24.10.5
労働新聞社の購読者セミナー。
福岡会場の講師を、小川剛弁護士とともに担当。
総合タイトルは、『改正労働契約法と労働契約終了に関する判例と実務』。
前半、小川弁護士担当は『普通解雇、整理解雇、懲戒解雇の判例と実務』。
解雇全般を90分という短い時間で話すのは難しいことだが、ポイントを抑えた良い講義だった。
後半、小職担当は、『改正労働契約法の内容と雇止め、退職勧奨の判例と実務』。
これまた90分では大変だが、改正労働契約法を中心に概ね時間通りで話すことができた。
主催者によると、受講者の1/3くらいが社会保険労務士とのこと。
なんか最近は社会保険労務士を相手に話をする機会が多すぎる。
写真は労働新聞社岸田裕介様撮影だが、横からのアップを1枚。