6月17日(日)
南アルプス前衛の櫛形山(くしがたやま)は、自生のアヤメ群落で知られている。
ただし、7月初旬から中旬にかけての開花だ。
開花時には、ボクはもう北へ向かう旅がらすの身だし・・。
ま、アヤメが見れなくても行ってみよう。
先のことはわからないからな。
ということで、だれもいない真っ暗の池の茶屋の登山口で前泊した。
▲ 朝方7時に登山口を出発。
期待どおり晴天。
鹿を避けるネット戸を開けて、いざ櫛形山へ。
▲ 往きは緑色。下の駐車場から、櫛形山 → 裸山 → アヤメ平へ。
返りはオレンジ色で、新設のトレッキングコースとやらで、戻ってこよう。
コースタイムは4時間10分ほどだ。
登山口の標高が1855m、櫛形山頂上が2054mで標高差がわずか200m だ(笑)。
こんな花もあって
緩い傾斜地を登ったり下りたりして
▲ 1時間ほどで、櫛形山頂上へ。
右側の樹林の合間から、これが何度も見えた。
▲ そう富士山。
▲ ずっと雲海で、富士山の近辺は更に一段高い雲海が広がっていた。
その横に広がる段差は、雲のナイアガラのよう。
▲ この山は、ツガやオオシラビソ、カラマツなどの針葉樹林帯だ。
適当に間引かれているためか、木漏れ日で明るい山道がうれしい。
裸山の手前に来た。
▲ おおっ、あれは!
ほんのわずかだが、アヤメがポツ、ポツと自生している!
▲ アヤメのこういうかたまりが、
▲ 3,4箇所だけわずかに、あった。
これは裸山の裏手で人目につきにくいところに。
どうりで、先行して下りてきた二組の人が、アヤメは全然見なかったと答えたはずだ。
ラッキー!
▲ 裸山の頂上 2003m 。
みなさんここでランチ/朝食をしていた。
ここは眺望がいい。
▲ 前方は、北岳 間ノ岳 方面で、
▲ 富士山に次いで標高が2番目3番目の山が見えるのだ。
右から、北岳3193m、間ノ岳(あいのだけ)3190m、農鳥岳3025m が連なる南アルプスだ。
更に右側には
▲ 久しぶりの甲斐駒ケ岳が顔を覗かせていた。
きょうは天気が良くて、見通しがいい♪
▲ 裸山から30分ほどで、きょうの最終ポイントのアヤメ平、にきた。
ここでは、アヤメの群落地ということになっているが、ひとつも開花しているのは無かった(と思う)。7月にならなければだめなのだろう。ツンと突き出た細い葉は、あちこちにあるのだが、あれが開花したら見事だろうな。
ただ、鹿にかなり食われてダメージを受けているそうで、現状ピーク時はどんな具合なのだろう?
▲ 代わりに、この花びらが黄色でコーティングされたようにキラキラと照る、なんとかキンバイかな、花が群生を見せていた。
ここからの復路は、トレッキングコースと名づけられた山道で、けっこうアップダウンがあった。樹林道で、富士山も南アルプスも見えない。往路のピストンのほうが明らかに楽だ。
▲ 1時過ぎに、池ノ茶屋林道終点駐車場に戻ってきた。
いつものようにスタバフレンチローストを淹れて、一休み。
ソーラーパネルのおかげで、昨晩から今も冷蔵庫は付けっぱなしだが順調に冷えてている(^^)。
いいんじゃない
ここに上がってくるまでの林道が狭くて長かった(40分は要した)。
さあ、対向車が来ないことを念じながら、麓へ下りよう。
南アルプス前衛の櫛形山(くしがたやま)は、自生のアヤメ群落で知られている。
ただし、7月初旬から中旬にかけての開花だ。
開花時には、ボクはもう北へ向かう旅がらすの身だし・・。
ま、アヤメが見れなくても行ってみよう。
先のことはわからないからな。
ということで、だれもいない真っ暗の池の茶屋の登山口で前泊した。
▲ 朝方7時に登山口を出発。
期待どおり晴天。
鹿を避けるネット戸を開けて、いざ櫛形山へ。
▲ 往きは緑色。下の駐車場から、櫛形山 → 裸山 → アヤメ平へ。
返りはオレンジ色で、新設のトレッキングコースとやらで、戻ってこよう。
コースタイムは4時間10分ほどだ。
登山口の標高が1855m、櫛形山頂上が2054mで標高差がわずか200m だ(笑)。
こんな花もあって
緩い傾斜地を登ったり下りたりして
▲ 1時間ほどで、櫛形山頂上へ。
右側の樹林の合間から、これが何度も見えた。
▲ そう富士山。
▲ ずっと雲海で、富士山の近辺は更に一段高い雲海が広がっていた。
その横に広がる段差は、雲のナイアガラのよう。
▲ この山は、ツガやオオシラビソ、カラマツなどの針葉樹林帯だ。
適当に間引かれているためか、木漏れ日で明るい山道がうれしい。
裸山の手前に来た。
▲ おおっ、あれは!
