福岡髭爺の今日も絶好調!!

労働法、神社、郷土史、グルメ、他
※記載事項について、一切責任を負いません。

『なんちゅー法律ですかっ!』

2012-10-17 20:54:29 | 労働法

24.10.17

本日産経新聞(九州山口版)朝刊に、小職のコラムが掲載された。
先月に引き続き2回目。

今回のタイトルは、『労働法ってなんちゅー法律ですか』。

241017

今回から、読者が親しみやすいよう、「ですます調」での執筆。
少し前に気付いたが、この記事は、新聞購読者でなくてもインターネットで読むことができる。
ご関心がある方は、次のリンクからどうぞ。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121017/fkk12101716230003-n1.htm

さて昨日は労働判例研究会。
もう第72回目の開催だ。
よく続いている。
終了後の懇親会も5人が参加。
隣の席には、福岡地裁の裁判官たちが来られていて、うち1人は労働判例研究会の弁護士の同期・同クラスの方だった。
その方が、私に「お会いしたことないですね」と言われた。
5人で飲んでいて、1人だけ弁護士でないとは思わなかったようだ。

お会いするとしても、労働審判等労働事件を担当する民5の裁判官だけ。
それも、福岡地裁においては代理人でなく付き添いか傍聴人だから、そう簡単に裁判官に覚えていただくことはないだろう。


香椎宮秋季大祭、元職員出産

2012-10-14 19:14:12 | 日記

24.10.14

香椎宮秋季大祭。
大祭が執り行われている途中で、獅子舞が行われるところが珍しい。
大祭のため昇殿されている方は、近くから見られないことになる・・・

柳生新影流兵法柳心会は、香椎宮の正月大祭、春季大祭、秋季大祭には、奉納演武を行う。
小職は、正月大祭を除き、春季・秋季はだいたい参加している。

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昼過ぎくらいから、流鏑馬神事が行われた。
いつも少し待ち時間があるため帰ってしまうが、今回は見学。
3人の射手が、乗馬して矢を射る。
大勢の見学人がシャッターを切っていた。
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弊所の元職員から無事出産の連絡を受けていた。
10月11日生まれ。
ちょうど東区の産婦人科で、香椎宮の帰りにお祝いのため立ち寄った。
久しぶりにお母さん、ご主人ともお会いできた。
生まれて3日目だが、しっかりした顔立ちで、将来とても美人になりそうな女の子。
ご出産、おめでとう!!


南方流茶道

2012-10-11 21:53:14 | 郷土史

博多情緒めぐり、来週から始まる。
小職が担当するコースに、聖福寺塔頭の円覚寺がある。
この円覚寺、茶道でも有名な寺だ。

立花実山による南方禄の原本が円覚寺に伝えられたのが、約100年前。
それ以来、茶道の道場として栄えてきた。

茶道は、小職にとって全く無縁の世界。
ガイドをする以上、一度見ておきたいと思い、見学させていただいた。

一つ一つの動作に、意味がある。
一杯の茶のため、ゆっくりと時間が流れる。
異空間だ。

茶道のイメージは、やはり千利休の時代が強い。
既に400年以上前の時代だ。
戦国の世にもてはやされた茶道。
一度見学したくらいでは理解できない奥深さを感じた。

茶菓子と御茶をいただいた。
ときには、非日常的な空間が心地よい。


福岡市民総合スポーツ大会

2012-10-08 19:03:26 | 日記

24.10.8

体育の日というと、未だにイメージは10月10日。
しかし、ハッピーマンデーにより、今年は10月8日だ。

体育の日に、福岡市民総合スポーツ大会が行われる。
今年で28回目という。
小職も、弓道で参加した。
朝8時に武道館集合、しかも駐車場の確保が困難ということから、自転車にて。
胴着に着替え、今度は徒歩で平和台陸上競技場へ。
開会式の行進に参加するためだ。

開会式、その人の多さに驚いた。
各種スポーツの選手や関係者7000人くらいが平和台陸上競技場に集結。

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入場行進、実に様々な団体が参加していた。
武道関係は、弓道の他、剣道、柔道、空手、少林寺拳法、なぎなたがあった。
その他、トライアスロン、山岳、インディアカ等の団体も参加。
全部で50団体以上だ。

