超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

雪の合間の懐中時計

2019-11-19 21:25:04 | 無題
今日は寒いけど快晴で、仕事のあと専門店街に行き
格安の懐中時計をみつけた。
悩んだ末、買わずに帰ってきたけど、
これから一週間ほど猛烈に忙しいので、
気分転換に買い物も悪くないなと思い、
もう一度、専門店街に行き、2千円の
懐中時計を買ってきた。
郵便箱にプルーストの小説を映画化した
「見出された時」のDVDが投函されていた。
この懐中時計は私の母親が愛用していた品と
同じメーカーなので、買い物にDNAを感じる。
地元のテレビ局がメレルという会社の靴の
ジャングルモック・アイス+という靴が
路面凍結でも滑らないとニュースで報じていた。
路面凍結には困っているので
検索してみると、ふつうの雪靴の4倍ぐらいする。
近所の靴屋も扱っていない。
つまり地元民はそれほど高い靴を履いていないのだ。

どんな目に遭っても自分らしく生きたなら、
その人生は雪の結晶だ。
そう言い聞かせて横殴りの雪にも耐えている。

懐かしい懐中時計じっと見て置かれた場所で咲けるだけ咲く

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