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運動会、博多情緒めぐり練習

2012-10-07 21:52:24 | 日記

子供の運動会。
小さな子のひたむきな姿は、なんともいえない。

子供の成長は恐ろしい早さだ。
七歳までは神様といわれるが、納得できる。

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博多情緒めぐり、今月15日からスタートする。
練習がよくできていないため、家族を相手に散歩をかねて練習。

櫛田神社では、柔道の大会があっていた。

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コースの通り歩く。
櫛田神社を出発し、はかた伝統工芸館に。
博多にわかが行われる予定のようだったが、そのまま先を急ぐ。
工芸館の職員さん、博多情緒めぐりのメンバーで何度か訪問しているが、小職は全く覚えてもらっていないようだった。

旧三浦邸碑、博多塀、大春湯等を軽く説明しつつ高柳商店に。
日曜日に立ち寄るのは初めてだが、やはり休みでカーテンが閉じられていた。

次に、寶照院。
寶照院の奥様、子供連れのためヤクルトをいただいた。
大黒祭は出てきてね!と気さくな方だ。
大黒祭は寶照院年中行事の中でも星祭り、七夕と並んで重要な年中行事。
12月2日~3日に予定されている。
ぜひ参加したい。

子安観音の壽福寺を経由して、天福寺跡。
ここで、大博通りをはさんだ向こうの東長寺から、なにやら楽しげな音が聞こえてくる。
ついにコースを外れて、東長寺へ。
太鼓の演奏があっていた。

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お堂の前で太鼓演奏、向かって左奥には五重塔。
日本的な趣が心地よい。

東長寺といえば、福岡大仏が有名。
昨年完成したばかりの真新しい五重塔も見逃せない。

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脇道の建物の隙間からみえる五輪塔の向こうの五重塔。
手前五輪塔は、福岡藩三代藩主黒田光之公の墓だ。

東長寺には、福岡藩主二代、三代、八代の墓がある。
二代藩主は黒田忠之公で、黒田騒動で有名だ。
栗山大膳側の視点では、忠之が悪者にされているが、忠之は信心深いところがあった。
いつも清掃奉仕等でお世話になっている警固神社の正面大鳥居は、黒田忠之が寄進したものだ。
忠之出生時の神様が、警固大明神であった関係だ。
他の藩主の墓は、藩祖如水公、初代長政公をはじめ、多くは崇福寺だ。

ここから、再度コースに戻る。
聖福寺の前を通りつつ、圓覺寺へ。
圓覺寺といえば、立花実山の南方流。
立花実山は、先ほどの東長寺に眠る三代藩主光之に認められ、その才能を発揮した人物だ。
残念ながら、光之没後は四代藩主側近に疎まれ、幽閉生活となってすぐに死亡してしまう。

安川商店。
うどん粉等を製造。
呉服町の「中世博多うどんやす川」は直営店だ。

節信院。
加藤司書公の菩提寺。
墓に手を合わせる。

幻住庵。
仙厓さんが晩年を過ごした。

西光寺。
珍しい虚無僧寺。

西門蒲鉾店。
99年の歴史を誇る蒲鉾店。
チューリップ上田雅利さんの実家だ。
小腹が減ったので蒲鉾を食す。


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