家と人、自分や仕事について

仕事で訪れる各地のこと、家のこと、自分の考え方など、出来る限り発信して行くつもりです。

本質を究める

2012年02月28日 | 建築について

住宅業界全体で見ると今後の展望は厳しい、の一言。

 

でも、本質を究めて行くことができる会社のみが生き残る、というわかりやすい図式のようにも感じます。

 

住宅会社の本質とは何かと考えると、お施主様や地域、環境にとってより良い住宅を提供し、提供した住宅はもちろん、施工範囲にある住宅をより良い形にリノベーションして売買できる能力を有すること。

 

リノベーションとは、ただ直すのではなくて、新たな付加価値をつける改修工事という意味合いになると思います。

 

デザイン、快適性、省エネ、高寿命化など、「新たな付加価値」を増強していく必要性を感じますね。

 

これまで培ったノウハウと新たな発想で今後も本質を究めて行きます。

 

 

と、いうことで本日は屋根の雪落とし作業です。

 

これも、地場工務店としての付加価値ですね。

 

ただ、人手不足もあって雪害対策はOBのお施主様のみの対応となることはご了承くださいませ。

(今回も総務と推進のスタッフにお手伝いをお願いしました・・・汗)

 

疲れましたが、体を動かすことは気持ちが良いので好きです。

 

お手伝いしてくれた皆さんもお疲れ様でした!

 

 

仕事に余裕を見つけて今後もどんどん動きたいですね。