4月19日(日)
ツレが「ここに行きたいわ」と、新聞の地方版の記事を持ってきた。
「シャクナゲ500株〇〇で見ごろ」と紹介されていた。「このご時世に出かけるのかよ」、と思ったが、家に閉じこもりストレスからの「コロナ離婚」という言葉も聞かれるようになったし。ツレから行きたいと言うのは殆ど無いし、よく一人で出かけているボクにはもともと負い目がある。
「どこや・・秩父か。山ん中か。じゃいいか」
▲ 駐車場で。
マスクをして怪しげだな。
思ったとおり、私らしかいない。
▲ ここは、以前氷柱を見に来た渓谷ではないかなあ。ブツブツ・・
▲ 斜面にシャクナゲがポツ、ポツと花を咲かしている。
しかし、殆どの樹はまだツボミ状だ。
▲ 「しゃくなげ園」と書い看板があるところまで来た。
斜面を見上げると、シャクナゲらしい株があちこちに植栽されている。
ここが記事に取り上げられていたのだな。
▲ 花を付けている株は、全面に咲いいる。
咲いているのは、全体の四分の一ぐらいか。ここを検索してみると、シャクナゲは4月の下旬から5月上旬と書いてある。ちょっと早かったのだな。
実際、あとから一台きたクルマのご夫婦は、秩父地元の人だったがチラッと見て「まだだな」と帰ってしまった(笑)。
▲ ま、私らは構わないのだ。
▲ ウン、きれいだね。
この渓谷は以前、やはり冬に氷柱を見にきている。思い出した!
この奥のほうだ。もう少し歩いて見てこよう。
あった、吊り橋が!
▲ そう、この吊り橋から氷柱を見たのだ。
もう、ニンチのケがあってフィラメントが点くのが時々遅いのだ。
▲ この両側の斜面が全部アイス状だったな・・
(家に帰って)氷柱を見にいった記事もあった、あった。2年前だ。
https://blog.goo.ne.jp/aoisorae/s/%E5%B0%BE%E3%83%8E%E5%86%85%E6%B8%93%E8%B0%B7
▲ おい、フラフラせずに、ぼちぼち帰ろうぜ。
帰りも、地道2時間ノンストップで家に直帰した。
ツレも満足してくれたようだし、これで我が家のコロナ危機は遠のいたかな(笑)。
家にいてもすることがないので。いや正しくないな、あれしてこれしての注文は多いのですが、するのがいやだからかな(笑)。それにやはり山は今から新緑の季節ですから出かけたいですね♪
>離婚はありえません!~
私はしょっちゅう「考え直さねば」と脅しをかけられてますが、離婚はめんどうなので(笑)。
>私の家族は平素からひきこもりなので~
私もひきこもりは好きなのですが、閉じこもっていると嫌がられますし、さいわい家出するツールが有りますので、コロナさえなければ「おおっ、出てったるわ」なんですが(笑)。ま、男の生き方様々でしょう、いまさらいちゃもんつけても無理だと思いますよ。popraさんもご自分の好きなことがお有りですから、それをやられたらよろしいのでは。