10月13日(土)
あの空を見に帰りたい かなった夢の話聞かせたい
おとなになって少しは 外の世界見た気になっても
いつもあの大きさに 打ちのめされる
♪TO・KA・CHI ♪TO・KA・CHI
おとなになった今でも 世界でいちばんきれいなのは
大雪(たいせつ)に沈む夕陽 凍える夜の星空
♪TO・KA・CHI ♪TO・KA・CHI
朝もやが晴れたら 冷たく澄んでいる空気胸いっぱいに吸いに
そうだ帰ろう 帰ろう
吉田美和 作詞作曲「Almost Home」 (クリック)
***********
朝起きると陽が差している。もう7時だ。あわてて準備。8時前に帯広の道の駅を出発。
そうです。今日のメインは十勝岳の紅葉です。
道東自動車道を使おうかとも思ったけど、やはり十勝平野の地道を走りたい。
真っ直ぐな道が今日も続く。私にとってのミルクロード。
然別湖の道路標示がしきりに出てくるようになる。
平野は晴れています。しかし右側の十勝・大雪の山々には厚い雲が・・・
でも、鹿追町で進路を北、然別湖へとってしまいました。
(往復で1時間だけだから・・と)
途中に扇ヶ原展望台へ。
▲ 扇のように広がる十勝平野が一望できます。
♪TO・KA・CHI ♪TO・KA・CHI
然別湖に到着。
▲ 大雪山国立公園で唯一の天然湖。海抜803mという高い位置にあり、深い青色の水を
たたえています。 私はこういう小さい湖のほうが好きですね。ここも、ひとけは少ない。
然別湖から十勝平野にいったん戻り、進路は北西へ。富良野方面を目指します。
高度を上げていき、狩勝峠644mへ到達します。
まもなく南富良野町に入ります。道の駅・南ふらのをのぞいてみましょう。
道の駅・南ふらの
6年前も来たはずです。あの時は、ラベンダー畑がありましたが。
中に入って、レストランにふらふらと。本当は、富良野で野菜カレーの店に行く予定
だったのですが、勝手に変更してオーダーしていました(笑)。
▲ 「道産牛と地場野菜のペッパー丼」950円。
ピーマン、ナス、ジャガイモ、カリフラワー、アスパラ、カボチャ、レッドペパーの野菜
が入っていました。富良野は、やはり野菜ですよねー。
牛には黒胡椒がかかっています。ここの牛は柔らかめ。また、欠食児童みたいに口いっぱい
ほうばって食べました。
もう、お気づきのように、私はどんぶりものが好きですねー(苦笑)。口の中で、ごはん
と他の食材が、同時に詰め込まれるのが、もう食感的な好みです。
上富良野町から右折し東側方面へ、十勝岳目指してへどんどん高度を上げていきました。
高度が上がるにつれて、残念ながら雨雲の中へ入っていきます。幸い雨は霧状です。
▲ 十勝岳温泉の駐車場です。ここが一番、十勝岳2077mに近いポイントで、登山道の
入り口でもあります。
午後1時20分ごろに十勝岳温泉に到着して、2時ごろまで天候をみていました。
▲ ここでは、せいぜいここまでしか見えません。この背後に十勝岳があるのですが、
何もみえないですね。
もうひとつのポイント、十勝岳望岳台へ移動しましょう。
十勝岳温泉から十勝岳望岳台へは、せいぜい10分ほどの移動距離ですが、途上の景色が
きれいでした。
思わず、クルマを停めて見やりました。下部の富良野方向は晴れているのです。
▲ 左から右まで幅の広い金繡の錦絵ですから、私のコマ切れデジカメ写真ではお伝えするのが
無理ですね。
ここが、一番壮大で美しかったのですが・・
十勝岳望岳台に午後2時半頃に到着。
ガイドブックには、
「十勝岳の中腹にある展望台。眼前には壮大な十勝岳がそびえ、眼下には緑豊かな美瑛と
富良野の町並みが広がる。」
と書いてあります。
4時過ぎまで、2時間近くここで晴れ間を待ちましたよ。
【眼前】
▲ この雲の上に十勝岳があるのですが、まったく形が見えません(涙)。
十勝岳正面
十勝岳左裾野
どうしても、十勝岳はその全容を現してくれませんでした。
全部がいっぺんに目に入れば、どんなに壮大でしょうか。
【眼下】
美瑛のどこかのファームが見えます。(もうあまり関心がない)
ま、2時間も待ったのだからしょうがない。
また、来いよ ということなのでしょう。
♪TO・KA・CHI ♪TO・KA・CHI
麓へおります。だいぶ薄暗くなってきましたが、最後のビュースポットへ。
小さな池です。どこか違いますねー。
青い池
そうです。水の色が、やたらと「青い」のです。
空の青さが映って青いだけではありません。
「青い池」の水が青い理由は・・わかりません。アルミニウムを含んだ水がコロイド状になり
反射して・・・とかの説明はありますが。
しかし、不思議な「青い池」です。
さあ、もう暗くなってしまった。
今晩は、旭川の道の駅に、北海道最後の車中泊です。
夕食は? 旭川といえば、こってりスープ旭川ラーメンです。
旭川ラーメン村
ということで、ラーメン村へクルマを走らせました。
8店舗の中で、一番お客さんが多かった「山頭火」という店に入りました。
また「あなたへ」の「山頭火」かよー。
▲ で、注文したのが塩ラーメン。ここの看板メニューのようだったから。
最近はほとんどラーメンは食べませんが、以前よく食べていた博多ラーメンに比べると
あれほどこってりしておらず、ちょうどイイ感じかも。
きょうも、おつかれさん(PCバッテリーが切れそうなので)
明日は最終日。 Almost Home
