓にきてますが、ここを日帰りするのは体力が要りそう。明日の朝、山の上の雲加減を見て決めます。予告ばかりで開始しない映画ですみませんね(笑)
今日の秋田駒も終わって、今、宮沢賢治も愛した山のふもとで待機。ちょっとブログ製作はすすまないですね すみません。ターブはまだです
はい、そこも今日無事終わりましたよ。
それで今日はまた岩手の登山口で。
焼石岳? キャンカーでは崖から落ちるから逝きません。
王道の山です。あそこしかないですよね(^^)。
登山行が楽しみ(^^♪
ハヤチネザン(読めましたよ)〜秋田駒ケ岳は、今月中旬に山トモが行ったばかりです。お花と雪渓の美しい写真がメールで送られて来ました。お土産は、稲庭うどんと、いぶりがっこでした(笑)
2つの山レポ、忙しいですね。でも、タープの下で、スタバのコーヒーを飲みながら、ゆっくり書いて下さい。楽しみにしていますお気をつけて
次は秋田駒か(笑) うんうん、納得♪
気を付けて旅を続けてくださいませ!
沢山のお花をゲットしてるんだろうな~羨ましい!
ほんの一部に雪渓があっただけですよ。
詳しくは後日(笑)。
製作中とはいつ書けるかわからないということで、安否確認だけでして。すみません。
ああ、次の山行きバスがでますので。@秋田
陸奥のあこがれの地
登られたんですか
まだ雪は多いでしょう。
いや 雪は見えませんね。
「製作中」ということは、まだ編集中ということですね。
ならばじっくり待ちましょう
これは2回、コメント入れないとですね。