詩のノォト fossil in blue

生涯にわたる詩のブログ、生と死に揺らぐ詩、精神の暗く重い音のない叫びの詩

悠久の地平線  (Fig.00181)

2005年12月26日 | こころ寄り

君よ僕を
連れていってくれないか君の場所まで

僕はそろそろいきたくなったよ
向こうの世界へ

僕の役目は終わった気がする
代わりの誰かは作られるだろう心配ないさ

君はいつまで来てくれるの
そのうち消えてしまうんだろう僕なんかの知らぬ間に

だったらお願いだ
僕を一緒に連れていってくれ

僕は時空の彼方
君を見つめてすごすよ悠久の地平線で

ただ
平らかに。

   L氏の作品に



4 コメント

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aoさん、役目はまだ終わらないさ。 (みゆ)
2005-12-26 20:27:51
aoさん、役目はまだ終わらないさ。
ただ、そこに居ることが、
必要なんだ。
自分自身には、実感できなくても。
必要なんだよ。
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みゆさんてば心配症なんだから。 (ao)
2005-12-27 12:28:02
みゆさんてば心配症なんだから。
これ作品なんだから作品。
でもちゃ~んと読まれているよね。
表現の裏(^-^ゝ
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うん、aoさんと何度か、 (みゆ)
2005-12-27 16:34:26
うん、aoさんと何度か、
コメントやり取りして、
実際のaoさんに会って、
単に、死への憧れや、
現実逃避でないこと、わかったよ。
やっとね^_^;
表現の裏なんて、
とても読める私じゃないけど、
aoさんの、心の深さに、
引き込まれるみたい。
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てへ(*^。^*) (ao)
2005-12-28 00:49:01
てへ(*^。^*)
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