あの空を見に帰りたい かなった夢の話聞かせたい
おとなになって少しは 外の世界見た気になっても
いつもあの大きさに 打ちのめされる
♪TO・KA・CHI ♪TO・KA・CHI
おとなになった今でも 世界でいちばんきれいなのは
大雪(たいせつ)に沈む夕陽 凍える夜の星空
♪TO・KA・CHI ♪TO・KA・CHI
朝もやが晴れたら 冷たく澄んでいる空気胸いっぱいに吸いに
そうだ帰ろう 帰ろう
吉田美和 作詞作曲「Almost Home」 (クリック)
***********
朝起きると陽が差している。もう7時だ。あわてて準備。8時前に帯広の道の駅を出発。
そうです。今日のメインは十勝岳の紅葉です。
道東自動車道を使おうかとも思ったけど、やはり十勝平野の地道を走りたい。
真っ直ぐな道が今日も続く。私にとってのミルクロード。
然別湖の道路標示がしきりに出てくるようになる。
平野は晴れています。しかし右側の十勝・大雪の山々には厚い雲が・・・
でも、鹿追町で進路を北、然別湖へとってしまいました。
(往復で1時間だけだから・・と)
途中に扇ヶ原展望台へ。
▲ 扇のように広がる十勝平野が一望できます。
♪TO・KA・CHI ♪TO・KA・CHI
然別湖に到着。
▲ 大雪山国立公園で唯一の天然湖。海抜803mという高い位置にあり、深い青色の水を
たたえています。 私はこういう小さい湖のほうが好きですね。ここも、ひとけは少ない。
然別湖から十勝平野にいったん戻り、進路は北西へ。富良野方面を目指します。
高度を上げていき、狩勝峠644mへ到達します。
まもなく南富良野町に入ります。道の駅・南ふらのをのぞいてみましょう。
道の駅・南ふらの
6年前も来たはずです。あの時は、ラベンダー畑がありましたが。
中に入って、レストランにふらふらと。本当は、富良野で野菜カレーの店に行く予定
だったのですが、勝手に変更してオーダーしていました(笑)。
▲ 「道産牛と地場野菜のペッパー丼」950円。
ピーマン、ナス、ジャガイモ、カリフラワー、アスパラ、カボチャ、レッドペパーの野菜
が入っていました。富良野は、やはり野菜ですよねー。
牛には黒胡椒がかかっています。ここの牛は柔らかめ。また、欠食児童みたいに口いっぱい
ほうばって食べました。
もう、お気づきのように、私はどんぶりものが好きですねー(苦笑)。口の中で、ごはん
と他の食材が、同時に詰め込まれるのが、もう食感的な好みです。
上富良野町から右折し東側方面へ、十勝岳目指してへどんどん高度を上げていきました。
高度が上がるにつれて、残念ながら雨雲の中へ入っていきます。幸い雨は霧状です。
▲ 十勝岳温泉の駐車場です。ここが一番、十勝岳2077mに近いポイントで、登山道の
入り口でもあります。
午後1時20分ごろに十勝岳温泉に到着して、2時ごろまで天候をみていました。
▲ ここでは、せいぜいここまでしか見えません。この背後に十勝岳があるのですが、
何もみえないですね。
もうひとつのポイント、十勝岳望岳台へ移動しましょう。
十勝岳温泉から十勝岳望岳台へは、せいぜい10分ほどの移動距離ですが、途上の景色が
きれいでした。
思わず、クルマを停めて見やりました。下部の富良野方向は晴れているのです。
▲ 左から右まで幅の広い金繡の錦絵ですから、私のコマ切れデジカメ写真ではお伝えするのが
無理ですね。
ここが、一番壮大で美しかったのですが・・
十勝岳望岳台に午後2時半頃に到着。
ガイドブックには、
「十勝岳の中腹にある展望台。眼前には壮大な十勝岳がそびえ、眼下には緑豊かな美瑛と
富良野の町並みが広がる。」
と書いてあります。
4時過ぎまで、2時間近くここで晴れ間を待ちましたよ。
【眼前】
▲ この雲の上に十勝岳があるのですが、まったく形が見えません(涙)。
十勝岳正面
十勝岳左裾野
どうしても、十勝岳はその全容を現してくれませんでした。
全部がいっぺんに目に入れば、どんなに壮大でしょうか。
【眼下】
美瑛のどこかのファームが見えます。(もうあまり関心がない)
ま、2時間も待ったのだからしょうがない。
また、来いよ ということなのでしょう。
♪TO・KA・CHI ♪TO・KA・CHI
麓へおります。だいぶ薄暗くなってきましたが、最後のビュースポットへ。
小さな池です。どこか違いますねー。
青い池
そうです。水の色が、やたらと「青い」のです。
空の青さが映って青いだけではありません。
「青い池」の水が青い理由は・・わかりません。アルミニウムを含んだ水がコロイド状になり
反射して・・・とかの説明はありますが。
しかし、不思議な「青い池」です。
さあ、もう暗くなってしまった。
今晩は、旭川の道の駅に、北海道最後の車中泊です。
夕食は? 旭川といえば、こってりスープ旭川ラーメンです。
旭川ラーメン村
ということで、ラーメン村へクルマを走らせました。
8店舗の中で、一番お客さんが多かった「山頭火」という店に入りました。
また「あなたへ」の「山頭火」かよー。
▲ で、注文したのが塩ラーメン。ここの看板メニューのようだったから。
最近はほとんどラーメンは食べませんが、以前よく食べていた博多ラーメンに比べると
あれほどこってりしておらず、ちょうどイイ感じかも。
きょうも、おつかれさん(PCバッテリーが切れそうなので)
明日は最終日。 Almost Home