道場に戻って、弓道大会の開会式。
開会式終了後弁当を食べ、12時過ぎくらいから射会。
最初に二本、次に四本の計六射。
結果は、最初一中、次に一中のわずか二中。
写真は、他の方々の様子。
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この時点で14:30で、閉会式が16:30くらいということだったので、いったん武道館から外出して福岡縣護国神社参拝。
護国神社では、剣道大会が行われていた。
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護国神社にて過ごし、1時間ほどして道場に戻った。
小職は二段の部だが、二中でもあと一射の機会があったらしく、既に終了していた。
入賞のチャンスを失ってしまった。
逆に、初めてこのような大会に出場したが、よい勉強になった。

週1回は練習を怠らないようにし、高校時代の的中率を取り戻したい。


運動会、博多情緒めぐり練習

2012-10-07 21:52:24 | 日記

子供の運動会。
小さな子のひたむきな姿は、なんともいえない。

子供の成長は恐ろしい早さだ。
七歳までは神様といわれるが、納得できる。

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博多情緒めぐり、今月15日からスタートする。
練習がよくできていないため、家族を相手に散歩をかねて練習。

櫛田神社では、柔道の大会があっていた。

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コースの通り歩く。
櫛田神社を出発し、はかた伝統工芸館に。
博多にわかが行われる予定のようだったが、そのまま先を急ぐ。
工芸館の職員さん、博多情緒めぐりのメンバーで何度か訪問しているが、小職は全く覚えてもらっていないようだった。

旧三浦邸碑、博多塀、大春湯等を軽く説明しつつ高柳商店に。
日曜日に立ち寄るのは初めてだが、やはり休みでカーテンが閉じられていた。

次に、寶照院。
寶照院の奥様、子供連れのためヤクルトをいただいた。
大黒祭は出てきてね!と気さくな方だ。
大黒祭は寶照院年中行事の中でも星祭り、七夕と並んで重要な年中行事。
12月2日~3日に予定されている。
ぜひ参加したい。

子安観音の壽福寺を経由して、天福寺跡。
ここで、大博通りをはさんだ向こうの東長寺から、なにやら楽しげな音が聞こえてくる。
ついにコースを外れて、東長寺へ。
太鼓の演奏があっていた。

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お堂の前で太鼓演奏、向かって左奥には五重塔。
日本的な趣が心地よい。

東長寺といえば、福岡大仏が有名。
昨年完成したばかりの真新しい五重塔も見逃せない。

Photo

脇道の建物の隙間からみえる五輪塔の向こうの五重塔。
手前五輪塔は、福岡藩三代藩主黒田光之公の墓だ。

東長寺には、福岡藩主二代、三代、八代の墓がある。
二代藩主は黒田忠之公で、黒田騒動で有名だ。
栗山大膳側の視点では、忠之が悪者にされているが、忠之は信心深いところがあった。
いつも清掃奉仕等でお世話になっている警固神社の正面大鳥居は、黒田忠之が寄進したものだ。
忠之出生時の神様が、警固大明神であった関係だ。
他の藩主の墓は、藩祖如水公、初代長政公をはじめ、多くは崇福寺だ。

ここから、再度コースに戻る。
聖福寺の前を通りつつ、圓覺寺へ。
圓覺寺といえば、立花実山の南方流。
立花実山は、先ほどの東長寺に眠る三代藩主光之に認められ、その才能を発揮した人物だ。
残念ながら、光之没後は四代藩主側近に疎まれ、幽閉生活となってすぐに死亡してしまう。

安川商店。
うどん粉等を製造。
呉服町の「中世博多うどんやす川」は直営店だ。

節信院。
加藤司書公の菩提寺。
墓に手を合わせる。

幻住庵。
仙厓さんが晩年を過ごした。

西光寺。
珍しい虚無僧寺。

西門蒲鉾店。
99年の歴史を誇る蒲鉾店。
チューリップ上田雅利さんの実家だ。
小腹が減ったので蒲鉾を食す。