青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

乗用車はラクチン、だけど

2011年12月09日 17時45分06秒 | Harmony のこと
先週末に車検に出しておいたHarmonyを取りにいきました。

その間代行車を使っていました。トヨタのプレミオ(1490cc)。


乗用車っていいですね~。ふかぶかと座れてラクチン。目線は低く、道路にすれすれ。すぐ加速し、減速はブレーキにちょっと足を乗せればよい。運転操作がらくらく。カーステレオの音もいい。音がほんわり丸く、低音が自然に出ている。エンジン音も小さく室内が静かで、ムード満点。女性を乗せるのなら、やはり乗用車だなあ。

一方、Harmonyは、これはトラックですからね。乗り心地は二の次。音響設備はラジオ。歌謡曲がガンガン流れれば、それでいい作り。
家には他に、パジェロJr(1100cc)がある。これは乗用車というより、もう準トラック。市街地でもゴツンゴツンと地面の形状を正確に伝えてきます。
私は、かれこれ10年以上この準トラックとホンモノトラックに乗っているので、その心体が踊る乗り心地に慣れてしまっています。
で、プレミオみたいな乗用車にのると、感動するのです。いいなあ、と。

トヨタの今年の宣伝コピーはFUN TO DRIVE, AGAIN(もう一度、運転することの楽しさを)だとか。確かに、乗用車は加速もいいし、操作もラクだし、走らせること自体が楽しいですね~。いいなあ。。

とかなんとか惜しみつつ代車プレミオを返して、車検の終わったわがHarmonyに乗り込みました。がっかりかなあ、と思いながら。。

見送りの整備士さんに礼を言いながら、トヨペットから走りだします。

いやあ、Harmony。。
 
私はやはりこいつが好きです。
車高が高いので、前方をまわりを見下ろす感じで、大きなクルマを動かしているという、充実感。エヴァンゲリオンを動かすような、自己拡大感
前面のフロントガラスも左右のドアガラスも大きく広いので、視界がよい。運転席まわりが独立した空間、コックピット状になっていますから、自分だけの空間といった占有感が、私に落ち着きと満足感を与えてくれるのです。

ワカルカナー、わかってもらえるかなあ。これが私のFUN TO DRIVE だ~。

昨日からの雨も、午後にトヨペットを出た頃には晴れてきました。なんかうれしく、にんまりします。

やはり、オレはこのクルマがいい。