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松尾食堂

2014-06-21 00:21:07 | 昭和の飲食店紹介

26.6.19

仕事で久留米へ。

私は平成2年から3年間、サラリーマンとして久留米に住んでいた。

もう20年以上前の話だ。

当時よく通ったのが、松尾食堂。

平成2年当時、既に老舗と呼ばれていた。

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外観。

今は寂しくなったが、久留米の繁華街・文化街の近く。

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非常にレトロな店内。

壁には鳩山邦夫の『友愛』の色紙が。

鳩山一郎の理念「友愛」で、言葉としても良い言葉だ。

しかし、国賊鳩山由紀夫も使用したことから、極めて耳障りな言葉となった。

ひとまず創業年を確認。

創業昭和6年!

今年で83年の老舗だ。

さらに、食堂建物も昭和26年建築とのこと。

築63年、そのうち久留米市有形文化財に指定されるのではないだろうか。

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肉丼玉子入900円。

メニューは、親子丼800円、玉子丼800円、肉丼850円、カツ丼950円の4種。

肉丼にだけ、別途玉子入バージョンがある。

今年の消費税率アップに伴って、50円ずつ値上げされている。

肉丼は、他の店にはない感じで、さすが牛丼でなく肉丼だ。

やや高いが、頷ける。

おすすめの老舗だ。


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