カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

村の鎮守の神様に

2007年01月02日 | ☆ ふるさと・大和


二つの影が朝日の中に長く延びた道路。
高く澄んだ空に、トンビが緩やかに飛び交っている。

元日の太陽を背に、近くの氏神様に先ず初詣をする。

長い石段の途中で、出会う人達と新年の挨拶を交わしながら、一の鳥居、二の鳥居ををくぐり拝殿の前の鈴を打ち鳴らす。
昨年の無事を感謝し、今年の健康を祈る。

大晦日からずっとお参りの人のために、焚き火のお接待を続けてくれた村の世話役の人に、労いの声をかけて石段を降りた。(1月1日初詣の記)

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