26.6.19
小職は、労働紛争や就業規則ばかりやっているようなイメージを持たれている。
しかし、小職も社会保険労務士であって、労働保険や社会保険手続を行ったりもする。
平成11年頃から受託している小さな個人事業、ついに労働保険と社会保険の廃止手続をすることになった。
事業自体を廃止するのではなく、従業員数が0人となり、今後の雇用見込みがなくなったことによる。
個人事業のため、従業員がいなければ、労働保険だけでなく社会保険も適用となる被保険者がいないことを意味する。
今後は、昭和14年生まれの社長がお一人で頑張られる予定だ。
さすがに15年も付き合っていただいた事業所の保険制度の廃止手続は、極めて寂しい感がある。
長年の取引に感謝、そしてこれからも元気に頑張って欲しい。
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