超人日記・作文

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

街へ出て気分転換

2019-10-01 22:39:20 | 無題
今日は久しぶりに、街で買い物してきた。
帰って、ミヒャエル・ギーレン指揮のベートーヴェン新旧を交互に聞いた。
ミヒャエル・ギーレンはドライでサクサク進む現代的で推進力のある演奏。
タリーズでハロウィン仕様のソフトクッキーを買って、帰って食べた。
ソフトクッキーは、柔らかい煎餅と同じく食感の驚きがある。
こういう食べ物を他に考案するとしたら、ソフト・かりんとうだろうか。
私は増税前の駆け込み買い物はしてないぞ、と思ったら、数日前、木目調テーブル
をしっかり買っていた。
ミヒャエル・ギーレンのベートーヴェン全集は、アマゾンで見ると、
ヘンスラーのが1万円(傷有り中古3500円)、EMIのがバラでも1枚5千円~1万円していた。
生前、ギーレンの人気はそれほどでもなく、私が買ったときはどちらも全集で4千円程度だった。
ギーレンは古楽には目もくれず、前衛音楽などに凝り、
ベートーヴェンなども冷血系などと呼ばれ、マフィアのドンのような強面の演奏で
20世紀後半の疾走するベートーヴェンやマーラーで新境地を開いた。
ベートーヴェン全集はDVD化されていて、3曲×3枚で発売されていた。
田舎の観客を前にしているせいか、ドライななかにも詩情が垣間見える演奏で、
これを拍手カットでCD化したのがヘンスラーの全集だった。
夜、「いい湯旅立ち」という入浴剤の湯につかり、
マンゴーゼリー時代から引き続いてヨコオのミルクゼリー73円BIGを食べ、
「リヴァイアサン」を読み、ギーレンの田園の嵐の場面を聞いている。

街へ出てよしなしことを考えて場面が変わり気分転換
コメント
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