Annabel's Private Cooking Classあなべるお菓子教室 ~ ” こころ豊かな暮らし ”

あなべるお菓子教室はコロナで終了となりましたが、これからも体に良い食べ物を紹介していくつもりです。どうぞご期待ください。

ハーブ

2017年05月01日 | オレガノ

サバのカバブ

 

  材料;

サバ(大、骨をとったもの)                 8匹

(細かく刻んだ)生のオレガノ2ts, 又は乾燥オレガノ1ts

レモンの皮                         1個分

レッドワインビネガー                    1TBS

オリーブオイル                       2TBS

チリパウダー                       1ピンチ

レッドオニオン(小、1/4に切ったもの)            2個

レモン(1/4に切ったもの)                  1個

 

方法:

1. オレガノ、レモンの皮、レッドワインビネガー、オリーブオイルをボールに入れて塩とペッパーで味を調える。好みでチリを入れる。

2. サバの切り身を(1)に入れてマリネする。冷蔵庫で1/2時間以上入れて1-2回裏返す。コンサーティナスタイル(写真を参照)で、サバの切り身をレッドオニオンで両側から挟んで長い焼き串を突き刺す。

3. 炭が白くなるまでおこしてから、バーベキューの上でサバを10-12分間クックする。残ったマリネを塗りながら両側を焼く。グリルの下又はグリルパンの上で10分間、2-3回返しながらクックすることもできる。レモンを添えてサーブする。

 

ここでいうサバは、地中海、黒海、北大西洋に棲む、アトランティック マッケレル( Atlantic mackerel ;Scomber scombrus )で 別名、Boston mackerel, Norwegian mackerel, Scottish mackerel です。

イギリスの魚料理は珍しくはありませんが、サーモン、オヒョウを除いた魚で、マリネをしてから調理に移るのは稀であると言っていいでしょう。

普通は、塩をして魚の表面を固めるか、乾燥するか、バター又は油を塗ってフライするか。つまり何らかの方法で魚の体表を固めてから魚の内部にまで火を通す方法を取ります。 

上の方法はハーブで魚の匂いを止め、味を調えてから魚に火を通しています。

 

 

 



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