9月5日(木)
ボクのブログ記事である、「帯広・六花の森~六花亭の包装紙が描く山野草の森」2016.7.25 が朝からやたらと閲覧数を増やして、100回以上になった。
これは、明らかに今朝の朝ドラ「なつぞら」で、夭折した天陽くんが遺作で残した、菓子店・雪月の包装紙 のモデル探しだろう。
▲ 雪月の包装紙
雪月もこの十勝の牧場も架空のものであるが、雪月が帯広・六花亭をモデルにしていることは知られている。天陽くんのモデルは、神田日勝(1937-70)だということも知られている。
だとすれば、六花亭のあの有名な包装紙の図柄も天陽くんが書いた、つまり神田日勝が書いた??
▲ 六花亭の包装紙、袋
ということで、今日の朝ドラを見た方が「六花亭 包装紙」と検索し、ボクの3年前の記事にたどり着かれたようだ。
正解は、六花亭の図案は、神田日勝氏によるものではなくて、坂本直行という方によるもので、坂本氏の記念館は六花の森の中にある。(ボクのブログ記事参照)
▲ 坂本直行記念館
ついでなので、神田日勝の記念美術館も十勝にある。
さらについでに、
▲ なつとじいちゃんの、この赤い屋根の牧舎はホンモノだ。
しかし、どこに実在するのかはボクもまだ調査していない(笑)。
今年は、残念ながら北海道には行けない。来夏は、オリンピックには目もくれずに北の大地に行く予定だから、ロケ地をめぐってこよう。
さらに、ついでのついでの追記;
天陽くんのアトリエのセットは、帯広の真鍋庭園に7月から設置されていたが、昨日4日から花を手向ける人が出てきたことから、献花台が設けられた。
天陽を演じた吉沢亮さんの気持ちは複雑だろうな(笑)。
終わり
以前ハマナスの花が綺麗な六花亭の紙袋
北海道旅行から持ち帰り長く使いました、
じいちゃんの住む赤い屋根の家、撮影の為に作ったんだろうかと思いながら見てたんですが、実際にあるんですか素敵ですね(^^♪
流石北海道通のsoraさん、来年が楽しみです(*^^)v来年のこと言ったら鬼が笑うそうですが、怒らせないように気を付けてお過ごしくださいませ(笑)
天陽くんが遺したという包装紙は、当然十勝の花をあしらった六花亭の包装紙をなぞって物語化したのでしょうね。細かいことですが、六花亭ではハマナスではなくてハマナシとしてます。
>来年が楽しみです
献花台は12月までということですから、来年はもうないでしょうが(笑)。アトリエセットは・・残るかな。北の国からのセットはレジェンドとして遺跡化されましたが。ま、記念館等はドラマの前からあった訳なので、黙って見てきたいですね。
みているお友達が神田日勝美術館に行ってみたいと言ってました。
六花亭の包装紙のデザイン、好きです。
「六花のつゆ」ボンボン(キャンディー)の缶が包装紙のデザインなので
お土産に買ってきたりしますよ~。
私は切手を入れています。
なつぞら、途中からみても分らないかなと・・・
最初からみれば良かったと、ちょっと残念です。
>途中からみても分らないかなと・・・
最初からみれば良かったと、ちょっと残念です~
お仕事がありますものね。朝ドラは暇な主婦が見るもので男の私は本当は関心がありませんが(嘘です)、なつぞらは、なんといっても十勝が主な舞台ですので、関心を持って見始めました。ヒロインの活躍舞台が東京に移ってしまうと、視聴者からは相当落胆の声が上がったようです。しかし、なつが「大草原の小さな家」を原案にした十勝を舞台にしたアニメを手掛ける運びに今週なって、再度十勝の話に戻るようですよ。で、今からでも遅くはないかと。poohさんなら、六花亭だけでなく、帯広のお菓子の柳月とかよつ葉乳業をご存じでしょ。あれもモデルになっていますよ。
六花亭の包装紙デザインがお好きですか。綺麗ですよね。十勝の山野花の代表的な六つの花、つまり六花を店名にすると同時に包装紙も六花であしらってしまったというオリジナルコンセプトが素晴らしいです。