ほんのわずかだが、アヤメがポツ、ポツと自生している!
▲ アヤメのこういうかたまりが、
▲ 3,4箇所だけわずかに、あった。
これは裸山の裏手で人目につきにくいところに。
どうりで、先行して下りてきた二組の人が、アヤメは全然見なかったと答えたはずだ。
ラッキー!
▲ 裸山の頂上 2003m 。
みなさんここでランチ/朝食をしていた。
ここは眺望がいい。
▲ 前方は、北岳 間ノ岳 方面で、
▲ 富士山に次いで標高が2番目3番目の山が見えるのだ。
右から、北岳3193m、間ノ岳(あいのだけ)3190m、農鳥岳3025m が連なる南アルプスだ。
更に右側には
▲ 久しぶりの甲斐駒ケ岳が顔を覗かせていた。
きょうは天気が良くて、見通しがいい♪
▲ 裸山から30分ほどで、きょうの最終ポイントのアヤメ平、にきた。
ここでは、アヤメの群落地ということになっているが、ひとつも開花しているのは無かった(と思う)。7月にならなければだめなのだろう。ツンと突き出た細い葉は、あちこちにあるのだが、あれが開花したら見事だろうな。
ただ、鹿にかなり食われてダメージを受けているそうで、現状ピーク時はどんな具合なのだろう?
▲ 代わりに、この花びらが黄色でコーティングされたようにキラキラと照る、なんとかキンバイかな、花が群生を見せていた。
ここからの復路は、トレッキングコースと名づけられた山道で、けっこうアップダウンがあった。樹林道で、富士山も南アルプスも見えない。往路のピストンのほうが明らかに楽だ。
▲ 1時過ぎに、池ノ茶屋林道終点駐車場に戻ってきた。
いつものようにスタバフレンチローストを淹れて、一休み。
ソーラーパネルのおかげで、昨晩から今も冷蔵庫は付けっぱなしだが順調に冷えてている(^^)。
いいんじゃない
ここに上がってくるまでの林道が狭くて長かった(40分は要した)。
さあ、対向車が来ないことを念じながら、麓へ下りよう。
この日は晴れて、林間でも明るく軽快にトレッキングできました。富士山も山も、それにアヤメも少しだけですが、見れて良かったですよ。
今日は曇ってますが、明日は梅雨のはざまで大阪も当地も晴れ。 で、また山の登山口で鳥の声を聞きながら、待機してますよ ではまた。
名も知れない花でも出会えば嬉しいですね、
富士山は矢張り絵に成りますね(^^♪
緑も綺麗で良い空気ですね\(^o^)/
>会津の三座目をあきらめて帰宅しました~
きょうは雨ですから、しょうがないですよね。晴れた日でないと、「ほんとうの空」も見えないですから。始めの2座が好転に恵まれたのは梅雨のこの時期ラッキーですよ。
私は次に雲取山のチャンスを見計らってますが、北への準備もありますので、落ち着かなくなってきました(^^;。
櫛形山は、つげの櫛を横にしたような山容ですよね。山梨の立ち寄り湯からよく見えました。
この日、とてもよいお天気で、富士山の裾をまとう雲が滝のように綺麗ですね。
私は、先程、どしゃ降りのため会津の三座目をあきらめて帰宅しました。でも、昨日の裏磐梯では好天に恵まれて、噴火の威力の凄まじさを感じる稜線を気持ちよく歩く事が出来ました。
キャンカーのソーラーも順調に稼動して何よりです♪